歩く歩く。

パソコンの画面を見ながら「うどん。行こうね。」と言っているので見てみると、『どん』の字が見えます。
スゴイ、『どん』だけで『うどん』が分かったんだと思っていたら、ママが「『ステーキのどん』だから、うどん屋さんと違うよ。」と一言。

息子、納得が出来なかったのか、この店に向かっての散歩になりました。


今朝は、いつものデジカメにオーボールを持っての出発でした。
オーボールを外出の時に持ったのは初めてです。
撮影がやりくいのではと思っていたら、口に銜えて撮影をしていました。
出発をしたら直ぐに近所の公園に入って撮影です。
パパの手を持って引っ張るのでシーソーでも一緒にするのかと思ったら、パパがジャマで公園全体が撮れないだけでした。

今日は公園で終わり？と思ってたのですが。
公園を出てから『どん』に向かって歩き出しました。３?先の場所です。
写真は車からの撮影だったのによく道が分かるなあと感心です。

『どん』に到着、やっぱり『うどん』では無かった。それから「真っ直ぐ」と言い始めて、また歩き出しました。
これ以上の散歩は止めないと帰るのが大変になります。
「家に帰るよ。」「買い物をするよ。」と言っても聞き入れません。

息子は「真っ直ぐ」と言って先を指差しています。
「ダメ。家に帰れなくなるよ。」と何度か説明をしてようやく納得でした。

自分の思っていたのと違っていた事がちょっと影響したのかもしれせん。

久しぶりに歩いた散歩でした。

お手伝い

「今日は、お好み焼きにしよう。」と言ったら。

「おこみ。おこみ。」と言いながら台所にやってくる息子。

冷蔵庫から玉子を出して準備。

粉を出してきたら「粉。粉。」と言って入れたがる。

粉を入れて、玉子を割って入れて、かき混ぜる息子。

「ちょっと待って。」・・・・・・「まだ水を入れていない。」

こんな息子のお手伝いですが何事も参加型性格です。

後は「おこみ」だけは「おこのみ」と言えるようにですね。


それでも言葉はとてもいい方向に進んでいます。

ボールが転がっていくと「ボールとって。」とお願いが出来るようになりました。

相手に言葉で伝えてお願いをする。

４年前までは「ミャーミャー」と「ミィーミィー」だけの言葉の世界だったのに。

スイムヘルパー

今日の学校でのプールの様子です。

スイムヘルパーを腰に着けてお腹を補助するだけで５メートル泳げるようになったと介助先生から話を聞けました。

「スイムヘルパー」って何？

ネットで調べて理解。色々な種類があるのも発見。

水泳の特訓らしくなってきました。

打てど響かず

コラムの『No003 全ては人事から。』の続きです。

「放課後子ども教室」、週一回の放課後１時間の自由参加。
安全が確保されないので今年度は参加が出来ていません。

青少年課で回答を得られず、市役所にメールで質問をしました。

「回答につきましては、お時間をください。」と返事があって１ヶ月。

何も連絡がありません。待っていると「期待」をしてしまいます。

何もしないで待っていられる性分ではないので昨日、質問を取り下げました。

待つよりも次の方法を考えたい。

自治体と戦うのではなく、障害児を受け入れられるのかどうか？

制度的には障害児の参加については項目が取り上げられています。

でも現実は、そうではなかった。その確認をしたいだけなんです。

重度障害児の参加について、どう考えているのか。

無理なら「無理」の回答でいいんです。

問題定義をしたら、ほったらかし。これが『現実』なのかもしれません。

でも「打てば響く 叩けば鳴る 当たれば砕く」の気持ちも捨てれません。

『どうして安全を確保出来ないのか』

ハッキリとした回答を得ないと改善はされません。

お絵描き作品展?

雨の日のお絵描き

２０枚ぐらい描いていました。

いつもは人を描く事が少ないのに自分を描いています。

お出掛けをしたい想いと楽しいイメージを描いています。

「何を描いたの？」と聞いても答えが色々です。

おそらく描きながら色々な場面を想像していたのだと思います。

絵を描く事で出かけられない不満を乗り切っていた？

そう思っています。

ブランコ、すべり台、プールと遊んでいるイメージが多いです。

その中に自分を描いて登場させています。

これまでの物を描くだけの世界からイメージが広がっています。

人の描き方も、もう少しがんばってほしい。

そんな想いもありますが、しばらくは自由な発想で描かせたいと思います。

絵は本人のイメージが大事だと思うのと成長も分かるので今のまま。

雨の１日、成長の姿が見れました。