無限の可能性!日本版LLP(有限責任事業組合)の鼓動

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資金提供者をLLPで口説く方法

2007-02-19 13:45:00 | LLPビジネスソリューション
こんにちは、

日々相談を受けていると、結構多いのが、

1.ビジネススキームを描く人
2.キーとなる技術・ノウハウ・ビジネスのカギを握っている人
3.資金を提供する人

この組み合わせです。相談されるのは、当然ですが1番の方です。
2番の人は自分だけでも、ビジネス展開可能と思われがちですが、
そうもいかないのが現実です。

3番の方は、事業投資の一環として資金提供を検討するエンジェル
と言えます。

さて1番の方は、2番の方を口説くのにさほど労力はかかりません。
業務対価+成功報酬で折り合う条件を決めれば良いのです。

さて、3番の資金提供者たるスポンサーをいかに口説くのか。。。


①ビジネスプランの大きな可能性と収益性
 (当然魅力がなければお金は出てきません。。。)


②ビジネス成功の精度
 
 この部分がおろそかな場合が多く見受けられます。
 (本音としてやってみないと分かるものか~!という気持ちも分かりますが。。)

 ビジネス成功の精度って・・・と言われるかもしれませんが、結構重要です。
 ※20代の若い方の場合は、勢い&情熱で十分な場合もあったりしますが(笑)

 何をもって成功の精度を表現するかというと、

  (1)販売先等から注文書をもらっている
  (2)ご自身の今までの経験、実績、人脈
  (3)製品、ビジネス等のプロトタイプを自己資金だけで構築できている など

 このあたりが、説得力をもたらすと思います。


③ダウンサイド(失敗した場合)の予測説明
 ※良いことのみではなかなか信頼してもらえません。

 -どれだけの損失が生じる可能性があるのか?
 -ビジネスが失敗した場合の手仕舞い方
 (ずるずると追加投資をせがまれても困ります)
 

以上のような内容を十分踏まえて、プレゼンできれば良い結果も期待できるのではないでしょうか?

またその際、LLPをどのように説明するのか?

(1)会社でないため、年間の損益を課税されずに分配できます。

(2)分配は、LLPの事業年度末日で行われるため、出資者たる組合員側では
  それぞれの計算期間まで課税の繰延べが可能です。
  (個人:その年の12月31日まで 法人:その法人の決算期末まで)

(3)単なる株主でなく、共同経営者としての立場を堅持できます。

(4)原則出資金額を上限とする有限責任となります。

このようなポイントをアピールすれば良いでしょう。

成功を祈ります~♪




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