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(ベネズエラ連帯) ベネズエラ・ラテンアメリカ短報No.98 ベネズエラ外交官アレックス・サーブ解放

2023-12-29 | ラテンアメリカ
ベネズエラ・ラテンアメリカ短報No.98
( 2023年12月28日)


(ベネズエラ外交官アレックス・サーブ解放 要点)
・ 12月20日、不当に収監されていたベネズエラ政府特使アレックス・サーブが解放された。 / サーブは、米トランプ政権の下で対ベネズエラ封鎖が強化され、石油収入の激減と食料・生活必需物資や医薬品の不足による死者が数万人にのぼったときに、海外で必需物資を調達してベネズエラに送る役割を果たしていた。 / 2020年6月にイラン行きの便に乗っていた時、米国によって強制的に迂回させられ、カーボベルデ(大西洋の中央・北西アフリカの西沖合に位置する島国)に着陸させられ、そこで拘束された。 / その後21年10月に、カーボベルデの新たな政府がサーブを釈放するかもしれないと思われたとき米国に移送され、現在まで3年半1280日にわたって収監されてきた。
・ サーブの拘束は、外交官特権を無視した国際法違反である。また、封鎖を克服しようと奮闘しているベネズエラの情報を引き出すために拷問が行われ、歯を3本折るなどしたが、サーブは一切情報を漏らさなかった。彼は癌サバイバーだが、必要な医療も受けられなかった。 / サーブの拉致には、グアイドらが米国に情報を流し関与していた。
・ ベネズエラ政府と人民は、国を挙げてサーブの救出のため闘った。 / 米国が支援する極右野党が選挙に復帰するために、政府とメキシコで対話することになったが、マドゥーロ政権はその代表団の一員にサーブを加え、サーブの解放を要求し続けた(サーブの妻も代表団の一員)。 / 21年10月にサーブが米国へ移送された時、マドゥーロ政権はそれに抗議して野党との対話を中断した。約1年後に対話が再開されたが、それはサーブ解放のための交渉が進展したからだということが、今になって明らかにされた。 / 今年10月に政府と野党が来年の選挙に向けた一連の条件を定めた協定に署名した。それを受けて米国が「制裁」を緩和した(cf.2023年11月2日報告・短報No.95 )。それに続き、今回のサーブの釈放が、ベネズエラで拘留されていた36人の釈放と引き換えという形で実現した。
・ 「アレックス・サーブ解放キャンペーン」が組織され、ラ米カリブ諸国、米国、カナダ、をはじめとして、多くの国でさまざまな組織が参加して、国際的な連帯の闘いが行われた。 / 「活動の4つの柱」が指摘されている。 1)アレックス・サーブ本人の驚くべき決意。その毅然とした態度は模範的だった。 2)彼のためにベネズエラ国民全体が動員された。 3)国際的な運動、「アレックス・サーブ解放」の国際キャンペーン。世界中で、ベネズエラの主権を支持する人々が団結して、彼の自由を求める行動を起こした。 4)彼の家族の支援と関与。特に、2人の幼い子どもを持つ若い母親であるサーブの妻カミラ・ファブリ・デ・サーブは、逆境から強さが生まれ、さまざまなキャンペーンと法的取り組みを統合することに貢献した。

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(ベネズエラ外交官アレックス・サーブ解放)

Orinoco Tribune DECEMBER 22, 2023
President of Venezuela’s National Assembly Denounces Crimes Against Humanity Committed Against Diplomat Alex Saab
(ベネズエラ国民議会議長、外交官アレックス・サーブへの人道に対する罪を糾弾)
ベネズエラ国民議会のホルヘ・ロドリゲス議長は、カーボベルデと米国での3年間の収監を終えて解放された外交官アレックス・サーブに対して行われた人道に対する罪を糾弾した。 / 「遅かれ早かれ、我が国の外交官アレックス・サーブに対して行われた人道に対する罪の犯人が誰なのかを知る必要がある」「我々はそれを見逃すつもりはない」と、ベネズエラ政府代表団の全権代表であるロドリゲスは述べた。 / 彼は、ベネズエラが被った「最も残忍な封鎖の最中に」ベネズエラに食料や物資を運ぶ責任者がアレックス・サーブであったことを想起した。 / さらに、ベネズエラの極右指導者であるフアン・グアイドとフリオ・ボルヘスが、アレックス・サーブ拉致と米帝による飛行機や船舶の傍受に関与している証拠がまもなく提示されると付け加えた。 / 彼は、パンデミックの間アレックス・サーブが、ベネズエラの人々に燃料、マスク、医薬品、食料を供給するために同盟国と取り決めをすることができたと指摘した。 / ロドリゲスは、アレックス・サーブ解放のための困難な努力を要する交渉が2年以上続いたと述べた。 / ベネズエラ政府は、米政府との協議がすでに始まってから、メキシコでの野党との協議に復帰したことを強調した。それは「その時には言えなかった」と付け加えた。 / アレックス・サーブをメキシコ会談の政府代表団に編入 ロドリゲスは、さらに、アレックス・サーブと妻のカミラ・ファブリ・デ・サーブが野党とのメキシコ協議の政府代表団メンバーに加えられたことについて述べた。「ニコラス・マドゥーロ大統領の指示により、アレックス・サーブはメキシコでの対話のための政府代表団の全権委員に編入された。我々は、カミラ・ファブリ・デ・サーブをメキシコでの対話のための全権委員として維持することを決定した」と。

Orinoco Tribune DECEMBER 22, 2023
How the Campaign To Free Venezuelan Political Prisoner Alex Saab Succeeded
(ベネズエラの政治犯アレックス・サーブ釈放キャンペーンはいかにして成功したか)
アレックス・サーブと彼の最終的な解放の物語は、キューバ人5人組の解放運動と似ている。 / キューバ人5人の釈放キャンペーンと同様に、「FreeAlexSaabキャンペーン」は4本の柱で支えられていた。1)アレックス・サーブ本人の驚くべき決意、2)彼のためにベネズエラ国民全体が動員されたこと、3)国際的な運動、そして4)彼の家族の支援と関与である。 / 第1の柱。アレックス・サーブの毅然とした態度は模範的だった。多くの囚人とは異なり、サーブには、もしそうしようと思えば選択できるget-out-of-jail-free card(監獄から出て自由になれるカード)があった。だが彼はそうしなかった。 / 米政府高官が認めているように、サーブは価値の高い資産だった。というのも、米国の安全保障機関が欲しがっていた、違法な強制経済措置を回避するための連絡先や手段に関しての情報を持っていたからである。彼は、マドゥーロ大統領とボリバル革命を断念し放棄しさえすればよかった。しかし、彼は極度の圧力の下でもそれをしなかった。 / このキャンペーンを成功に導いた第2の柱は、国民的英雄を解放するためにベネズエラ国民を動員したことである。この動員は草の根から国家のトップにまで及んだ。 / マドゥーロは、サーブが獄中で苦しんでいる間も、外交官サーブの努力は無駄ではなかったと指摘した。サーブは1280日間獄中にいたが、ベネズエラの人々は、米国の封鎖を回避してサーブが手配したワクチン、食糧、燃料の恩恵を受けていた。 / 成功の第3の柱は、「#FreeAlexSaab」の国際キャンペーンを開始したことである。世界中で、ベネズエラの主権を支持する友人たちが団結して、彼の自由を求める行動を起こした。 / カナダのバンクーバーを拠点とする「ハンズ・オフ・ベネズエラ!」は、サーブ事件に関するゲストスピーカーを招いたオンライン・バーチャル・ピケラインを毎月実施した。イギリスのロックスター、ロジャー・ウォーターズがアレックス・サーブの自由を訴え、ナイジェリアの著名な弁護士フェミ・ファラナ、スイスに拠点を置く国連特別報告者アルフレッド・モーリス・ド・ザヤス、ベラルーシに拠点を置くアレナ・ドゥハン、ピッツバーグ大学の国際法専門家ダン・コバリク、プエルトリコの国民的英雄で元政治犯オスカー・ロペス・リベラが発言した。また、アレックス・サーブに対する不当判決には、米国法律家協会、全米法律家協会、国連人権委員会、アフリカ法曹協会、そして西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の司法裁判所も意見を述べた。 / 「北米FreeAlexSaabキャンペーン」の責任者であるベネズエラ系アメリカ人のウィリアム・カマカロは、これはマドゥーロ大統領、ひいてはより大きなボリバル革命にとって重要な勝利であるとコメントした。すでに分裂しているベネズエラの野党がさらに分裂した一方で、2024年の大統領選挙に向けて、チャビスタ運動はより統一されたものになった、と彼は述べた。 / 政府高官についていえば、失脚した民主党のロバート・メネンデスが有力な上院外交委員会の委員長を解任されたことで、囚人交換の大きな障害がなくなった。驚くべきことに、マドゥーロは、サーブ解放の取引は以前トランプと結ばれていたが、バイデンが選挙で勝利したため、一からやり直すことになったと明かした。 / このキャンペーンを成功させるために不可欠な4本目の柱は、アレックス・サーブの家族だった。家族も米国のターゲットにされたが、毅然とした態度で支え続けた。サーブの息子が18歳になった日に、米国は、息子にも、また叔父や他の家族にも制裁を科した。サーブの妻カミラ・ファブリ・デ・サーブは、2人の幼い子どもを持つ若い母親であったが、この活動を指揮した。 / 妻ファブリは、当初、夫の投獄に打ちのめされた。彼女もまた標的にされ、イタリアにいる両親までもが打撃を受けた。しかし、逆境から強さが生まれた。ファブリが中心となって、さまざまなキャンペーンと法的取り組みを統合したのだ。大げさではなく、彼女は国際的な指導者となった。彼女は、米国によって不法に差し押さえられたベネズエラの資産の一部を取り戻すために、メキシコシティでベネズエラの野党メンバーと会談する微妙な交渉チームの一員にマドゥーロによって任命されたのだ。 / アレックス・サーブの解放は、ベネズエラの主権にとっての勝利であり、いまだ米国の制裁下にある人類の3分の1と分かち合うものである。

Workers World posted on December 21, 2023 By Sara Flounders
A peoples’ victory — Alex Saab is free and home in Venezuela!
(人民の勝利 - アレックス・サーブがベネズエラで自由の身となり帰郷!)
アレックス・サーブが自由の身となり、ベネズエラに戻った。ベネズエラの外交官であったサーブは、3年半(1,280日)の間、米国政府によって拷問のような状況で拘束されていた。 / 西アフリカのはるか沖合に浮かぶ孤島、カーボヴェルデの小さな島で、癌サバイバーであるサーブは治療を拒否され、暗い箱や独房に独房監禁され、拷問と脅迫を受けた。誘拐と残忍な尋問は米国の指示で行われた。 / カーボベルデで新たに選出された政府がアレックス・サーブを解放するかもしれないと思われた矢先、彼は再び米国に誘拐された。2021年10月に目隠しをされ、鎖につながれた状態でマイアミの刑務所に連行された。 / これらの誘拐と残忍な虐待は、ベネズエラ政府によって、また国際的に多くの法律家、人権団体、草の根団体によって訴えられた。 / アレックス・サーブの罪は、米国の制裁が最も厳しい時期に、ベネズエラの人々に必要不可欠な食糧と医薬品の移送を手配しようとしたことだ。彼は2020年6月のCOVID-19の急激な増加による国際封鎖のときに、イラン行きの便に乗っていた。それは、必要な物資を手配するための決死の努力だった。そのとき、彼のジェット機が米国によって迂回させられ、孤立したカーボベルデに着陸を余儀なくされた。 / ベネズエラは誇りをもってサーブを歓迎 ベネズエラ外務省は釈放を発表する声明とXへの投稿を発表した。 妻のカミール・サーブ、子どもたち、政府関係者らとともに帰還を歓迎するビデオと声明は、次のように述べている。「残酷で非人道的で卑劣な扱いを受け、人権と外交特権を認めるウィーン条約に違反する違法な拘束に3年半も苦しんだサーブを、国民は誇りを持って歓迎する」「アレックス・サーブは、一方的な強制措置が強化される中での、すべてのベネズエラ人の社会的権利を守るための並外れた国際的努力に対する、米国政府による報復の犠牲者である」「彼の自由は、平和のボリバル外交の勝利の象徴であり、社会運動、知識人、芸術家、その他の正義の闘士たちによって世界各地から表明された何千もの連帯のデモの象徴である」と。 / 「グローバル・ジャスティスのための同盟」と「ボリバル・サークル」のスタッフで「アレックス・サーブ解放キャンペーン」のコーディネーターであるウィリアム・カマカロは、次のような声明を発表した。「3年前、アレックス・サーブの事件はあまり知られていなかった。故チャック・カウフマンの支援により、グローバル・ジャスティスのための同盟はキャンペーンを開始した。こうしてアレックス・サーブの解放運動が生まれた。世界中の人々が様々な形で参加し、組織的に成長した。」 / 「私たちがアレックス・サーブの解放によって得た勝利は、帝国主義に対抗する人民の勝利であり、米国の違法な制裁下にある40カ国以上の勝利である。これは、北側諸国の帝国覇権主義に対する南側諸国の勝利である。」 / 草の根防衛委員会は休みなく組織されていった 「アレックス・サーブ解放キャンペーン」は、元プエルトリコ人政治囚オスカー・ロペス・リベラ、ロジャー・ウォーターズ、「全米反戦連合」、「全米法律家組合」、「国際行動センター」、「アメリカ正義協会」、「ストップFBI弾圧」など、草の根団体や著名人の協力と共同を含むまでに発展した。 また、「反戦委員会」、「タスクフォース・オン・ジ・アメリカズ」、「コード・ピンク」、「ポピュラー・レジスタンス」、「シカゴALBA委員会」、「米国平和評議会」、「トロイカ・コレクティブ」、「サンクション・キル・キャンペー」ン、その他多数が参加した。

Peoples Dispatch December 21, 2023 by Peoples Dispatch
US releases detained Venezuelan diplomat Alex Saab
(米国、拘束されていたベネズエラ外交官アレックス・サーブを釈放)
2021年10月から米国で不当に収監されていたベネズエラの外交官アレックス・サーブが12月20日、ようやく米国の拘束から解放された。サーブは2019年7月に米国から制裁を受けた1年後にカーボベルデで拘束された。2021年10月16日に米国に送還され、マイアミの刑務所で裁判を待っていた。 / ベネズエラの人民権力対外担当相であるイバン・ジルは、サーブの釈放を受けてこう語った。「外交官アレックス・サーブの釈放は、ボリバル平和外交の勝利であり、交流、対話、外交が、強制や侵略ではなく、異なる立場間の理解に到達する最善の方法であることを示すものである」と。 / 2020年に彼が拘留されて以来、米国を拠点とする反戦団体CODEPINKをはじめ、さまざまな反帝国主義団体が彼の釈放を求めてキャンペーンを展開してきた。CODEPINKのラテンアメリカ・キャンペーン・コーディネーターであるミシェル・エルナーは、Peoples Dispatchに対し、「アレックス・サーブは決して刑務所に入るべきではありませんでしたが、彼の釈放は、この沈痛な歴史の瞬間に、外交と交渉が強制と戦争よりもうまくいくことを示しています」と語った。

teleSUR Published 21 December 2023
Personalities Congratulate Release of Venezuelan Diplomat Saab
(ベネズエラ外交官サーブの釈放を各界の著名人が祝福)
水曜日(12/20)、様々な人物が、2年以上米国に不法に収監されていた外交官アレックス・サーブの釈放を祝うために発言した。 / 【ベネズエラ政府高官たちに続き、キューバ、ニカラグア、イランほか、さまざまな著名人の発言が紹介されている。】 / キューバのブルーノ・ロドリゲス外相は、外交官サーブの釈放は「彼の不当な拘束に終止符を打ったベネズエラ政府のたゆまぬ努力の結果である」と述べた。 / サーブの釈放を知ったニカラグアのダニエル・オルテガ大統領も、ベネズエラ国民のためにサーブが行なった活動を強調した。 / イランのホジャット・ソルタニ駐ベネズエラ大使は、「我々の同志であるアレックス・サーブ大使が家族と祖国の腕の中に戻った」と強調した。 / 社会学者アニバル・ガルソンは、サーブの解放は、国際キャンペーン「サアブを解放せよ」に参加した多くの社会活動家や人権擁護者の日々の闘いのおかげであると強調した。【以下、略】

Venezuelanalysis December 20, 2023 José Luis Granados Ceja
Venezuela Secures Release of Gov’t Envoy Alex Saab
(ベネズエラ、政府特使アレックス・サーブの釈放を確保)
ベネズエラは、3年以上拘留されていた政府特使アレックス・サーブの釈放交渉に成功した。 / 彼の釈放は、マドゥーロ政権とバイデン政権との交渉の結果で、現在ベネズエラに拘留されている最大36人(うち10人は米国籍)が釈放されることになった。 / 10月に政府と野党が2024年の選挙に向けた一連の条件を定めたバルバドス協定に調印したことで、カラカスとワシントンの間で外交的な緊張が緩和され、それを受けて米財務省はベネズエラに対する一連の制裁を緩和し、ベネズエラの石油・ガス部門の活動を活発化させた。今回の捕虜交換は、そのすぐ後に続いて行われた。
【米帝は対ベネズエラ封鎖を維持できなくなってきている。】
【「ラテンアメリカの革命的大衆闘争」(2023.12.23 Saturday)に全訳あり】

teleSUR Published 20 December 2023
Justice Has Triumphed, Says Venezuelan President on Saab Release
(「正義は勝利した」とベネズエラ大統領がサーブ釈放について語る)
1280日間の誘拐の後、真実は勝利し、正義は勝利した。 / ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領は、今週水曜日(12/20)、ミラフローレス宮殿で外交官アレックス・サーブを出迎えた。 / マドゥーロ大統領は、「アメリカ合衆国政府との交渉とアレックス・サーブの安全かつ自由な救出を可能にしたこのプロセス全体を主導した人々」に感謝の意を表した。 / サーブは、誘拐中に彼を支援してくれた人々に感謝した。「ベネズエラの人々に感謝します。私はベネズエラの人々に仕え、人道的な政府、忠実な政府、見捨てない政府、そして決してあきらめない政府に仕えることを誇りに思います」と。

teleSUR Published 20 December 2023
Venezuela Welcomes Release of Diplomat Alex Saab
(ベネズエラ、外交官アレックス・サーブの解放を歓迎)
ベネズエラ政府は、水曜日(12/20)、外交官アレックス・サーブが国際法に違反して米国で3年以上受けていた違法な誘拐からの解放を祝った。

Peoples Dispatch August 03, 2023 by Peoples Dispatch
Hundreds of human rights organizations urge Biden to release Alex Saab
(数百の人権団体がバイデンにアレックス・サーブの釈放を要請)
ベネズエラ外交官アレックス・サーブは、2020年以来不法に拘束されており、米国の対ベネズエラハイブリッド戦争の犠牲者である。 / 8月2日、世界中の何百もの社会団体や人権団体が、ジョー・バイデン米大統領に公開書簡を送り、投獄中のベネズエラ外交官アレックス・サーブの釈放を求めた。 / 

teleSUR Published 15 June 2023
Venezuelans Hold Forum in Solidarity With Diplomat Alex Saab
(ベネズエラ人民、外交官アレックス・サーブと連帯するフォーラムを開催)
水曜日(6/14)に、社会活動家たちがフォーラム「ベネズエラに対する法戦(Lawfare): 外交官アレックス・サーブ誘拐の3年間」をカラカスで開催した。このイベントの参加者は、現在マイアミに収監されているサーブから送られた音声メッセージを聞くことができた。



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