この題名好き。
今晩で終わりのラジオショーが舞台。
始まりは自称探偵のひとり言から。それがちょっと意外な気がしてそこで面白そうって感じました。
そこからつながっていくのはラジオショーの舞台裏。
私たちはお客さんでありリスナー。
裏では準備におしゃべりに大忙しの皆さん。幕が上がってからも個々個人で色々忙しそう。
その忙しさはすごい内輪的なゴタゴタなのよね。
だから観ているほうはちょっときつい部分もあるんですが楽しそうな出演者や一生懸命な司会者なんかを見ていると何となく見逃せないようなそんな気分にさせてくれました。
そして不思議な白トレンチのお姉さんが舞い降りたり・・・。
そんなゴタゴタを観ているときっと彼らはいつも通りにおしゃべりしてバタバタしてただけなんだろうなっていうのが伺えました。
みんな見て見ぬ振りして何となく終わりの雰囲気を感じさせない出演者たち。
リスナーに終わりを告げられない司会者がいい例かも。
そんな彼らを観ているとこっちも何となく終わって欲しくないような気持ちになったりもしかしたら終わらないで済むんじゃないかって思ったり・・・。
それでも彼らは終わりがきちんと見えていたんだろうなぁって。
だからラストはみんなが笑顔なんだもの。彼らに涙は似合わない!
そんな彼らがいる限り明日は明るいのでした。
欲を言えばちょっと単調すぎたのでもう少し起伏が欲しかったですけど雰囲気が好きな映画でした。
そして観ているほうもリスナーとして参加している気分になれる舞台上。
音楽がとてもよかったです。
普段聞かないようなものなんですけどすごく聞きやすくて耳に自然に入ってくる。
それでいて懐かしさも感じたりでした。
あと出演者みんな歌が上手なのね。
豪華な出演人だけどみんなホントに楽しそうに演じていて♪
最近は宇宙人としての方が有名かと思われるトミーリー・ジョーンズも出ていました。
でも何となく字幕が気に入りませんでした。歌を訳すって難しいんでしょうね。
終わってしまうことがあるのなら始まるものがあるのは当たり前。
それは舞台だけではなくって人の人生だって同じこと。
この映画が遺作となってしまったロバート・アルトマン監督。
何となくどこかで自分の死を意識していたのかもしれない。
そんな作りの今作品。
去年のオスカーでは名誉賞を受賞しまだまだ元気な姿を見せていた監督。
ご冥福をお祈りします。
今晩で終わりのラジオショーが舞台。
始まりは自称探偵のひとり言から。それがちょっと意外な気がしてそこで面白そうって感じました。
そこからつながっていくのはラジオショーの舞台裏。
私たちはお客さんでありリスナー。
裏では準備におしゃべりに大忙しの皆さん。幕が上がってからも個々個人で色々忙しそう。
その忙しさはすごい内輪的なゴタゴタなのよね。
だから観ているほうはちょっときつい部分もあるんですが楽しそうな出演者や一生懸命な司会者なんかを見ていると何となく見逃せないようなそんな気分にさせてくれました。
そして不思議な白トレンチのお姉さんが舞い降りたり・・・。
そんなゴタゴタを観ているときっと彼らはいつも通りにおしゃべりしてバタバタしてただけなんだろうなっていうのが伺えました。
みんな見て見ぬ振りして何となく終わりの雰囲気を感じさせない出演者たち。
リスナーに終わりを告げられない司会者がいい例かも。
そんな彼らを観ているとこっちも何となく終わって欲しくないような気持ちになったりもしかしたら終わらないで済むんじゃないかって思ったり・・・。
それでも彼らは終わりがきちんと見えていたんだろうなぁって。
だからラストはみんなが笑顔なんだもの。彼らに涙は似合わない!
そんな彼らがいる限り明日は明るいのでした。
欲を言えばちょっと単調すぎたのでもう少し起伏が欲しかったですけど雰囲気が好きな映画でした。
そして観ているほうもリスナーとして参加している気分になれる舞台上。
音楽がとてもよかったです。
普段聞かないようなものなんですけどすごく聞きやすくて耳に自然に入ってくる。
それでいて懐かしさも感じたりでした。
あと出演者みんな歌が上手なのね。
豪華な出演人だけどみんなホントに楽しそうに演じていて♪
最近は宇宙人としての方が有名かと思われるトミーリー・ジョーンズも出ていました。
でも何となく字幕が気に入りませんでした。歌を訳すって難しいんでしょうね。
終わってしまうことがあるのなら始まるものがあるのは当たり前。
それは舞台だけではなくって人の人生だって同じこと。
この映画が遺作となってしまったロバート・アルトマン監督。
何となくどこかで自分の死を意識していたのかもしれない。
そんな作りの今作品。
去年のオスカーでは名誉賞を受賞しまだまだ元気な姿を見せていた監督。
ご冥福をお祈りします。
終わりを感じているけど、でもみんな悟られないように今夜をめいいっぱい楽しむ!そんな空気が伝わってきましたよねー。
フツーにバタバタしているけどやっぱり楽しそうに。
メルさんの仰るとおり、寂しかったり嬉しかったり色んな気持ちが押し寄せてきましたよね♪
死を悟っていたようにこの映画が遺作になってしまいましたが、この映画の主役は監督自身な気がしてなりません。
歌もとても聞き心地がよいものばかりでした。
映画祭は楽しいですよー♪でも今週で終わりとなるとやっぱり寂しいかな。
ちょこっと学校サボったりしていますけど(笑
映画でしたよね。 みんなの演技が演技っぽくなくて
普通の感じがして、とても好感が持てたし、歌の上手さにもビックリしました。
「老人の死は悲劇ではない」という台詞がありましたが、アルトマン監督がまるで自分の死がわかってたみたいな言葉だなぁ~・・と思いました。
哀しいような、嬉しいような、楽しいような、いろんな感情がたくさんこみ上げて来ちゃった映画でした。
TBさせていただきましたm(_ _)m
東京国際映画際のボランティア、残りわずかでしょうが?!頑張ってくださいね~♪^^
ちょっと羨ましいぞ(笑)
原題だとなんのこっちゃって感じですけど邦題は何となく味がありますよね!
このラジオ日本でも聞けていたんですか?!
でも何だか聞いてみたいです♪
この映画に託した監督の思いが伝わってきました。
ホント「人の人生」と一緒ですね♪
アメリカの原題では日本人には伝わらないですもの・・・あ、でも日本でもこの番組聞けるんでしたっけ。
ラジオは最後、でも別な形でまた繋がってゆく・・・まさに親から子へと言うような「ヒトの人生」そのものですね。
この映画は乗りきるってことが大切かもですね。
一度乗っちゃえばそれなりに入り込めるけど・・・そういうところで好き嫌い分かれそうですね。
でも確かにこんな豪華メンバーでしかも歌ってる作品なんてそうそうないでしょうからね♪
ラッキーかもです!
話はオモシロいし歌や雰囲気は申し分ない
んですが、どうも上手く波に乗り切れなか
ったですよ。
でも、これだけの名優&曲者が揃った作品が
観れただけでもラッキーかも知れません♪
(゜▽゜)v
しんみりでも何かいいなぁ~って。
カントリーも私は全く聞かないってか聞いたことないかってくらいなんですけどこの映画ではとても心地よかったんですよね。
この映画全体の雰囲気が温かかったのでやっぱしそれが効いてるのかな?
そんな感じで目を閉じたくなったりもしたんですけど(いい意味でね♪)
監督はこの映画が最後になってしまって・・・寂しいけどでも何だか温かさもまた感じます。
あざみんさん
やっぱりカントリーには不思議な魅力があるのでしょうかね。
聞いたことないのに懐かしく感じたり。
地味なところがこの映画のいいところかもです。
家庭的な温かさ?(笑
心地よかったです♪
馴染みのない曲の数々でしたが、聞いていて耳に心地よくそして
懐かしささえ感じました。
どちらかというと地味っぽい雰囲気ではありましたがとても素敵な
作品でしたね♪
それにしてもみなさん、歌が上手くて吃驚です!
ご覧になられた感想が好意的で嬉しいです。
どうもこういうしんみりしちゃう作品だと退屈しちゃうお方もたくさんいらっしゃると思うんですよ。
好き好きですが、私は音楽ものではこういう方が好みです。かといってカントリーなどは全く普段には聴かないのですよ。なんでいいのかって言うと・・・やはり温かいハートを感じるんです。
どうしてもアルトマンの人生賛歌に聴こえてきてしまって。涙涙でした。