きょうはあったかいのか寒いのか、
よくわからない一日。
病室は日当たりが良すぎて暑いくらい。
でも、外に出るとそれほどでも。
しばらく入院だけど、
まだ顔見知りの看護師さんたちがいるようで、
そんなに心細いこともないかも。
さびしくないということはないんだろうけれど。
「100分de名著」
今月のは、インド社会における仏教、ということなのかな。
タイミングの問題か、まったく入り込めない。
VTRとスタジオの会話もずれているように感じるし。
西洋と東洋 文化の対立を乗り越えて融合 っていうけど、
それがより融合してる場所が日本なような。
七福神とかもそうだし、
クリスマスとかハロウィンとかどうなのよ。
日本人というか日本文化に合った仏教思想っていうのは、
たぶん「歎異抄」で完成されてる気がするので、
そこからまたインドにさかのぼることに、
そもそもあんまり興味が持てないのかも。
「かりそめ天国」の女性目線の話がおもしろかった。
マツコさんに男性と女性の気持ち両方わかるでしょって…
それはそうで、男性だから男性目線なわけでもなく、
女性だから女性目線なわけでもない。
それぞれひとりひとりの見方があるだけで。
そう考えると、国会議員の性別がどうとかいうのが、
ものすごくこっけいなこともわかる。
男だから出世できて女だからできないっていう世の中が、
女だから出生できて男だからできないになったとして、
なにも変わらない。
性別に関係なく、優秀な人、向いてる人が、
活躍できる仕組みを作ればいいだけ。
テレビの話に戻ると、
どういう層にウケるか、とか考えてる時点で、
周回遅れになるんではないかなと思う。
ブームは追いかけるよりも作るもの。
とはいえ捏造やゴリ押しはすぐバレる。
だから「マイブーム」を考えたMJさんってすごいんだろうな。
他人がなんといおうと「自分はこれが好き、これが楽しい」
と、突っ走ってるのを見てると、こっちも楽しくなれるし、
その熱い気持ちががまわりをまきこんでいくんだろうなあと思う。
「マツコの知らない世界」にしても、
「クレイジージャーニー」にしても、
「激レアさん」にしても、さかなクンとかもそんな感じかも。
だから「アメトーク」の〇〇芸人が、
たまに冷めてしまうのは、
そういう熱が感じられないときなのかも。
むかしのフジテレビのバラエティがおもしろかったのは、
ウケようがウケなかろうが、
反応をあまり気にせずに、
自分たちがおもしろいと思うものをやってたからなのかな。
西野JAPANに手倉森さんが入るってことで、ひとまず安心。
森保さんも入るみたいだし、
関塚さんとか小野さんが入るって話もあるから、
とりあえず日本サッカーの総力を結集することを、
ほんとにめざしてるんだろう。
妙な反応をしたがる人がいそうなのは置いといて、
「日本人のDNA」っていうのはわかる気がする。
いままでのいろんな外国人の指導者、
ジーコさんですら、日本人の身体能力にあったチームを、
作り上げることはできなかったわけだし。
「日本らしさ」って何?っていうことにもつながるんだろうけど、
いまの日本選手の実力でできるサッカーをやってくれないと。
ということなんだろう。
3戦全敗したあとに、
「日本人はフィジカルが」って言われても困るわけで。