北欧 デンマークのキャンドル

明日からもう11月。
すこしづつですが、クリスマスに近づいてきましたね。
ビオナリ－でも少しづつですがデンマークの可愛らしいクリスマス雑貨を
ご紹介していきたいと思います。

写真のクリスマス　キャンドル　モビールはデンマークのクリエーター
Jens　Funder　Nielsenさんのもの。
シャンデリアとキャンドルが美しく融合した素敵な作品です。

クリスマスツリーを飾るスペースはないけど。。ちょっとクリスマス気分を演出したい。

そんな時、これを窓辺に飾るだけで夢心地の空間を演出してくれるかも/

ひよこファミリー

ひよこファミリーが新たにビオナリ－に加わりました。

以前、ご購入してくださったお客様が、「なんとなくほっとけない可愛さなのよね～」
とおっしゃっていたのが印象的でした。

手のひらサイズで、なんとなく守ってあけたくなっちゃう感じかもしれませんね。

眠りの精

アンデルセンの童話に、「眠りの精オ－レおじさん」　というものがあります。
皆さん、オ－レおじさんのこと知ってますか？

夜もふけてきたのに、こどもたちがバッチリと目をあけていたりすると。。
オ－レおじさんがやってくるんです。
そうっと、階段をのぼってきますが、足音は聞こえません。
だって、おじさんは長い靴下しかはいてませんからね。

静かにドアをあけて、シュパッと、甘いミルクを子供達の目にひっかけます。
それで、子供達はもう目を開けていられなくなり深い眠りにつきます。

さて、みんなが眠ってしまうと、おじさんは小脇にかかえていたこうもり傘を
開きます。いい子の頭の上にはいっぱい絵が書いてある傘を開いてあげます。
そうすると、その子は一晩中　素晴らしいお話の夢をみられるのです。


おっと。。
これを書いている私も眠くて起きていられません。
オ－レおじさんにミルクをかけられたのでしょうか(笑)

このお話の続きはまた次回に。。

北欧の妖精 ニッセ

ビオナリ－のお店にもチョコチョコ登場しているニッセ。
ニッセってなに？と思われた方も多いように思います。

デンマークでは、サンタクロース以上に人気者なのがニッセ～☆

ニッセは、バイキング時代から大切にされてきた妖精で、赤い帽子を小粋にかぶり
帽子を脱ぐと見えなくなってしまうと言い伝えられています。
普段は屋根裏にいたり納屋にいたりと家中のいたるところに隠れています。

好物はライスプディングとビール。
クリスマス、ニッセにこの好物を用意しておくと一年間家を守ってくれますが
忘れてしまった時は家が火事になったり、リンゴの木を枯らされたりと、ちょっと
意地悪をされてしまいます。

幸福の妖精ニッセをお部屋に飾って、素敵な一年になるようお願いしてみてはいかがでしょうか
もちろん好物もかかさずに！なんて

チボリのピエロ

ビオナリ－に新加入のチボリのピエロ♪
写真のピエロ★モビールはチボリ公園のシンボル的存在でもあります。

私がはじめてチボリ公園を訪れた時は、あまりの美しさに、ただただ感動。
まるで、アンデルセンの童話の世界に自分が入っているような気がしました。


チボリは冬の寒い時期は閉園になりますが、夏先になるとたくさんのお花と共に
再びその美しい姿をみせてくれます。

ここ数年、私は飛行機代金のお得な冬の時期にしかデンマークに行っていないので
コペンハーゲンに行っても、チボリの外壁を眺めるのみ。。

今度はチボリが開園の時にデンマークにいきた～い！と思っています。

カタツムリとバラの木

アンデルセン童話では、まだまだ一般的に知られていない素敵なお話がたくさん
あるように思います。

「カタツムリとバラの木」も意外と知られていないのでは？


同じ庭にいるカタツムリとバラの木
毎年毎年、春になるとお互い同じ場所から出てきます。

カタツムリとバラの木は毎年出会うたびに、自分達の存在意義、人生とは。。。など
語らいますが。。結局結論がでないまま季節は春から夏、秋に変わり冬になり
バラは花を咲かし終わり、カタツムリは土に戻ってそれぞれに冬眠に入ります。

そして季節は巡り、春になるとまた同じ場所で出会い同じ討論を何年も何年もおこないます。
いつまでたっても答えがでないまま。。


カタツムリとバラの木
まるで人間みたいですね。

人魚姫

ビオナリーに新たに、人魚姫のモビールが加わりました。
アンデルセンの童話は悲しくて美しいものが多いですね。
大人になるにつれて奥の深さを感じます。

～☆
人魚の王様の末娘は、15歳の誕生日に、嵐の中で海に放り出された王子の命を
救います。王子に恋した人魚姫は、魔女に頼んで、美しい声と交換に人間の足
を手に入れます。王子と過ごす幸せな日々

しかし王子は隣国のお姫様と結婚することに。
結婚式の夜、王子を殺さなければ海の泡となり消えてしまう人魚姫。
果たして彼女の決断は。。

北欧サウナ

北欧サウナを日本でみつけました。
名前が「北欧サウナ」となっているので何か北欧に関係するのかと思いきや
普通の銭湯でした（笑）

なぜ北欧という名前をつけたのでしょう？なぞです。
パンプレットでももらおうかな～と店内の番台らしき場所にいるおばあさんに
聞いてみたところ　「ない」　ときっぱり言われました。
あまりのはっきりとした物言いにちょっと笑ってしまいました。

10月

急に寒くなりましたね。
あんなに猛暑だったのが夢のよう。。

写真は、デンマークのアンデルセン童話、親指姫をモチーフにした
10月のカレンダーです。

毎年、年の暮れになるとデンマークに住む妹がアンデルセンのカレンダーを
送ってきてくれます。
独特の色彩が北欧らしく素朴で、毎月次の月はどんな感じかな～☆と少し早めにカレンダーを
めくってしまうせっかちな私です（笑）


ちなみに、デンマークでは10月のことを　「OKTOBER」といいます。
英語の「OCTOBER」とほんのちょっぴり違いますね。

デンマーク人が英語が得意な理由がわかるような気がします。