どうして自閉症なの

観察・評価・予測・確認・仮説・見解・根拠

軽減と解決

2016-10-30 23:57:14 | 福祉作業所
「問題行動」「困り感」。

実践で、軽減や解決が出来る。

職場では職員の連携が必要不可欠。

障害特性の理解。

「どうして」「なんで」と思い、そして考える。

強制では変わらない。


軽減や解決が出来る。と思っている職員。

少ないのだろう。


職員研修会で使った資料です。

2016-05-26 21:59:26 | 福祉作業所
支援や実践の考え方を説明するのに

ガリレオ 湯川学による名言集

を使ってみました。


 『じつに、興味深い』

  気づき。気づかなかったら何も始まらない。

『この世に無駄な研究なんかはない』

  失敗しても、それは無駄な実践で終わってはいない。

『現象には必ず理由がある。』

  行動、動作、言葉、パニックには必ず原因や理由がある。

『さっぱりわからない。』

  実践のスタート。

『君ならよく知っていると思うが、根拠もなく無責任な仮説を口にするのは好きじゃない』

  憶測で答えを出さない。

『ブレまくってる。』

  支援、関わり方が職員によってバラバラ。

『諦めるのか』

  職員が諦めたら、その時点で全てが終わり。

『考えるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ。』

  実践とは、考えて悩んで職員が苦しむ事。

『人がどう思おうと僕は自分の信じる道を進むだけだ』

  1回の実践で終わる場合もあるが、月単位、年単位の実践が必要。

『あり得ない?あり得ないなんてことはあり得ない』

  職員としての意識が欠けている。これは怠慢である。

『気になる、というのは知的好奇心が刺激されていることを意味する。
 好奇心を放置しておくことは罪悪だ。
 人間が成長する最大のエネルギー源が好奇心だからな』

  職員の気付きが実践のスタート。

『仮説は実証して初めて真実となる』

  予測の的中率が上がれば、前もって対策も準備もできる。

『感情は理論的ではない。理論的でないものにまともに取り合うのは時間の無駄だ』

  障害特性は論理的に分析。
  最終的に、人を動かす、変えるのは感情(気持ち)の部分が一番重要。
  障害特性を軽減させるのは簡単、性格を変えるのは難しい。

実践は、タイミングと一瞬のひらめき。


「はにたん」色々と

2015-05-23 22:59:00 | 福祉作業所


イベント用に「はにたん」キーホルダーとマグネット作り。

「はにたん」の色塗り企画。

販売目的ではなく無償提供に近いですが。
イベント終了後には作業所で売上アップの為のアイテムで活用。
子供のお客さんも増えてきているのでオマケで付けたりとか。

強度テストで息子のカバンや僕自身もカバンに付けて使用。
今のところは大丈夫。