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パソコンが壊れたぁ

久々の壊れたシリーズです(^^;
今回は会社で使っているDellのノートパソコンですが、
例によって些細な不具合です。

ノートパソコンの裏にあるゴム足が取れてしまいました。

で、注文して届いたのがこれ。

こんなもの封筒で送って来ればいいのに、ダンボールの
箱に入って送られてきました。箱、写真に撮っておけば
良かったなぁ、既に捨ててしまったんです。

ちなみに、これ、1個で300円、送料500円。
高すぎませんかぁ?>Dellさん

目出度く修復した姿です。

でも、これで終わりじゃないんだなぁ・・・

こんな物が入ってました。

あのねぇ、外れただけなら自分でつけるよ、こんなもの。
どこかに行ってしまったから注文したのね。
「返却のお願い」と言われてもそんなもの残っている筈ないじゃん!

こんなもの、「保守サービス品」じゃなくて「消耗品」でしょ。
全く何考えているんだかDellは・・・

笑うべきなのか、怒っていいのか?
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あなたホントに64ビットを説明できますか?(2)

前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、そろそろ他のネタが
切れたので・・・

今回は物理アドレスと仮想アドレスの話を書いておきましょう。
(簡単にしたので厳密に正しくはありません。)

物理アドレスというのは実際にパソコンに入っているメモリの
内容を操作するためのアドレスです。このアドレスで扱う
空間を物理空間といいます。この空間は一つしかありません。

ところが、今のパソコンでは色々なプログラム(正確にはプロセス)が
沢山一緒に走っています。これらのプログラムにはそれぞれ起動時に
OSから物理空間の一部が分け与えられます。しかし、起動するたびに
今回は200番地から500番地、次回は700番地から900番地という感じに
毎回変わるとプログラムを書くのが面倒になります。

そこで登場するのが仮想空間というものです。この空間の中での
番地付けが仮想アドレスになります。これによりプログラムは
いつでも0番地からのアドレスを使えるようになります。OSは
プログラムを起動するたびに論理アドレスと物理アドレスの
対照表を作ります。この対照表によってプロセッサはプログラムが
生成する論理アドレスを物理アドレスに変換してから物理メモリの
内容を操作します。

このように変換しますので、物理空間の大きさは仮想空間の
大きさより大きくすることが出来るのです。従って、プログラムの
互換性に影響を与えることなく物理空間は4Gバイト以上に
することが可能になります。論理空間が4Gバイト以下でいいの
ならの話ですが。

一方、論理空間は物理空間より大きくできないと思われるかも
しれませんが、実はできます。論理メモリの使用量が多くなって
物理メモリに入りきらなくなるとOSはそれをハードディスクに
追い出します。これを仮想記憶方式と呼びます。そして、追い
出されたハードディスク上の領域はswapとか仮想メモリとか
呼ばれます。

ただし、半導体メモリに比べてハードディスクは極端に
遅いので、仮想記憶が使われるようになると処理速度は
大幅に低下します。そしてハードディスクが忙しく音を
立てます。そんな状態を経験したことはありませんか?

以上、なんか文字だけで書くと分かりにくいですねぇ。
勢いで書いてしまったけど・・・

# 実はもう一回分書き溜めたのがあります。
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あなたホントに64ビットを説明できますか?(1)

「C MAGAZINE」に「あなたホントに64ビットを説明できますか?
という記事が載っていたそうです。

しかし、この記事、美味しすぎます。突っ込み所が満載です。
説明できない人が説明してどーするのぉ??

>プロセッサPCの世界は4ビットの時代から始まり

「プロセッサPC」という言葉は寡聞にして聞いたことがありません。
念のためgoogleで牽いてみましたが、ざっと見たところでは
使用例はありません。勿論「マルチプロセッサPC」のような
用語はありますけどね。

ということで、意味不明な「プロセッサPC」ですが、PCと仮定
しましょう。PC(=パーソナルコンピューター)と呼ばれる物が
出現したのは8bitからです。

4bitのプロセッサを使った物は一般人のイメージする
「コンピューター」とは程遠い形で、キーボードもなければ
表示装置もデジタル時計みたいな数字しか出ないものが大半
でした。それらは当時はマイコンと呼ばれていました。
マイクロ・コンピュータとかマイ・コンピューターの略です。

蛇足ですが、今では半導体業界で「マイコン」というとマイクロ
コントローラーのことを指すのが一般的です。


>物理アドレスと仮想アドレスの範囲

いきなり物理アドレス、仮想アドレスと出て来ますが、
この違いを説明しないとわからない人が大半でしょう。
書いた本人もわかっているのかなぁ?


>事実、ここ数年でメモリは32ビットの限界範囲である4Gバイト
>(232バイト)に達してしまいつつあります。

今出回っている最大のメモリチップは1Gbit=128Mバイトです。
メモリ1つで4Gバイトを超えるのはまだまだ先です。逆に
複数のメモリチップを使うのであれば数年前でもすでに4G
バイトを実装するのは可能でした。


(インテルの物理メモリ拡張方法について)
>しかし、これは物理アドレスの限界への根本的な解決には
>なっていません。

理由が全く書いてありません。物理メモリ領域を拡張する
目的であるなら、これでも十分な解決方法です。

64bitの本当の意味は仮想アドレスの拡張なのです。
一般的な用途では仮想アドレスは32bitあれば十分なの
ですが、特殊な用途では最近は32bitでは足りなく
なっているのです。

例えば、私が仕事で使っているLSIのシミュレーション
では10Gバイトもの仮想メモリを必要とすることが
あります。このため、16Gバイトのメモリを積んだ
マシンが置いてあります。

そしてAMDやインテルはLSIのシミュレーションに関して
最大手のユーザーなんです。多分、彼らは今までSunの
SPARCを使っていたはずです。そしてその遅さに腹を
立てていたかも:-P

実際、AMDはこれの5ページ目で、それについて言及しています。


>Tips1 64ビットは32ビットの倍!?
>64ビットは32ビットの倍のビット幅だから、処理速度や
>扱えるデータ量も倍になるのではと期待されがちですが、
>そういうものではありません。そういった間違った認識を
>持たないためにも、64ビットというものをここで正しく
>理解しておかなければなりません。

馬鹿も休み休み書いて欲しいものです。
マイクロアーキテクチャとマクロアーキテクチャの区別が
付いていないようです。

長くなったので、続きはそのうち(^^;
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ソフトのインストール:SmartMorph

会社の仕事の関係でモーフィングソフトウェアを使って
みました。本職には全然関係ないんですけどね。では、
何に使うかというとプレゼンテーションにちょっと
アクセントを付けるためです。

あっ、「モーフィングってなに?」という人はこちらの絵を
クリックしてみてください。

このように二つの画像を合成するのがモーフィングです。

このような処理をするのは高価なソフトと面倒な作業が
必要なのかと思ってましたが、SmartMorphはフリーで
作業も簡単。色々と遊べます。
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パソコンが壊れた

とうとう壊れたシリーズ第4弾、しかもノートパソコン(;_;)
とは言っても大した不具合ではないのですが・・・

おかしくなったのはここ

タッチパッドのクリックボタン部分です。良く見ないと
わかりませんが、左クリックボタンの上についている
ゴムが右によって真ん中の隙間がなくなっています。

ゴムがずれただけなら戻せばいいのですが、何故ずれた
かというとゴムの下の粘着剤が溶けてネバネバになって
いるのです。これがゴムの上にも漏れて来て指にベトベトと
付いて不快極まりないのです。

左のゴムを右に戻したところです。

中央の隙間に粘着剤が見えるのがわかるでしょうか?

去年買ったHPのPCで、まだ保証期間内なので修理
依頼しようかとも思ったのですが、電話の受付は平日の
昼間しかしていないし、説明するのも面倒だし、送り
つけて修理となるとその間は手元にパソコンがなくて
不便だし・・・ ということで自分で修繕することに。

まずは思い切ってゴムを引き剥がします。

このように簡単に剥がれて下はネトネトです。

これを拭き取るためにご登場願ったのがこれ。

オイルライターの燃料ですが、成分は基本的にベンジン
なのでこの手の作業には適しております。しかも、少しずつ
出すのに好都合な容器で染み抜き等にも重宝しています。
ということで、タバコは吸わない私ですが、これは常備
しています。ちなみに、こびりついたチューイングガムも
これで拭き取れます。

拭いている途中で両面テープの基材が出て来ました。


基材を取り去って綺麗に拭き上げました。


さて、ここまで来たらゴムを貼るのに何を使うか?
両面テープだとまた同じことになるかもしれないと
思いつつも、これを使うことにしました。

Scotchの製品でセパレータがない不思議な両面
テープです。

ゴムを貼ってこの通り。

これでとりあえず快適に使えそうです。
そのうち右のボタンもおかしくなるような気もしますけど。

しかし、このタッチパッド、調子悪いのですよねぇ。
今までこれ以外に3種類のパッドを使ったことがあるけど、
どれも快調に動作していたのに、これだけはNG。

これはアルプスの静電型パッドなんだけど、それが駄目
という訳でもないのです。私が最初に買ったシャープの
メビウスについていたのもアルプスのだけど、快調でした。
サイズが大きすぎるのかなぁ?あと、パームレスト表面との
段差が少なすぎるのかも。
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ビデオ編集(1)

昨日、一昨日とサウンド関係のフリーソフトをインストールして
いたのはビデオ編集のためだったんです。ビデオを編集しても
音楽が入ってないと寂しいものです。そこで、Webからフリーの
音を拾ってきて取り込んだ次第。もっともサウンド編集の
Audacityは必要ではないことが後で判明しました。

音楽は市販の素材集を買ってもいいのだけど、欲しい曲が
入っているとは限らないし、買いに行くのも面倒だしWebに
あるフリーの素材を使う方が手軽です。ただ、ビデオ編集
ソフトではwaveしか取り込んでくれないのだけど、Webにある
曲はMIDIの方が多いので変換ソフトが必要になります。

実は以前に買った素材集がどこかにある筈なのだけど行方不明(^^;

そうそう、今使っているビデオ編集用のソフトについてはまた後日。


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ソフトのインストール:Audacity

こちらはサウンドエディタ。窓の杜から探しました。
目的は.wavファイルの音量調整。全体の音量を均一に変更するの
ではなく、部分的に大きくしたり小さくしたりしたかったのですが、
これを使うと簡単にできます。

インストールはTimidity++(こちらは窓の杜には載っていない)とは違って
Audacityは簡単に完了。目的通りに使えそうです。

で、その目的が何かはまた別途。(引っ張ってますねぇ・・・(^^; )
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ソフトのインストール:timidity++

何のことかわかる人はあまりいないでしょうね。
拡張子が.midのMIDIファイルを.wavに変換するフリーソフトです。

MIDIファイルなんてIEでもWindows Media Playerでも再生できるから
標準的なツールだけでwaveに変換できるかと思ってたら大違い。
結構探し回ったし、インストールも簡単ではありませんでした。

なぜ簡単じゃないかと言うと、本体だけじゃなくてパッチ(音源情報?)も
必要で、これを別にダウンロードする必要があること。さらに構成情報
ファイルまで書く必要があり、よくわからず中々音がでません。

結局、パッチまで一つにまとまったパッケージをみつけてインストール
したらうまく音が出るようになりました。目出度し、目出度し。

さて、何でこんなソフトが必要になったかはまた別途。
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