今年は我が社の創立50周年であります。
その記念事業として19日から欧州公演に行って参ります。
ミュンヘン、ロンドン、サレルノ、ミラノ、デュッセルドルフの5公演。
そのうちロンドン公演はこの度の東日本大震災のためのチャリティー・コンサートとなりました。
力が入ります。
私の出番はチャイコフスキーの「悲愴」(なんでこんな時に・・・・)とショスタコーヴィチの5番です。
アウグスト・リヒャルト・ハンミッヒのピッコロとフルートは#981にアキヤマの新作頭部管を持って行きます。
帰国は30日の予定ですが、私の帰宅は31日の予定です。
そういう訳でしばらくこのブログも放置状態となります。(イツモノコトダロ・・・ との声がどこからか・・・・?)
コメントをいただいたとしてもこの間はお返しできませんので、どうか御了承くださいませ。
その記念事業として19日から欧州公演に行って参ります。
ミュンヘン、ロンドン、サレルノ、ミラノ、デュッセルドルフの5公演。
そのうちロンドン公演はこの度の東日本大震災のためのチャリティー・コンサートとなりました。
力が入ります。
私の出番はチャイコフスキーの「悲愴」(なんでこんな時に・・・・)とショスタコーヴィチの5番です。
アウグスト・リヒャルト・ハンミッヒのピッコロとフルートは#981にアキヤマの新作頭部管を持って行きます。
帰国は30日の予定ですが、私の帰宅は31日の予定です。
そういう訳でしばらくこのブログも放置状態となります。(イツモノコトダロ・・・ との声がどこからか・・・・?)
コメントをいただいたとしてもこの間はお返しできませんので、どうか御了承くださいませ。
公演について新聞の記事に掲載されているのを拝見しました。素敵な演奏だったようですね。
近くで演奏会があったなら是非聴きに行きたかったです。
私はアマチュアのオケで現在同じ曲(悲愴)を練習中です。もちろん同じ曲でも、出来はかなりかけ離れていますが・・
プロの人は、1楽章のあの凄い連符もきちんと吹けてしまうのですよね!?
たった今、帰宅しました。
とにかく移動のスケジュールのキツい地獄のツアーでした(涙)
悲愴の第1楽章の例のあそこですが、
ゴールウェイがベルリン・フィルに入ってからの話ですが、そこを練習していたら
同僚に「ゴールウェイさん、どうせそこは聴こえませんよ」と言われたらしいです(笑)
ロットで吹いていたときは音の繋がりが難しかったですが、
アキヤマの新作頭部管ではとても楽に繋がりました。
今お使いのロットのパッドは紙のみの調整でしょうか、それともラックで固めているのでしょうか。
自分のロットが怪しくなってきたので調整に出そうとおもうのですが、どこでどのように頼んだらいいか、考え中です。
今使っている楽器ではラックで固めてはいませんが、ラック、セラック、シェラックといろいろあって、
シェラック(英語:shellac)は、ラックカイガラムシ(Laccifer lacca)、およびその近縁の数種のカイガラムシの分泌する虫体被覆物を精製して得られる樹脂状の物質である。セラックともいう。(by wikipedia.jp)
と、信じられない解説があります。とりあえずshellac(英)=gomme-laque(仏)というところで落ち着きました(どこが?)
なんとか無事帰って来ました。
問題は明後日の演奏会ですけど(苦笑)
私のロットのパッドは紙をセラックで接着した状態での調整です。
ただ紙を入れるだけでは、中で紙が動いてしまいすぐに狂うように感じています。
でも本当はセラックでパッドを固定した調整をしたいのが本音ですが、
それだともし狂ってしまった時に自分では調整できないので今はしていません。
でも以前持っていた木管はヤマダ・ピッコロでセラックで固定してもらったパッドでしたが、
いつまでも狂う事無く、いい状態が長く続きました。
ロットの時代もセラックで固定していたはずですので、本当はその方がいいように感じています。
私はネジがゆるんだら締める、くらいまでが限界で、紙パッドでもラックで固めてあってもどちらも触れないので同じです。
最初に手元に来たロットはラックで固めてあって、前のオーナーは「ラックで固めたほうが、指に響きが伝わる」とのたまっていました。でも使っているうちにグニャッとした感じが気になって紙パッドに変えてしまいました。
次のロットはトーンホールの半田付けまでオーバホールしてやってきましたが、たぶん紙パッドのような気がしています。とりあえずもともと調整してもらっていたところに調整だけ頼むつもりです。
ところで、東京では、
Pankomedia展 in 東京2011
http://www.pankomedia.com/
があって、吹いてきました。
http://www.pankomedia.com/museum/llot.html
ここの主はコレクターで楽器を売るつもりはない、とおもっていたのですが、このロットも平均的な相場の金額で売るようです。リッププレートに彫刻があるか、右手のキーが左手と同じ大きさであれば、持って帰ってきたところでした。あと洋銀の頭部管と管体のS/N違い、どちらも初代、というロットもあって、とてもいい楽器でした。他にトラヴェルソから、トゥルーとかフュルステナウが使っていたのと同じ型の多鍵の楽器まであっておもしろかったです。
それでは。