デンマークの田舎暮らし

北欧デンマークの暮らしや
デンマーク モビールや北欧雑貨をご紹介しています♪

北欧 クロスステッチ

2008年03月26日 | 北欧
北欧&ヨーロッパの昔ながらの伝統手芸、クロスステッチを新入荷いたしました。
ヨーロッパならではの華やかなキット、北欧の生活風景がかわいらしく表現されているほのぼのキット、みているだけで心がなごみますね。
主な取り扱いメーカーはOOE,Lanarteです。是非、ご覧下さい。


写真はアンデルセンの童話をモチーフにしたクロスステッチです。


北欧の切り紙 インテリア・モビール

2008年03月21日 | 
北欧の切り紙インテリア・モビール
Jens Funder‐Nielsen
池田書店

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Jens Funder-Nielsenさんデザイン
「北欧切り紙 インテリア・モビール」が出版されました。
前回の北欧の切り紙が大好評だったため、2冊目は更にバリエーションも増えて再登場。

Funderさんも日本で大人気ということで、たいへん喜んでいらっしゃいました。
最初はモビール?なんですか?と言った方もいらしゃいましたが、以前に比べたら
だいぶ浸透したのではないでしょうか?!☆

初心者でも簡単に作れるようにアレンジもしてあり気軽に楽しめるようになってます。是非ご覧下さい!

アキ・カウリスマキ

2008年03月19日 | 映画
過去のない男

アミューズソフトエンタテインメント

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舌がもつれそうなお名前 フィンランドの映画監督 アキ・カウリスマキの映画に最近はまっています。

極端に少ない台詞、まったりとした雰囲気。
北欧独特の空気感などデンマークとちょっと通じるところがあるかもしれません。

最近見た「過去のない男」も期待を裏切らないものでした。
強盗に頭を殴打された男が、全く過去を思い出せないながらも現実の中で淡々と生きていき、次第に周りととけ込み新しい生活&新しい自分として生きていくお話です。

主役の過去のない男をみて、あ!って思う方は北欧通☆
「かもめ食堂」で美味しいコーヒーの入れ方を伝授しているあのおじ様が主演です。

ちょっと心がほっこりする映画でお勧めです。

春の食卓

2008年03月16日 | お花
こちらもニコライ・バーグマンさんの作品。グラスにお花を飾るシンプルなものだけど
外側に球根を散りばめる辺りがデンマークっぽくって、斬新だな-と思いました。

日本人にはない発想ですよね。

ニコライ・バーグマン

2008年03月15日 | お花
流暢な日本語で短時間で見事なフラワー・アレンジを紹介していた
ニコライ・バーグマン

なんとなく、外見が都会的で、もしかしたらスノッブ?!なんて思っていましたが
実際の彼は全然違って、温かみのあるとっても可愛らしい感じの方でした。
「できました」って言い方がキュートでした。

☆ Foodfest Denmark 2008

2008年03月15日 | 北欧
昨日は東京プリンスホテルで行なわれた「Foodfest Denmark 2008」に参加してきました。
いや~本当に参加してよかったです。
主催者の方はデンマークだけで人がとれだけ来てくれるか、心配だったそうですが。。
蓋を開けてみたら大盛況ということで、たいへん喜ばれていました。

会場はで栗原はるみさんのシフォンケーキの作り方のご紹介や、デンマーク人の
ニコライ・バーグマンさんのデモンストレーションなど、いろいろとイベントがあり
とっても楽しかったです。

中でも私が大満足だったのが最後のグランド・フィナーレ
自給率300%を誇るデンマークの食材を使った料理がビュッフェ形式で
これでもかー!!というくらい紹介されていました。

私、一年分のチーズの消費量分位食べたかもしれません(笑)
本当に美味しかったな。

最後にはお花のプレゼントまでいただいて至福の時を過ごしました。
2009年も開催されたらまた参加したいな~☆


お引越しのお祝いに

2008年03月13日 | インテリア
3月はお引越しや送別会など、今までお世話になった方々とお別れする季節ですね。
どんなプレゼントがいいかな~となかなか悩むところですが。。
モビールのプレゼントなんていかがでしょうか?

ビオナリ-でもよく、お友達のプレゼントなどで購入される方が多いです。
友達のプレゼント用に買ったけど、届いたら結構可愛くってあげるのが惜しくなり
また買いにきました!というお客様も多いです(笑)


写真のモビールは、ガーデンハウスをモチーフにしたものです。
デンマーク人デザイナー・Jens Funder-Nielsenさんのほのぼのとしたデザインが
癒されますね。

庭いじりやお花を育てたり、自然に接することは人を癒してくれるといわれます。
春を迎えるあたたかい窓辺に飾ってみてはいかがですか?

北欧雑貨 ビオナリ-
http://mihokoyy2000jp.ocnk.net/


FoodFest Denmark 2008

2008年03月11日 | 北欧
今日、お買い物をしていたらこんなチラシをみつけました。

「Foodfest Denmark 2008」

デンマーク農業理事会が主催する食のイベントだそうです。
デンマーク料理が食べられる特別レストランやホットドックスタンドなどetc

チボリ公園のシェフが実演でデンマーク料理を紹介したり、
ロイヤル コペンハーゲンでディスプレイされたテーブル コーディネイト
デンマークのフラワーアレンジメント・ニコライ・バーグマンの実演などなど
有名な料理研究家、栗原はるみさんもいらっしゃるみたいです♪

北欧好き、デンマーク好きにはたまらないイベントですね。
興味がある方は是非、行かれてみてはいかがでしょうか?
入場無料だそうですが、事前に連絡は必要とのことです。

詳細はホームページを参考になさってください。

●日時:2008年3月13日(木)AM10:00~PM8:00
     2008年3月14日(金)AM10:00~PM8:00

●場所:東京プリンスホテル 
 
 ホームページ
 www.dac.or.jp




サンタのおばさん

2008年03月07日 | 


少々、季節はずれですが面白いタイトルについ手にとってみた

「サンタのおばさん」

絵本なんですけど書いているのが東野圭吾さん
あの「手紙」を書いた東野さんがどんな絵本を書くんだろうか~と。
興味津々で読んでみました。

お話は、前会長のアメリカ支部の後任サンタを決めるところからはじまります。
全世界からサンタ達が集まるのですが☆
各国それぞれのサンタのボヤキが面白いのです。

フランス支部サンタが日本支部サンタに
「日本はいいね。子供がだんだん少なくなって」といえば
日本サンタは
「それはそうなんだがね、寂しい気持ちもある。おまけにサンタを本気で待って
くれる子供なんて、ほとんどいなくなった。夢がなんんだ」
となかなかシニカル。

そんな中、
アメリカ支部の後任サンタ候補がやってくるのですが
なんと 小太りの女性 だったのです。


サンタ協会は大騒ぎ
女性が立候補するなんて想定外だったのです!

サンタは父性の象徴だからやはり男性であるべきだ!と日本サンタが主張すれば
カナダのサンタは
「サンタは父性の象徴とはかぎらないだろう。肝心なのは子供を愛する心だ」と意見し
大混乱

そこで、立候補した女性が、なぜ立候補したのか意見を述べるのですが。。



子供向けなのか大人向けなのかわかりませんが
いろいろと考えさせられる絵本でした。
最近では保母さんのお仕事を男性がしている場合も多いですしね。

皆さんはどう思いますか?

お話の最後のオチが心をほんわかとさせてくれます。

ちなみに、世界サンタクロース会議というものは実際にあるそうで
毎年、サンタクロースが一番忙しくない時期、7月にデンマークで
開催されるそうです。
もちろん、日本のサンタも参加しているそうですよ♪

サンタのおばさん
東野 圭吾,杉田 比呂美
文藝春秋

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アカデミー外国語映画賞

2008年03月02日 | 映画
バベットの晩餐会

ポニーキャニオン

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今年のアカデミー外国語映画賞、浅野忠信さん惜しかったですね。
でも、ノミネートされるだけでもとっても栄誉のあることだと思います。

さてさて、外国語映画賞といえば過去にデンマークの映画で見事受賞したものがあります。
1987年アカデミー外国語映画賞「バベットの晩餐会」
あまり、派手な映画ではないのですが、心に残る映画です。

あらすじ

19世紀北欧の寒村。今はなき宗教家を父とし信仰と善行に生きる姉妹と、その姉妹に面倒を見てもらう年老いた弟子たち。ここに、パリの政変で家族を失ったバベットが流れてくる。寄る辺のない彼女は、姉妹の家で無報酬の家政婦として働く。 14年後。宝くじで1万フランを手にしたバベットは、姉妹にフランス料理の晩餐会を開かせてほしいと懇願する。取り寄せられる食材に驚き、「舌は神を賛美するためにある。味わってはならない」と申し合わせる信者たち。しかしバベットの料理は、信者たちの何かを目覚めさせるのであった。


1987年、デンマークの映画です。
「とても美味しそうな食べ物がいっぱいでる映画です」
という感想を、よく耳にする映画ですが☆

見た感想は、とっても地味な映画で万人受けするかはわかりませんが。。
私は好きです

特によかったのはなんといっても食事のシーン
出てきた食材、飲み物を記念にわかっている範囲で書いておこうと思います。
あまりにも美味しそうだったので。

飲み物リスト
クロ・ウージョの1845年のワイン
アモンティラード
ヴーヴ・クリコの1860年のワイン
フィーヌ・シャンパ-ニュ

食事リスト
海ガメのスープ
ブリニのドミトス風
ウズラのパイ詰め石棺風

などなど。

最初は何を食べさせられるのか不安でいっぱいのゲストも、次第に食べ物によって心をほぐしていく様子がほのぼのしてよいです。

それにしても、ウズラのパイはほんと、美味しそうだったな
頭から、カリカリって食べたりして

一度でいいからあんなフランス料理食べてみたい~★
とても、美味しそうな食べ物が出てくる素敵な映画です

こんな料理を作れる彼女は何者か?というのは映画をみてのお楽しみ
これを書きながらも映画の場面を思い出して、お腹がスイテキマシタ







MY サンゴ