ラプソディな紫陽花

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3回目の緊急事態宣言が始まる前日でした。

近くの洋品店に立ち寄った店先で

　見つけた花でした。(山紫陽花を初めて

　見た私の興奮度に押されてか)店主さんが

　切り花にしてくださいました。

翌日からのステイホームのお供として‥

　我が家へ連れて帰りました。

山アジサイ‥花の大きさは小さめ

　　花弁に見える装飾花の数も少なく

　　葉も小ぶりで茎は細く枝の様にしなる

　　のが特徴的。

　山深い木々の‥谷間のせせらぎ

　

苔蒸した岩場の陰に咲いていそうな‥

　　　小鳥の声も聞こえてきそうです。

　　すくい取った水の如く清らか‥

古くは奈良時代よりの日本固有種で

　　山紫陽花は原種に近いようです。

　　　　　いつしか外国へと渡り‥

やがて西洋アジサイとして戻って来た

　その種類は多く、見た目も随分豪華。

私的には　山紫陽花の可憐な姿に

　心惹かれ　その遍歴を想像します。。。

　懐古の音色さえ風に乗って来そう

それはもう

　　紫陽花ラプソディ。。。です♪

(追記)

　この頃にTVロードショーでクィーン「ボヘミアン　ラプソディ」放映。かなり私の中で

ラプソディの響きに影響されてました‥(笑)

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