キネシオロジー体験会

マイミクさんのご紹介で
キネシオロジーの体験会に行ってきました～

以前、レイキの練習会でキネシを取り入れているところがあって、
その時に初めてＯリングやキネシの存在を知ったのですが、
体の声を聴くという、目に見える部分からのアプローチに興味を持ったんです。

実際体の声を聴いたら、その後どのようなアプローチで改善に導くのかを見てみたかった

その導きは＜調節する＞と言っていましたが（調律だったかも）
アロマを使ったり、フラワーエッセンスを使ったり、言葉を使ったり、つぼを押してみたり・・・と
それも体に聴いて、どの処方がいいかも決めていくようでした。

施術者の思いやインスピレーションは一切入らない分、
その人に本当に必要なものが、その人の体を通じて分かるのだとか
ビックリしたのは、体にすべてを聴いていくので
カウンセリングとかがあまり必要なくて、
「３５歳くらいの時の出来事がストレスとなって、症状に表れているようなのですが、
心あたりはありますか？」みたいな

へぇ～そういう事まで体は教えてくれちゃうんだね～

ただ、気になったのは、アプローチがストレスを感じているところに焦点を当てているというところ

「何か、ストレスを感じていることはありますか？」と聞かれて、困ってしまった私は
「なぜ、ストレスを思い出さなくてはいけないのですか？」と、思わず聞き返してしまったわけです

確かにね、現代の生活の中で＜ストレス＞って、切っても切り離せないものだったりするし
小さなストレスは挙げればキリがない。
けれど、感じたストレスは心の持ちようで、感謝に変えることができると思っているので、
わざわざ「ストレスは？」って、聞かれる方が、私にとってはストレスに感じることなのかもしれないな

例えば、今日だって、知りたいことを学べるチャンスを与えられて嬉しいけれど
インフルエンザの流行りまくっている電車に乗って、２時間もかけて会場に行くのは結構ストレスを感じたりもする。
けれど、その電車は私をそこまで運んでくれるありがた～い手段であり、
たくさんの人が長距離を移動できるようにと、先人達が一生懸命知恵を集結した結果うまれたという感謝の賜物であると考えると
電車に揺られている時間もありがたいありがたいって思えるし、
時間がたっぷり取れるおかげで、読みたかった本が読めたり、長文のメールを書けたりと、実はいい事もたくさんあるよね～
って感じ？（笑）

だから、ストレスに目を向けるよりは、
「こういう自分になりたいのだけど、それに近づくために必要なことは？」とか
「希望を実現する為に、プラスになるエッセンスはなにか～」とか
もっと前向きな想いをも応援するようなアプローチもできたら
もっともっと素敵なセラピーになるのにな～って思いました

今、ホーキンズ博士の『パワーか、フォースか』を読んでいるところなので、
もう少しキネシオロジーを知りたくなるかもしれませんが
私には、レイキのほうが性にあっているかもしれません

それにしても、ホント色々なセラピーがあるんですね～
自分にあうセラピー探しも面白いかも～（笑）