今 静かに時を終える店

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いつからそこにあったのだろう‥

　偶然に見つけたカフェでした。

住宅街にひっそりと建っています。

ノスタルジックでジブリ的な画像に

惹かれて入ったのは10年も前‥?

たまに生存確認するかのように

　ぶらりと立ち寄り

　その空間に身を置いた私でした。

1日の限定数で食べれない時もある

　ハンバーグ定食はボンズジュレが

　かかっていて美味｡｡

(以前に撮ったものです)

雨の日には窓辺でボンヤリ

　古いガラスに映るツタ葉と雨垂れが

　遠い過去から落ちてくるようで

　　　　　　　　　　とても叙情的‥

所々に残された昔があって、天井を

　抜いた後の梁には(断熱用)碍子の

　引配線もそのまま残されています。　

陶器の割れ物が埋め込まれた土間や‥

それら全てが私には

　古くも新しくも思えて好きでした。

(以前に撮った春夏の風景です)

それが‥それがです。

そのお店が今月末で閉じるそうです。

店主さんがご高齢になられたので‥

　　　　　　　　という事らしいです。

とても残念に思うと同時に

　　お疲れ様と感謝の気持ち❤️です。

そして願わくば｡｡

いつかこの店の魅力を知る後継者が、

　お店を再開して下さいますように｡｡

　　　　　　　　切望します。

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