学生時代の師匠を偲ぶ会に上京しておりました。
師の薫陶を受けた弟子が22人集まり、師の思い出話に花を咲かせ、3.11の体験談をしあったり。
最後には師の演奏するモーツアルトの四重奏D-Durを聴きましたが、
なんとも瑞々しく自由闊達な演奏で、学生時代に師の凄さに気付いていなかった自分に気が付き、
正直、自分に愕然としました。
まったくもって・・・・ 不肖の弟子であります。
大先輩たちと . . . 本文を読む
破れていました。
先日の釧路の本番の後、管内を掃除して水気が取れたか?本体の中を覗くと、
トリルキイのトーンホールの辺りに破れたフィッシュスキンがはみ出していました。
最近、そろそろパッドの全体調整が必要かな?と思うくらい、
ロット#1800の響きが痩せて来たように感じていましたが、
原因の一つはこれだったようです。
歌口に一番近い場所ですから、全体に影響するのは当然のことです。
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19日から道東へ演奏旅行に来ております。
今回のメインのプログラムは、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」、ムソルグスキー=ラヴェルの「展覧会の絵」、それに「運命」です。
久々にフランスものということもあり、ロットのピッコロ#881を使っていますが、
やはりこの時代の音楽にはこういう楽器の音色が似合うという気がします。
周りはどう思っているか判りませんけど(笑)。
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先月26日から関西方面へ文化庁の仕事で行っていました。
行った翌日はまるで北海道の真夏の暑さでしたが、
その後の和歌山での仕事を終える頃には
すっかり秋らしい気持ちのいい天候となりました。
その後、ちょっとだけ四国を旅行し、
8日に北海道に戻ってみると、朝晩はもう寒い程で、
これが飛び出すともうすぐ雪が降ると言われている「雪虫」がフワフワと飛んでいます。
初雪が近いのかもしれません。
その四国 . . . 本文を読む