ブログ人 mnishii

mnishiiのhand made生活と旅行記録

プラハ 街角スポット(旧市街に向けて)

2014年10月12日 | 旅行記
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ブラリ歩きで フォーカスしてみました。

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カレル橋からペンタ島への入り口運河に架けられた橋です。

南京錠をかけて 指切りげんまん。。。でしょうか?

ラブリィ・スポットでした。

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カレル橋にあるパワースポット! 一番人気です。

聖ヤン・ネポムッキーが殉教した時に川から5つの星が現れ

昇天したという・・・伝説があり、このレリーフにふれると幸せが

訪れるといわれてます。

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旧市庁舎と天文時計  毎時に しかけられた12使徒の人形が

時計上の小窓から姿を見せます。これを見ようと5分前には人集り....

私は正面のレストランテラスで、 お茶をしながらスタンバイ。。。

でも その瞬間はあっけないものでした。。。それよりも つくづく時計を

眺め、驚きの数々でした。 

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下の時計はカレンダリウムで1日1目盛り動き、一年かけて

一周します。 数字の周りに農家の一年の営みが描かれてます。

上の時計はプラネタリウム。 24の数字に刻まれて、中心に

地球。その周りを黄金の輪っかが 太陽の黄道に沿って回ります。

まさにこの時代は「天動説」... 16世紀にコペルニクスが「地動説」を

唱える以前の時空間です。 私はなんとかこの時計の動きを解明したいと

かなりその場に居座りましたが....複雑過ぎて分かりませんでした。

ただ微妙な動きの中に、輪っかの目盛りが夏時間に広くなっている事、

夏の星座が見えていることを発見.....そして後で知ったのですが、日の出

日の入り時間や夏至まで分かるそうです。  天体そのものの中で生活

していた古人の知恵を感じ、 中世から今まで時を刻んでいる時計に

感服してしまい。。。液晶時計の生活に慣れている私は脱帽状態でした。

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ムハ(ミュシャ)美術館  パリ時代のアールヌーヴォーな

ポスター画は日本でも大人気。 その下絵もありますが、晩年

プラハに戻ってから描いた 「スラヴ叙情詩」 の一部下絵があり必見。

彼の神髄はこれだったのか。。。と思いました。

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夜のモダウ川沿い景色も タイムトリップな世界でした。

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日本と同じ四季があるチェコの風景は 日本人の情緒に響きます

初めてモダウ川沿いの この風景を見たときに・・・スメタナの

「我が祖国」のメロディーが聞こえたのは 私だけではないと思います。

 

                         The end・・・

 

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コメント (1)
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