きょうも暑かった。
ゆうべはとうとう冬のふとんをどけた。
きょう行った場所の駐車場の警備員さんが、
ビニール袋を持ってて、
なにをするのかと思ったら、
つくしを取ってつくだ煮にするのだとか。
言われたところを見てみると、
まわりはもうスギナだらけなのに、
手の届かないところには、まだつくし。
けっこう伸びきってて、
もうピークは過ぎた感じだけど、
つくしを見たのはひさしぶり。
桜も散りはじめで、
さくら吹雪がきれいだった。
日ざしはもう夏みたいで、
なんかみょうな感じ。
虫もよく見かけるようになったし、
鳥も増えてきたような。
ツバメがそろそろ帰ってきているけれど、
うちで巣作りをしてくれたことは一度もない。
ハチの巣はいっぱいできるのに。
アシナガバチといわゆる狩りバチなのかな。
アシナガさんはともかく、
狩りバチをよく見かけるのはなんでだろう。
雨戸の戸袋にくっついたパイプに、
よく巣作りをしているので、
とりあえずティッシュペーパーでふたをしてみる。
これでだいじょうぶかと思ったら、
物置の上に同じようなパイプがたくさん。
なにかと思えば、使ってないTVのアンテナ。
もともとはキャップかなにかがついてたんだろうけど、
それがぼろぼろになって、狩りバチの巣。
なんか途方にくれたのであきらめた。
なにもしなければ襲ってはこないはず。
でも、ぶんぶん飛んでくると、
さすがに気味が悪いし、どうしたもんか。
鳥というと、ニュースでやってた、
ユリカモメはだいじょうぶだったかな。
あれは吹き矢にやられたように見える。
銃規制なんてムダ。とまでは思わない。
それでも、人の心が変わらないかぎり、
どんな手を使っても卑怯なことをしようと思えばできてしまう。
ひとむかし前にも矢ガモ騒動っていうのがあったっけ。
ちょっと調べてみたら、
10日あまりのあいだ、マスコミが追いかけ続けたのだそう。
横並びであさっての方角にばく進するのは、
いまもむかしも変わらないらしい。
「報道は国民に仕えている」といった人がいるらしいけれど、
国民がなにを求めているのかを知ろうとしなければ、
それはただの押し付けでしかない。
とっとと放送法改正して、
国民の審判を仰いだほうがいいのかも。