前回から、あんまり変わっていませんが、一応、ツマミの上に操作スイッチを取り付けました。マイコンとつながっているのは、左の2個のみで、あとのスイッチは「予備」です。
この2つのスイッチを用いて、次のようなことができるようになりました。ソフトを書くのはしんどかったですが...
(1) 周波数ステップの設定
(2) スキャン時間
(3) スキャン実行
(4) (1)と(2)と、現在の周波数をEEPROMに書き込む
左端のスイッチをONにすると、VFDの表示は「メニュー選択モード」になり、2桁の数字が表示されます。ツマミを回して、実行したいメニューを選択し、左から二番目のスイッチをONにすると、その機能が実行されるようになています。
このため、「メニュー」は100種類まではOKですが、それをこなせるほどの容量がマイコンにありませんから、ま、そこは適当に。
また、スキャン実行中にツマミを回すと、スキャン動作が一時保留され、一時的に手動操作でダイヤルを回すことができます。ダイヤルを回さずに放置すると、再びスキャンが始まります。
PICマイコンは、まだ半分程度のプログラム領域しか使っておらず、もうすこしいろいろと機能を追加できそうです。
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