どうして自閉症なの

観察・評価・予測・確認・仮説・見解・根拠

職員研修会で使った資料です。

2016-05-26 21:59:26 | 福祉作業所
支援や実践の考え方を説明するのに

ガリレオ 湯川学による名言集

を使ってみました。


 『じつに、興味深い』

  気づき。気づかなかったら何も始まらない。

『この世に無駄な研究なんかはない』

  失敗しても、それは無駄な実践で終わってはいない。

『現象には必ず理由がある。』

  行動、動作、言葉、パニックには必ず原因や理由がある。

『さっぱりわからない。』

  実践のスタート。

『君ならよく知っていると思うが、根拠もなく無責任な仮説を口にするのは好きじゃない』

  憶測で答えを出さない。

『ブレまくってる。』

  支援、関わり方が職員によってバラバラ。

『諦めるのか』

  職員が諦めたら、その時点で全てが終わり。

『考えるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。』

  実践とは、考えて悩んで職員が苦しむ事。

『人がどう思おうと僕は自分の信じる道を進むだけだ』

  1回の実践で終わる場合もあるが、月単位、年単位の実践が必要。

『あり得ない?あり得ないなんてことはあり得ない』

  職員としての意識が欠けている。これは怠慢である。

『気になる、というのは知的好奇心が刺激されていることを意味する。
 好奇心を放置しておくことは罪悪だ。
 人間が成長する最大のエネルギー源が好奇心だからな』

  職員の気付きが実践のスタート。

『仮説は実証して初めて真実となる』

  予測の的中率が上がれば、前もって対策も準備もできる。

『感情は理論的ではない。理論的でないものにまともに取り合うのは時間の無駄だ』

  障害特性は論理的に分析。
  最終的に、人を動かす、変えるのは感情(気持ち)の部分が一番重要。
  障害特性を軽減させるのは簡単、性格を変えるのは難しい。

実践は、タイミングと一瞬のひらめき。


心筋梗塞になってしまいました。

2016-05-26 21:26:50 | 心筋梗塞
息子ではなく、僕の事です。

昨年の12月8日、朝から今までとは異なる身体の異変。

作業所に出勤後、救急車を呼んでそのまま10日間の入院。

「心筋梗塞」。

としては軽い状態だそうです。

心臓への負担を感じながら半年。

心臓の力が、かなり戻ってきています。

タバコ、身体が受けつけない。

煙の臭いを嗅いだだけでもダメです。

あれほど吸っていたタバコ。

入院してから一本も吸わないでいます。


「自閉症」にプラスして「心筋梗塞」についても書きたい。


数週間前からの身体の異変、その段階で診察と治療を出来ていれば、

手術をしなくて済んだのではと後悔しています。

「狭心症」から「心筋梗塞」へと。

再発への不安、避ける事の出来ないストレス。

次の「心筋梗塞」だけは防ぎたい。


「マイコプラズマ肺炎」

2016-05-26 21:06:20 | 支援学校 高等部
ゴールデンウィーク。

息子は、マイコプラズマ肺炎でどこにもいけずに終わってしまいました。

三日間、点滴治療で入院。

看護師さんから、点滴大変でしたよ。

いい看護師さんで息子はラッキーでした。

何十年ぶりの点滴。

将来の健康診断の採血を思うと息子にはいい経験になったのかも。


入院までの経過は、高熱で保険医療センターで診察。

時期的にインフルエンザの可能性は低い。
翌日からはゴールデンウイークで病院は休み。
なかなか熱が下がらない。

やっと、いつもの病院で診察、「マイコプラズマ肺炎」の可能性が高いと診断。

三日後の状態を見て判断。

三日後、近くの総合病院に入院して点滴治療になりました。

元気になって、お出かけも学校も楽しんでいます。