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三木さんと言えば・・・
私の中では「時効警察」が何よりも先に出てきます。
だって毎週欠かさずに見ていましたもの。
映画では「亀は意外と速く泳ぐ」を観たことがあるのですが、どうも何も起こらな過ぎる空気にふわふわー。
どちらも内容どうこうよりかは、小ネタでくすくす笑うそんな空気が好きでした。
この作品もそんな感じと思っていたのですが、一味違いました。
男二人東京ぶらり旅と思わせておきながら、観終わった後には不思議な切なさが残っていたのでした。
てくてく歩く東京で不思議っていうか変な人や一徳ちゃんに出会ったり、福原さんの過去を追ったり、気づいたら思いでの場所や人にも出会ってみたり・・・
ただただおかしい事がさもフツーのように通り過ぎていく、くすくす笑いながら。
私はそんなふわふわーな空気が大好きなのです。
そこまではいつも通りにこの空気のままで終わるのかしら?なんて思っていたのですが、ちょっと今回は違いました。
そんなことをしているうちに気づいたら借金の取立てやと貧乏学生の関係は変わっていって。そしてひょんなことから共同生活を始めてしまった辺りからは、文哉の目線で語られる家族像がとても温かくて優しいものに思えてしまって、なんだか嬉しくなっていました。
それまで彼の語りはどこかとても否定的で、特に自分のことに対してはどうでもいいー雰囲気を出していたので、なお更そう感じました。
だからこそ心に染みてきて。
その温かさは知っているんだけど、なんだかとっても微笑ましいのよね。
安心しきって観ちゃっていました。
じゃれながら「親父~」なんて言ってる二人がすごく好き。あぁこの子は今ホントに嬉しいんだなんて思ってしまって。
ラストの二人が反対向きに歩く姿がすごく好きだけどなんだか寂しい。
たくさん笑ったはずなのに、後に残ったのは温かさと切なさとステキな作品だったなって思える充実感でした。
オダジョーが上手いのはいつものことなのですが、今回は三浦さんのほうが印象に残りました。
いつもひょうひょうとしてるけど、てくてくしてるときは人一倍どこか楽しそうなのですよね♪
最後までそんな態度で、彼が行っちゃったときはとても寂しかったです。
ってか、ふせさんパートは空気が「時効警察」でした(笑
三日月くんも参加です。そんなに切なく文哉(ってか霧山くん)を見ないでください。
ほんの少しなのにとても可愛いです。
あと良純の声って解り易すぎ(笑
私の中では「時効警察」が何よりも先に出てきます。
だって毎週欠かさずに見ていましたもの。
映画では「亀は意外と速く泳ぐ」を観たことがあるのですが、どうも何も起こらな過ぎる空気にふわふわー。
どちらも内容どうこうよりかは、小ネタでくすくす笑うそんな空気が好きでした。
この作品もそんな感じと思っていたのですが、一味違いました。
男二人東京ぶらり旅と思わせておきながら、観終わった後には不思議な切なさが残っていたのでした。
てくてく歩く東京で不思議っていうか変な人や一徳ちゃんに出会ったり、福原さんの過去を追ったり、気づいたら思いでの場所や人にも出会ってみたり・・・
ただただおかしい事がさもフツーのように通り過ぎていく、くすくす笑いながら。
私はそんなふわふわーな空気が大好きなのです。
そこまではいつも通りにこの空気のままで終わるのかしら?なんて思っていたのですが、ちょっと今回は違いました。
そんなことをしているうちに気づいたら借金の取立てやと貧乏学生の関係は変わっていって。そしてひょんなことから共同生活を始めてしまった辺りからは、文哉の目線で語られる家族像がとても温かくて優しいものに思えてしまって、なんだか嬉しくなっていました。
それまで彼の語りはどこかとても否定的で、特に自分のことに対してはどうでもいいー雰囲気を出していたので、なお更そう感じました。
だからこそ心に染みてきて。
その温かさは知っているんだけど、なんだかとっても微笑ましいのよね。
安心しきって観ちゃっていました。
じゃれながら「親父~」なんて言ってる二人がすごく好き。あぁこの子は今ホントに嬉しいんだなんて思ってしまって。
ラストの二人が反対向きに歩く姿がすごく好きだけどなんだか寂しい。
たくさん笑ったはずなのに、後に残ったのは温かさと切なさとステキな作品だったなって思える充実感でした。
オダジョーが上手いのはいつものことなのですが、今回は三浦さんのほうが印象に残りました。
いつもひょうひょうとしてるけど、てくてくしてるときは人一倍どこか楽しそうなのですよね♪
最後までそんな態度で、彼が行っちゃったときはとても寂しかったです。
ってか、ふせさんパートは空気が「時効警察」でした(笑
三日月くんも参加です。そんなに切なく文哉(ってか霧山くん)を見ないでください。
ほんの少しなのにとても可愛いです。
あと良純の声って解り易すぎ(笑
三浦友和さんよかったですよね。
「三丁目~」でもなかなかいい役をやっていたなーとは思ったんですけど、今回はかなりの印象を残してくれました。
小品ですけどね、三浦友和の代表作のひとつになるんじゃないかと思います。
三木さんはいつもディテールに凝っているんですよ。
だからそういういう細かなところをみるのも楽しいですよね♪
なんか変なこと書いてあるーくすくす、みたいな(笑
私もその散歩に参加します!
みんなで付いていけばきっとおじちゃんの気持ちもわかるに違いない!!ってことで。
でもこのラストだからいいんですよね。きっと。
そう思うことにしましょう。
クスクス笑いをたくさんしたし、凝った旗やら看板やらにも、笑わせてもらったし、なんだかほっこり
癒されるような気持ちにもなったし。
もうすぐ散歩が終わるって言うときには、
終わらないで~~~、一緒に私が散歩してあげる、って(笑)
>たくさん笑ったはずなのに、後に残ったのは温かさと切なさとステキな作品だったなって思える充実感でした
まさにそれ!私もそう感じました。
いい映画を見たなぁ、とじんわりいい気分です♪
二人ともとてもよかったですよねー。
スナック「時効」なんてありましたっけ?
そんなこと気付かなかった・・・。ショック!
ってかホントにまんまですね(笑
やっぱり時効のメンツは好きだなーって思いました。
オダジョーも三浦友和もよかったです。
こわもての借金取りが、だんだん人間性を滲ませていって、オダジョーが「オヤジッ!」と呼ぶ関係になる落差がよかったです。
時効ネタも楽しかった、っつーかスナック「時効」って、まんまじゃん。
すっごく意外な作品でしたよねー!!
時効ネタはもちろんなんですけど、意外や意外!奥が深かったです。
この友和さんと一緒にお散歩したら楽しそうです♪
ちょっと振り回されちゃいそうですが(笑
私ももう一度じっくりおさらいしたいです。
意外や、こんなにホッコリする物語とは。。。
この友和さんは素晴しかったですよね!
私も一緒に散歩していろんな話をしてみたいです。
小ネタをもう一度おさらいしたいです。
お返事すごく遅くなってしまってすみません。
って睦月さん今頃アメリカかしら??
友和さんのポシェット可愛かったですよね♪
斜め前掛けだから可愛く見えたんですよ、きっと。
んでごそごそと探って中を出して、出してみたら100万みたいなギャップがおかしかったです。
なんだか友和さんは幼稚園児みたいでした(笑
マイペースなところもグ~~!!
三木さんの作品には何よりも、ほげ~っとくすくす笑える空気を期待するのですが、今作を観て私もまともなのできるじゃん!って思っちゃったので、これからも期待ですよー。
友和が持ってた、小さなポシェットが
可愛くて仕方なかったです(笑)
お風呂に入った浴衣姿でも肌身離さずに
ずっとポシェットだけは肩からかけてるの。
んでね、お金を取り出すときとか、
小さな子供みたいにポシェットの中を探っている
様子がもうホントに微笑ましくて・・・。
他愛のないことばっかりで構成されている物語
なのに・・だからこそ、すっごく暖かくて切ない。
三木監督もこういうまともなヒューマンを
撮れるんじゃん!!って思っちゃった(爆笑)。
さりげないけど、なんか気持ちにほっこりチクチク
くるような感じが素敵だったなあ。
後ろ歩きの2人、可愛かったですね♪