LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

【紹介】講演会「南西諸島有事を勃発させないために」(ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会)

2022-07-16 | 沖縄
「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」は6月26日に講演会「南西諸島有事を勃発させないために」を開き、その記録動画を公開しています。

講演会「南西諸島有事を勃発させないために」の動画。

ノーモア沖縄戦の会はこの講演会について次のように紹介してます。
「去る6月26日、ノーモア沖縄戦の会が主催する2022慰霊月間「策動される戦争に抗して 2週連続講演会」の第2回「南西諸島有事を勃発させないために」が開催されました。
基調講演で岡田充さん(共同通信客員論説委員)に「軍事大国化とミサイル要塞化―『台湾有事』を煽る狙い」というテーマでお話いただきました。
講演では、中国脅威論や「台湾有事」が迫っているという国際キャンペーンは米国による「作られた危機」であること、それに日本が同調し日米の軍事一体化と「対中軍事同盟」化が進んでいること、それに日本のメディアや世論も同調し「作られた危機」が現実となる懸念が高まっている現状を明らかにしました。その上で岡田さんは、戦争を避ける「私たちの選択肢」として、外交努力による地域安定の確立、中国敵視政策をやめ、「一つの中国」政策を再確認すべきであること、各国首脳間相互の安全保障対話を進めることーなどを提起しました。
またパネルディスカッションでは新垣邦雄さん(当会発起人)の司会で、当会発起人の与那覇恵子さん、谷山博史さん(日本国際ボランティアセンター顧問)、山城博治さん(当会共同代表)が加わり、さらに議論を深めました。」

山城博治さんには8月6日にリブ・イン・ピース☆9+25の連続講座でお話していただきますが、この講演会の岡田充さんのお話も非常にわかりやすく説得的です。
ぜひ一度ご覧ください。



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