「八丈島のキョン!」というギャグを御存知の方はおおよそその年代が判るというものです。

懐かしいですね(笑)
これが実物のキョンだそうです。

大きくても柴犬くらいの大きさの鹿なのですね。
このキョンの皮で作られた「キョンセーム」にハマっています。
粗悪品の鹿のセーム皮というのとは全く違うものです。
いままでは化学繊維のクロスで楽器を磨いてはご満悦でしたが、
このキョンセームを使い出してからは、もう化学繊維のものは使う気がしなくなりました。
いままでの化学クロスはクルマの窓拭きに使っています。
製造販売しているのは「春日」という会社です。
http://www.kasuga-fur.jp/product/kyonse-mu/index.html
http://shop.kasuga-fur.jp/creativeholic/kasuga/shop/products/list.php?category_id=19
これは一枚ものです。

これを畳んで楽器ケースに入れています。

「春日」のHPによれば、「湿度調節能力に優れていますので保存にも最適です」とのこと。
この印刷がある方が表です。

この表面が本来のキョンセームの性能を発揮するらしいのですが、
まだ新しいうちは磨くときの抵抗が大きくて、なかなか難しいのですが、
抵抗の少ない裏面で磨いても十分にキレイになります。
(2回くらい洗ってからが本領発揮となるらしい。)
そしてその光沢は化学繊維のクロスとは違うような気がします。
眼鏡のレンズも驚く程キレイになります。
鹿コラーゲンの繊維の大きさは15オングストローム(0.000015mm)であり、
人口クロス、セームは0.002mmなのだそうです。
その差は歴然としていますね。
いままで化学クロスで楽器を削っていたような気さえしてしまい、ゾッとしました。
弦楽器にもいいそうです。
HPには
【キョンセームはよく人工のスーパークロスなどと比べられますが、全く比べる物では有りません.
人工クロスは吸水性また物を拭いて綺麗にする能力ですが、キョンセームにとってこれらの能力は当たり前のことで、
決して人工クロスに劣ることは有りませんが、 本来のキョンセームの能力は、その加脂・除脂性能に有ります。
人工品や類似品では比べる事自体間違っているのです。】
こんな自信に満ち溢れた記述もあります。
しばらくはこれを使ってみます。
きっと一生ものになると思いますが。
本物には本物を使いたいものです。
最近の私のイチオシです。
ただペットと暮らしている場合は、食べられる心配がありますので御注意を。
我が家では最初の小さいキョンセームをわんこにあっという間に食べられてしまいましたから・・・・。
ちなみに春日に直接注文すると送料無料で送ってくれます。 ぱちぱち。

懐かしいですね(笑)
これが実物のキョンだそうです。

大きくても柴犬くらいの大きさの鹿なのですね。
このキョンの皮で作られた「キョンセーム」にハマっています。
粗悪品の鹿のセーム皮というのとは全く違うものです。
いままでは化学繊維のクロスで楽器を磨いてはご満悦でしたが、
このキョンセームを使い出してからは、もう化学繊維のものは使う気がしなくなりました。
いままでの化学クロスはクルマの窓拭きに使っています。
製造販売しているのは「春日」という会社です。
http://www.kasuga-fur.jp/product/kyonse-mu/index.html
http://shop.kasuga-fur.jp/creativeholic/kasuga/shop/products/list.php?category_id=19
これは一枚ものです。

これを畳んで楽器ケースに入れています。

「春日」のHPによれば、「湿度調節能力に優れていますので保存にも最適です」とのこと。
この印刷がある方が表です。

この表面が本来のキョンセームの性能を発揮するらしいのですが、
まだ新しいうちは磨くときの抵抗が大きくて、なかなか難しいのですが、
抵抗の少ない裏面で磨いても十分にキレイになります。
(2回くらい洗ってからが本領発揮となるらしい。)
そしてその光沢は化学繊維のクロスとは違うような気がします。
眼鏡のレンズも驚く程キレイになります。
鹿コラーゲンの繊維の大きさは15オングストローム(0.000015mm)であり、
人口クロス、セームは0.002mmなのだそうです。
その差は歴然としていますね。
いままで化学クロスで楽器を削っていたような気さえしてしまい、ゾッとしました。
弦楽器にもいいそうです。
HPには
【キョンセームはよく人工のスーパークロスなどと比べられますが、全く比べる物では有りません.
人工クロスは吸水性また物を拭いて綺麗にする能力ですが、キョンセームにとってこれらの能力は当たり前のことで、
決して人工クロスに劣ることは有りませんが、 本来のキョンセームの能力は、その加脂・除脂性能に有ります。
人工品や類似品では比べる事自体間違っているのです。】
こんな自信に満ち溢れた記述もあります。
しばらくはこれを使ってみます。
きっと一生ものになると思いますが。
本物には本物を使いたいものです。
最近の私のイチオシです。
ただペットと暮らしている場合は、食べられる心配がありますので御注意を。
我が家では最初の小さいキョンセームをわんこにあっという間に食べられてしまいましたから・・・・。
ちなみに春日に直接注文すると送料無料で送ってくれます。 ぱちぱち。
楽器店時代に色々なクロスを試したのですが、これだ!と思えるものには出会えなかったので楽しみです。
それにしても、ルイロットがピカピカですね!オールドには見えないくらいです!このクロスが届いたら私もがんばって磨きます♪
専らハンカチサイズですが。
ある時 YAMAHA 銀座店で紹介したところ、店頭に置くようになりました。こちらもハンカチサイズ(15cm X 15cm)だけですが。
フルートとヴァイオリンに使っていますが、とてもきれいになりますね。
キョンは房総半島で繁殖しています。
同じ動物なら小さい個体の方が権威が細かいそうです。
細胞の数は同じなので小さい方が細胞も小さいというわけです。
マトンよりラムが柔らかいのと同じです。
キョンは大型の犬ほどで鹿の中では最も小型です。
ちなみに春日のは輸入した原皮を使用しています。
これとってもいいです!
知り合いに勧めまくってます(笑)
最初にハンズで15x15cmのを買ったのですが、わんこに食べられてしまいました(涙)
キョンは今は房総半島で増えて問題になっているらしく、
環境省指定特定外来生物に指定されてますね。
春日では中国産のキョンですね。
キョンセーム屑も買ったのですが、気性の荒い動物だそうで、穴や傷がけっこうあります。
素朴な疑問ですが、昔の人達はどのようなもので楽器の手入れしていたんでしょうね?
ご無沙汰しております。
う~~~ん どうなんでしょうねぇ?
まったく知識がございませんです。
掃除棒は↓の記事に載せましたが、
http://blog.goo.ne.jp/louislot1800/e/c5b121e0ace61f3195d05c8723ecc970
楽器の表面はなにか布で拭いていたんではないでしょうか?
速達便で無料。そして小さなキョンセームが!!
ピッコロ用にしましょうかね。
記事、ありがとうございます。
はじめまして。
お役に立てて幸いです。
小さな粉のような物が最初のうち出ますが、
何回か洗うと気にならなくなると思います。
20年ぶりの復活なのです。
ルイロットはこの間はじめて吹かせていただきまして、大好きになりました。フルートが職業であるなら手にしたと思います。かなり欲しかったです。
そうそう。今度、ルイロットで有名なe先生のコンサートへ行ってまいります。楽しみです。