パンプキン・パイとシナモン・ティー

いつも笑顔で、何事も楽しんで生きて行きたい。そんな日々を綴ります。

♪♪ 「直純さんがやって来た」大音楽会 ♪♪

2012-03-26 01:00:00 | ♪concert♪live♪

 

      24日は『「直純さんがやって来た」大音楽会』へ行ってきました

      山本直純さんが亡くなって10年

      この節目に作曲家・山本直純の音楽会をやろうと有志が集まって

      この会が開かれることになったそうです

      

      場所はサントリーホールです       

 

          

                            (写真、撮り忘れたのでお借りしました)

 

      直純さんを「おやじ」と慕ったさださんも出演します

          

 

 

        第一部 「ユニークな作曲家・直純さん」

          ①TV番組「オーケストラがやってきた」のテーマ音楽 無窮動

          ②CMソング,TV・ラジオ番組音楽メドレー

          ③児童合唱メドレー

          ④みみくり協奏曲「動物の四季」(江戸家猫八さんの鶯と虫の音のものまね)

           以上、直純さんのご次男・祐ノ介さん指揮

          ⑤ピアノ狂騒曲「ヘンペラー」(金洪才指揮)

 

        第二部 直純さんを「おやじ」と慕ったさだまさしコーナー

          「防人の詩」を始めとするオン・ステージ

          マエストロ・秋山和慶指揮

 

        第三部 後世に伝えたい直純さんの名曲

          ①交響譚詩 シンフォニック・バラード(金洪才指揮)

          ②田園・わが愛(作詞 寺山修司)より(秋山和慶指揮)

 

        とっても楽しい音楽会でした

        直純さんのご次男・祐ノ介さんはお父様そっくりでした

        司会・朗読の竹下景子さんは本当に綺麗で素敵な方でした

        江戸家猫八さんの鶯と虫の音のものまねと、オーケストラのコラボは驚きと共に聞き入りました

        直純さんと同じく、斉藤秀雄先生の門下生だった小澤征爾さんからのメッセージも流れました

 

        第二部、さださんの登場

        実は私とさだ友KUMIちゃん

        来月10日のさださんのお誕生会の前哨戦でもあり

        それに、直純さんといったら絶対『』でしょうということで

        手首に赤いリボンを結んでいたのでした

        登場したさださん

        黒のシャツに黒のタイ(中心にエナメルのような光沢)

        脇にラインストーンが入った黒のパンツ、黒の靴

        そして、襟を縁取って細く黒のパイピングの入った真っ赤なジャケット

        やっぱり赤でした

        

        このホールはクラシックホールなのでステージが低く、本当に近く感じます

        おまけにステージ上はオーケストラも入っているので狭いです

        さださん、つま先がステージからはみ出るくらいギリギリに立っていらっしゃいました

        ステージ中央に指揮台

        さださんの立ち位置はその向かって左側、マイクと譜面台が固定

        この日の私たちの席は2列目、真ん中

        なんと、さださんが譜面を見ると

        洩れなく()私たちと目が合うという、私たちにとって幸せな席でした

        さださんと何度も目があって  

        その度、さださんがふっと笑って

        私たちの手首に結んだ赤いリボンを見て笑ってくれて

        (← 意見には個人差があります&個人の感想です 笑

        もうもう、きっと私たちの目はハートマークになっていたと思うほど

               

        直純さんとの思い出話、軽井沢音楽祭や直純桜のお話を織り交ぜながら・・・

        

       

        オーケストラに倉田さんのピアノで

        『親父の一番長い日』

          直純さんとのエピソードは有名ですね

 

        『空色の子守唄』

          これは、「季節の栖」制作の時、三波春夫さんが作詞したのを直純さんが聞き

          ある日突然、直純さんが譜面を配り、

          見ると、「作詞;さだまさし」と書いてあったそう

          そして直純さんが「一番は書いておいた、あとはお前が書け」と仰ったそう

          この曲の一番は直純さんの作詞だったのですね

 

        『防人の詩』

 

        第三部が終わった後、出演者全員が登場して『歌えバンバン』

        会場も一緒になって歌いました

        終わってみれば3時間半・・・・楽しくてあっという間でした

 

 

        『空色の子守唄』は恐らくコンサートなどでは聞くこともないので            

        貴重だったかもしれませんね

        間近にさださんを感じながら、さださんがこちらを向いて歌ってくれたこのフレーズ

        (←思いっきり個人の感想です 笑

        

           つらい時には 涙が出る

           涙の向こうに 何がある

              笑顔の似合う あなたがいる

                 あなたは僕が 守ってく

                             さだまさし作詞/山本直純作曲・編曲

 

        

        私とさだ友KUMIちゃん、幸せで倒れそうなひと時でした 

      

 

               

 

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