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刺身定食 900円[ふく佳@西五反田]

天気が良かったので西五反田まで歩いて
きました。

店に入ったらオヤジがいたのでお勧めを
聞くと、うーん、今日は特別なのはないけど
刺身にでもする? というので刺身注文。

盛り合わせはマグロ、白魚、ヒラマサ、
カンパチ、アジでした。ひょっとすると
ヒラマサって私食べたの初めてかも。
結構身がしっかりしているのですね。

あと、今日はマグロが美味しかったぁ。
見た目はあまりよくなくてどちらかと
いうとブツなのだけど、味は抜群でした。

ちなみに、今日のご飯は松茸ご飯です。
今年は6月から松茸ご飯を食べているの
だけど、やはりこの時期の松茸ご飯が
一番いいですね。香りがちがいます。
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アンコウ鍋

こんなの作ってみました。

アンコウ鍋と言ってもテーブルにコンロを
置くのは面倒なので、キッチンで煮た物を
テーブルに運びました。

材料はこちら。

先週築地で購入しました。

肝、身、ヒレ、骨等が切り身になってパックに
詰められています。これを3つ使いました。

写真を見てもわかりますが、今回は出汁と醤油で
上品に煮てみました。肝以外を一口大に切って
軽く茹でてから水洗いし、野菜とともに煮て
出来上がりです。美味しくいただきました(^^)

でも、野菜が多すぎたかなぁ。かなり薄味に
なってしまいました。それと買ったパックには
皮があまり入っていなかったので、この煮方
だとアンコウらしさをあまり出せなかったのが
ちょっと残念。次回の改善項目です。

ちなみに、前に作った時はフレンチ用に
身を取った後のアンコウを買ったので皮
だらけだったのです。

それと、「ひだ小僧」さんからコメントを貰って
いますが、アンコウの旬にはまだちょっと早いの
かもしれません。


さて、肝はどうなったかというと・・・
別扱いで蒸すことにしました。

まずはこちらが肝。

蒸し方は色々とあるようですが、塩とお酒を
使うのが基本のようです。

今回は次のようにしました。
 ・肝の薄皮を剥く。
 ・塩を振って冷蔵庫でしばらく寝かせる。
 ・塩を酒で洗い流す。
 ・ラップに包む。
 ・バットに乗せる。
これでこんな感じになります。

つづいてこれを蒸すのですが、我が家には
蒸し器なんてありません。仕方ないから
鍋にプリンカップを置いてバットを乗せて
蒸しました。


蒸しあがった様子はこちら。


これを切ってお皿に盛りました。

ちょっとお酒が強かったかなぁ。でもとっても
美味しいです。これを鍋に混ぜてもいいし、
そのまま食べてもよし、各自お好みで。
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「イノベーションと起業家精神」上・下

ピーター・F・ドラッカー 著
上田惇生 訳
ドラッカー選書7,8
ダイヤモンド社
ISBN4-478-32085-3,ISBN4-478-32086-1

しばらく読書の書き込みをしていません
でしたが、読んでないのではなく書くのを
サボっておりました。

さて、今回もドラッカーです。

原題は"INNOVATION AND ENTREPRENEURSHIP"。
"~ship"を"~精神"と訳すのは個人的には
しっくり来ないのですが、この手の本を読む
人は精神論がお好きだとダイヤモンド社は
思っているのでしょう。

ちなみに、gooの辞書ではsportsmanshipの意味として
「公明正大な態度; スポーツの技量」
membership
の意味として
「一員たること; 会員資格; 会員数; ((集合的)) 会員.」
としています。

それはともかく、この本もためになる話が
あふれています。特に刺激的だったのが、
イノベーションはハイテクとは限らない、
ハイテクは象徴に過ぎず、成功した
イノベーションに占める割合は少ない
という話です。

大切なのは変化を見つけてそれを利用する
ことだと説いており、その論述は非常に
説得力があります。

ベンチャービジネスにかかわる人は読んで
おいて損のない本でしょう。たとえ技術者で
あってもです。
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