映画を観たよ

ただ今、休止中。
その内戻ってくる予定です

グッバイ、レーニン

2005-03-20 | カ行の映画
ドイツの映画です。

東ドイツの社会主義に尽くしたママが意識不明になっちゃって
その間にベルリンの壁が壊されちゃってママが起きたころには東西統一がされていて
ショックを受けちゃうから息子が一生懸命嘘の東ドイツの世界をママのために作るお話。
(だいぶ適当だなぁ・・・)

どこかコメディっぽいです。
ママがピクルスが食べたいといえば
東ドイツの頃の空き瓶とラベルを探して中身を入れ替えたり
テレビが見たいといえば友達とニュースを作ったり・・・
でもその中でもママに対するアレックスの嘘がとても切なくなりました。
いい子だよね~本当に。周りの人たちもいい人で。
嘘って不思議ですよね。本当はいけないのに時に人を救うこともあるんですから。
とってもやさしい映画でした。家族愛です。

ベルリンの壁が壊されてからの人々の混乱も描かれていて勉強にもなりました。
東ドイツは社会主義国だったので順応するのには苦労したでしょうね。
だって別世界でしょう。考えると結構最近のことなんですよね。
めまぐるしく変わる時代に生きた人々の切なさも知れる映画でした。






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3 コメント

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面白い映画でした (きっちん)
2005-03-21 19:53:31
トラックバックありがとうございました。

実はブログをはじめたばかりなので、使い方をまだわかっていません。

少しずつ勉強していきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いしますね。



グッバイ、レーニンは、予想外にコメディタッチながら、なかなか真実を突いている映画だと思います。

ドイツ映画も面白いですね。
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こんにちは (なたなた)
2005-04-06 18:26:16
「グッバイ・レーニン」はここ数年で見た映画の中でもかなり好きな作品です(^-^)

主人公アレックスと彼のかつてのヒーロー、東ドイツで唯一人の宇宙飛行士となったイェーンのタクシーでの出会いのシーンなど、結構グッとくるシーンがあったり、コミカルな映像もあって楽しめました。

楽しくも切ない映画でしたね~
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優しい映画 (D)
2006-01-14 04:49:21
本当にそうですよね!!



アレックスだけじゃなくて、お母さんもお姉さんも・・

みんな優しかったですね♪
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