デンマークの学校

写真の整理をしていたら、面白いものがありました。
以前、デンマークを訪ねた時に見学させてもらった学校。
学校なのになんだかお洒落だったので写真をいっぱい撮らせてもらいました。
北欧はインテリアがとっても素敵ですが公共の施設も素敵です。











この学校はホイスコーレという寄宿制なので、食事もみんなで食べます。
学校関係者の方が案内してくれたので、「よかったら学生たちと一緒にどうぞ。」ということで
お言葉に甘えて、お食事をいただきました。

あとから考えたら、これはリアルなヴァイキングスタイルでしたね。
ちなみに、日本で食べ放題のことをヴァイキングというようになったのは、帝国ホテルの支配人が
デンマークを旅行した際にスモーガスボードを目にしたのがきっかけのようです。

ただ、この呼び方だと浸透しないだろう。。ということで北欧といえばヴァイキング！という発想で
名前が決まったとのこと。





この学校ではダイエットコースというのがあって、自分で食欲をコントロールできない生徒が
きちんとした生活習慣のもと、食べ方の勉強をするというものがあるんですよ。と係の方が教えてくれました。

去年、日本に帰国した際に久しぶりの日本食に興奮しすぎた妹が、食べ過ぎて気持ち悪くなってましたので
今後、この学校で是非、勉強してもらいたいなとふと思った姉でした。(笑)

こんなところに。。

「髪そろそろ切りたいな。」と思う時、思い出すことがあります。

妹と蚤の市に行った時のことです。
会場に入ってすぐ、頭に銀紙をまいて片手にコーヒーカップを持ったご婦人が
リラックスしながら私たちの前を通り過ぎました。

「？？」

思わず彼女を凝視してしまった私たち。
でも周りのデンマーク人たちは誰も気にしていません。

「新しいファッション？」

しばらく会場を歩いていてようやく謎が解けました。

なんと蚤の市の会場に臨時の美容院があったのです。

あまりの開放的な雰囲気に。。
妹もその場で、髪が切りたくなったようで、切ってもらっていました。



頭にお手製のビニールの帽子を被っている女の子可愛い




ものすごく熱心に髪を切っている、妹をみているおばあさん。
ちなみに知り合いではありません(笑)
至近距離半端ない！

おばあさんは、美容師さんのテクニックを気に入ったのか
その後、妹の後予約して髪を切っていました。

妹の髪型、レゴブロックの人形みたい。。だったんですけどね。。
似合ってるとか、ないとかそういう次元を超えた髪型でした。


ちなみに、妹が散髪中に小耳にはさんだ話。
お母さん(美容師さん)から
その頭にかぶってる袋おかしいからとったほうが
いいんじゃないって話していたらしく
それでも女の子がぼ～っと帽子をかぶりっぱなしだったら一言お母さんが

「それはあなたが決めることだけどね。」って言っていたそうです。。

日本だったら

「おかしいから取りなさい」になるんだけど

その辺がデンマークだよね。。と妹が言っていました。
たしかに「一人一人の意思を尊重する」という考えを垣間見れた一瞬でした。

デンマークという国は面白くて飽きないですね。



その場で髪を切ることを決めた妹も結構、ワイルドで
デンマークに順応してきてるなーと思った私なのでした。



にほんブログ村

Marimekko for Finnair

Marimekko for Finnair


今度、北欧を訪れる時はフィンエアで行きたいですね～☆
Unikkoの飛行機可愛い！
いい気が流れてきそうな映像です。癒されて下さい！

北欧の可愛いおうち

お家の中にお家を飾って

次回の恋する雑貨は「デンマーク　窓辺のガラス小物」楽しみですね。

BSプレミアム9月3日（月）午後11時15分～　

美は乱調にあり デンマーク編

デンマークで一年に一回だけおこなわれるという大きな蚤の市に
行ったことがあります。



北欧は鮮麗された美しいデザイン。スタイリッシュな空間に住む人々という
イメージがありますが、やっぱりヴァイキングの血入ってるな。。という
ロックな場面を垣間見ました。




スギちゃんがいたら確実に「ワイルドだろ～」と言う事間違いなしでしょう。

いろんな面をもっているデンマーク
やっぱり面白い国ですね。

蚤の市ワンポイントアドバイス

あ、そうそう蚤の市、体験して思ったのが、いいな～と思うものがあったら
とりあえず買うか買わないかな後で迷うとして、手に持っていたほうがいいです。
サッと横から買われる事多し！です。

ほとんど1点ものなのでその時を逃したら次に会うチャンスは、神のみぞ知るって
いう感じです。

ドバイ経由で北欧ってどう？！

先日、トム・クルーズの『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
みてきました。これでもか！！というアクション　かなりサービス満点の映画
今までのシリーズの中でも結構好きな部類に入りました！
(もうトムそこまでやんなくていいよーーと思っちゃうくらい彼は頑張ってました。)

映画をみていて、あっ！と思ったのがドバイがでてきた場面。
そういえば去年、デンマークに行く時にドバイ経由だったと思い出しました。
プラハも行ったし、なんだか勝手に映画、親しみを覚えてしまいました。

さてさて、これから北欧へ旅行で行かれるという方の為に、ドバイ経由ってどうかな？
と検討している方もいるかと思いますでの、参考までに書いてみたいと思います。



使ったのはエミレーツ航空~☆
スチュワーデスの制服。中東の雰囲気満点でとてもエキゾチックです。




食事はどうでしょうか？まあ、普通です
ただ他と違ったのが宗教上の事を配慮したメニューなどがありました。

娯楽設備は映画や音楽のコンテンツなど、とっても充実してました。

でもそれ以上に私がとっても気に入ったのは天井～☆
就寝のときにはキラキラ星が輝いていて癒されました。



空港はキラキラ
というかギラギラ。石油王みたいな風格のおじさんがいっぱいいて
独特の雰囲気が漂っていました。
時折、空港内にコーランが流れたりとエキゾチック。



お金があったらとっても楽しそうな空間です。

空港内にはコンピュータもありましたが。。


摩訶不思議な世界です。なにがなんだかわかんないですね。





ちょっと立ち寄っただけですが、ドバイの雰囲気も楽しめてなかなかよかったです。

ドバイ経由で北欧！検討されている方、是非いってみてくださいね！






余談。。

ミッション:インポッシブル&旅行で思い出したこと。

家族で旅行中、母と私と妹、3人で映画をみたのがミッション:インポッシブルでした。

女子三人で「トムかっこよかったね~」と映画を見終わった後、感想を言い合い
とても興奮してホテルで戻りました。

ホテルの部屋で待っていた父が、とびきりの笑顔で「お帰り！」と出迎え。

その時の三人の感想「。。。。」

「一気に現実戻ったよ。。」

トム→父へのギャップは、思いっきり現実の世界へと戻してくれたのでした(笑)

アンデルセンが眠る森

もし、コペンハーゲンでお買い物をしていてちょっと一休みしたかったら、
オススメの場所があります。
コペンハーゲンの中心から少し離れたところにあるアンデルセンのお墓。

お墓というと陰気な雰囲気が漂っているかと思いきや、これがとても素敵な場所でした。


お墓の入り口







幽霊！？いえいえ、お墓で遊んでいた赤ちゃん。

お墓の横で日光浴する人


美しい並木道


お墓でこんなに写真を撮るつもりはなかったのですが、とても美しい場所で
予想外にたくさんシャッターを押してしまいました。

こちらの墓地はアンデルセンなどのデンマークの著名人や一般の人も
埋葬されているそうです。


アンデルセンのお墓は、他のものと比較しても比較的こじんまりとしていて
驚きました。

こんな素敵な場所なら、心安らかに眠れそうです。

夜になるとアンデルセンが現れて森に住む妖精とお話でもしているかもしれませんね！

脂肪税

デンマークでは新たな法律「脂肪税」なるものができたそうです。

私はこの「脂肪税」なるフレーズを聞いて、なぜか太りすぎた人に課税される法律！
と勘違いしていまい。。やばい！！　妹、課税対象だよ。
と、とっさに思ってしまいました(笑)が実際の法律の内容とは、

「ＮＨＫニュースより参照」

「脂肪税」はバターやチーズ、牛乳などの乳製品や肉類、食用油、そして加工食品など、飽和脂肪酸が2.3％以上含まれる食品に対して、飽和脂肪酸1kg当たり16クローネ（約220円）の税金を徴収するというもの。課税対象品目は自国生産品のほか、海外から輸入された食品も含むとしています。

とのことです。

デンマークにちょっとだけ過ごした私でしたが、バターやチーズが美味しかった為
若干太ってしまいました。

デンマーク在住の妹が体重を同じにキープし続けるのはかなり大変なこと。
この脂肪税が少しでも彼女の役に立てばいいナーと思った姉でした。

ちなみになぜ、「脂肪税」ができたのかというと↓


飽和脂肪酸の多量摂取は心臓疾患やガンなどを引き起こす原因になるとされているため、デンマーク政府は「脂肪税」の導入理由について、国民の健康を改善し、平均寿命を伸ばすのが目的だと説明しています。

食事って、ほんと健康に密接していますね！
日本に帰った時に、思いっきりねーちゃん美味しいもの食べさせてあげたいから
体絞ってきてください！


　

北欧ヴィンテージに描かれた美しい鳥たち

鳥好きのお客様がとても面白い情報を送ってくれました。
読み進めていくうちに、すごい！これは私だけが見るのはもったいない！と思い
お客様に許可をいただき、文章を掲載させていただくことにしました。

　



ロイヤルコペンハーゲンマザープレート1982　ほぼ間違いなくヨーロッパコマドリ（Robin）だと思いますが、喉の色が薄くなっているのが実際とは異なります。
雌雄同色なので、性別による色違いでもありません。　

分布はイベリア半島の一部をのぞく欧州全域。マザーグースにも歌われる欧州の人々に馴染み深い鳥です。　日本のモズと同じように秋から冬は雌雄バラバラになって１羽ごとの縄張りをもつため、モズの高鳴きと同じように秋には雌もさえずります。　

冬の縄張りが確定する頃には秋も深まりロビンたちの歌も止みます。人々は長い冬に耐えながら、再びロビンの歌と共に春が帰ってくるのを待ちわびるのです。



B&G　mother's day plate 1980　この鳥はアカゲラ（Great spotted woodpecker）です。これは日本にも生息し、欧州ではアイルランドとブリテン北辺、スカンジナビア北辺をのぞく全域に分布します。　
街中はともかく、森にゆけば普通に見られる種類のキツツキです。　
雌雄ともにお尻が赤いのですが、後頭部の赤い部分はオスのみです。　
プレートの絵柄でもこれは再現されており、尻の赤色部分は薄い青、後頭部は均一に濃い青で表現され、正確にメスの配色が再現されています



・B&G　mother's day plate 1970　
Chaffinch"（和名ズアオアトリ。漢字表記「頭蒼花鶏」）
分布はスカンジナビア北部の内陸をのぞく欧州全域。雌雄で色が異なります。
図鑑に "commonnest finch" と書かれるほどありふれた鳥で、それだけに日本の雀のように誰もが知っているのだろうと思います。　

特徴は翼の２本の白線と尾の両サイドに入った白線で、これはプレートの絵柄にも忠実に再現されており、B&G社のデザインへのこだわりを感じます。　

絵柄の鳥は顔面のくっきりとした色分けからオスの可能性もありますが、メスも個体によって顔の明暗がはっきりわかるものもおり、母子で通らない絵ではないと思います。　
ちなみにフィンチは日本で言うウソ、ヒワなどの総称です。日本人に馴染み深いところではジュウシマツやキンカチョウなどがフィンチの仲間です。

B&Gのマザーズプレート1973年は「コガモ（Teal）」と思われます。1976年は言わずと知れた「Swan（コブハクチョウ）」。1984年は「コウノトリ（White Stork）」。1988年は「タゲリ（Lapwing）」（何故か繁殖期なのに冬羽の配色です）。1978年は「カンムリカイツブリ（Great Crested Grebe）」です。



今回、思い立って調べて見ましたが、プレートのデザインに選ばれている鳥達はどれも欧州全域に生息し、人々に親しまれているものばかりで、絵柄もほぼ正確に鳥の特徴を再現しており、デザイナーの欧州の自然への愛着と自社製品への誇りを感じるものばかりでした。


上記解説文、Y様より許可をいただき転記させていただきました。
Y様ご協力ありがとうございます。
長年、バードウオッチングされてきたからこそわかる知識だと思います。
プレートの鳥たちは本当に忠実に再現されているのですね！
そう思うとなんだか、今にもお皿から鳥が出て飛んでいきそうな感じがしてきました。

今日、Y様のお宅に鳥たちは飛んでいきました。
北欧デンマークから日本のおうちへ
無事に到着しますように。。

ひさしぶりのデンマーク

姉ログです。

久しぶりにデンマークに行ってきました。
外国に行くのも久しぶり。。北欧はさぞや寒いだろうと思い
厚手の洋服やコートを持っていきましたが、暑かった。。
日本の方が寒いくらいでした。

いつも大抵サムーィ冬に行くので周りは雪だけ。。という状態なのですが
今回はアンティックショップや蚤の市を周ったり、妹のおうちでお花摘みをして
花屋さんごっこを楽しんだり北欧の短い秋を堪能してきました。

いろいろと面白い場所や買い付けなどもしてきましたので追々ご紹介できれば
と思います。

デンマークの王子様が来日！

デンマークのフレデリック皇太子が１４日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市を慰問し、企業からの義援金を贈った。子どもの健全育成に役立ててほしいとのデンマーク側の意向を受け、市は同日、「東松島市デンマーク友好子ども基金」を設立した。

YAHOOニュースより抜粋させていただきました。

デンマークでも抜群の人気を誇る皇太子。
ロイヤルファミリーでは、震災後初めての来日だそうです。
世界的にも影響力のある方が遠路はるばる、義援金を直接持ってきてくださるとは
本当にありがたいですね。

日本の子供たちがデンマークの旗を持って、皇太子を迎えている映像をみて
日本とデンマークが好きな私たちにとっては、とっても嬉しかったです。

クリスマスを盛り上げる北欧の小さな人形たち。

フィガロジャポンvoyage 北欧のあったか暮らし (HC-MOOK)

とっても可愛いAnne Beate Design のお人形もうすぐビオナリー登場予定です！
以前フィガロに載っていた写真をみて一目惚れ、そして実際に入荷したお人形たち
もう可愛いすぎてちょっと手放したくなくなりました(笑)

今回は13種類のお人形とキュートな動物も入荷します。

　


それにしても、雑誌はなるべく溜まってしまうので捨てるようにしているのですが
このフィガロずっと持ってます。
いつ買ったんだっけ？と確認したら、なんと5年前でした！
でもなんでしょう。。時折眺めたくなるので捨てられないです。
だからうちは物が増えていくんでしょうね。。

※Anne Beate Design のアップに関するj時間や詳細につきましてはメルマガでお知らせいたします。

ビオナリー

頭の中はクリスマス

少し気が早いですが、クリスマスの準備少しづつはじめています。
いろいろと紹介したいものや、参加イベントもたくさんありますので
順次お知らせできたらと思っております。

こちらは北欧デンマークの妖精　ニッセ
いたずら好きのお茶目な小人の妖精です。

アリエッティみたいに借り物を謙虚にするタイプじゃなて、もっとアグレッシブ！
10月中頃から11月ぐらいにビオナリーに来日予定です。

ニッセの来日予定を知りたい方は、ファンクラブ　(メルマガ)にて
御連絡いたしますので、お楽しみに！

今年はいろいろなタイプのニッセをご紹介する予定です。

北欧雑貨　ビオナリー　

「エコ・コンシャス・デンマーク」開催

斬新なエコを紹介　「エコ・コンシャス・デンマーク」開催


新宿パークタワーOZONで開催されていた「エコ・コンシャス・デンマーク」みてきました。
古い価値観を拭いさるというコンセプトで作られた紙のブラシ。
中に入って揉まれたい衝動に駆られましたが大人なので我慢しました(笑)

エコをとってもスタイリッシュに紹介していて、エコ=お洒落なイメージでこれからを
生きる若い世代にも浸透するのではないかと思いました。




ちなみに、デンマーク・モビールもドイツの再生紙(リサイクル紙)を使用しています。
ヨーロッパならではの伝統色で作られているので日本にはなかなかない発色です。



OZONにはコンランショップが入っているのですが、どれもこれもデザインが鮮麗されていて
目の肥やしになります。
お値段もそれなりにしますので、いつも見るだけで終わるですけどね。




エコにちなんで可愛くて面白いものを見つけたので参加してみました。↓
その名もMYサンゴ
30人集まると沖縄の珊瑚を守れるお手伝いができるというものです。
私は水色のビキニです(笑)

普段絶対に着ないであろうと思ったので選んでみました。
ご興味のある方は是非、参加してみてください。

水着いろいろ選べますよ！↓
笛のボタンを押すと泳いでいる人たちがとっても面白い動きをします！





にほんブログ村　にほんブログ村

デンマーク国旗の可愛い雑貨たち

　偶然、見つけた。
　デンマークについて検索していたら見つけた。
　デンマーク　モビールに興味があった。

などなどいろいろな偶然からの数ほどネットショップのある中
ビオナリーにたどり着いたお客様　ありがとうございます。

偶然もしくは必然！？でたどり着いた方。
やはり、北欧　デンマークに興味があるという方が比率的にも多いと思います。

ということで、ちょっとマニアックなまでに今回は、これでもか！という位
デンマーク国旗の雑貨　集めてみました。
よかったらご覧下さい♪




プラッチック製のコップ　デンマーク国旗がキュートに散りばめられています！
こちら何気に人気あり在庫あと1個です(10個入り)
→Thank you SOLD OUT!!




ケーキやお菓子にデコレーションいかがですか？
なんと100個入り！誕生日100歳まで祝えます



デンマーク国旗が散りばめられた紙ナフキンです。


デンマーク国民は国旗をとっても愛しているらしく国旗がデザインされた雑貨はいろいろあります。

お客様でもデンマーク国旗の方は結構いらして、
お店でもデンマーク国旗グッツ一直線でご購入されている方も多いです。

そういえば日本も同じ旗で、赤と白使っているのにこういった雑貨とかないですね。。

どちらかというと日本国民は国旗は楽しむ為というより、必勝！とか祈願とか
なにか必死な時とか自分に気合を入れる時に使うかも。

さてさて、上記のデンマーク国旗意外にもいろいろご紹介しておりますので
ご興味のある方は是非、北欧雑貨ビオナリーご覧になって下さい。


にほんブログ村　にほんブログ村