我が社の定期演奏会1日目終了しました。
今回の私の出番はショスタコーヴィッチの5番のピッコロです。
使用楽譜はCalmusのもの。
これが困ったもので必ず間違いがあります。
わざと仕込んであると言う話もあるくらい要注意な出版社です。
今回久々にスコアを眺めていましたら・・・・
なんかパート譜では見ていないところがあります。
リハーサルで指揮者に確認するとやはりパート譜で抜け落ちていました . . . 本文を読む
数年前に買ってそのままにしておいた「ピッコロ・スタディ」ですが
本棚から取り出してちゃんと読んでみました。
【Piccolo Studies】著者はロンドン・フィルのピッコロ奏者であったロビン・チャップマンさん。
序文はなんと指揮者のベルナルト・ハイティンク。
「最も非難を受けやすく、極めて重大で人目にさらされたスコアの最上段、
ピッコロ・パートに身を置かなければならない . . . 本文を読む
タファネル&ゴーベールと言えば例の日課大練習が有名であり
フレンチ・スクールの祖と言っても過言ではないフルーティストですが・・・・
ポール・タファネル
ドリュースのG#のルイ・ロット、#2104でしょうか?
フィリップ・ゴーベール
そのフィリップ・ゴーベール Philippe Gaubert が使っていたフルート、
もちろんルイ・ロットですが、
それを修復したという記事を見つけまし . . . 本文を読む
手放すことに決めた楽器のケースですが
若干残念感が漂っております・・・・。
上部のキズのところにはおそらくネームプレートでもあったのではないでしょうか?
以前持っていたロットのケースにはここに銀のプレートが付いているのがありました。
どうせなら手放す前にその状態にしようとハンズに銀粘土を買いに行きました。
パウエルにFisレバーを付けた時と同じものです。
一番小さい袋の7gを選びます。 . . . 本文を読む
「断捨離」にハマっていると言っても・・・・
良さそうな楽器があるともうダメです・・・・。
もう忘れてしまった外国語のメールを
辞書と翻訳サイトで必死に書いて数回のやり取りの後、
納得の上で とあるメーカーのウェイティング・リストに登録してもらいました。
ピッコロを注文してしまいました。
完成はほぼ5ヶ月後。
果たしてどんな楽器がやってくるのやら・・・?
. . . 本文を読む
最近「断捨離」にハマっております。
いったんこれを始めるともう家中からゴミが・・・・(あわわわ・・・)
まさにゴミ屋敷に住んでいるようなものであったと思い知りました。
これを機に某大手メーカーのメンバーズクラブも退会。
すっきりしました(笑)
たった今、PC周りの断捨離をしていたら走り書きのメモが出て来ました。
楽器の重さをメモしたものです。
捨てる前にここに残しておこうと思い . . . 本文を読む
アキヤマ・フルート
Louis Lot model #107
銀製巻管、14kリッププレート。
頭部管の刻印。
本体の刻印。
私の好みで言えば、刻印はもっと細い線だと嬉しいのですが・・・・。
ジョイント部のリングはもっとロットのような太さが欲しいところ。
私はこのジョイント部のリングの太さがロットの響きの秘密の一つと思っています。
本体の左と右のカップの大きさが違うのが . . . 本文を読む
掲載を忘れていたピッコロをご紹介します。
旧東ドイツ製のパウル・クレプス Paul Krebs 、グレナディラ製、キイは洋銀に銀メッキの模様。
ドイツ製なので当たり前にEメカニズム付き。
このメーカーは他にたった1本だけ見たことがあります。
私の師匠がスイスのバーゼルへの留学中に楽器屋で見つけた木管フルートがこのクレプスでした。
師匠も色々な方にこのメーカーのことを訊いてみたそうですが、 . . . 本文を読む
とあるドイツ製のピッコロ・・・・
気になります。
注文してしまおうか? と少々悩んでおります。
訊きたいことがあったのでもう忘れてしまったドイツ語でメールを送信。
どうなりますことやら・・・・??? . . . 本文を読む