珍しく真面目なネタです(笑)
<キャンセル>について前々から思うことがあって、今日はちょっと書いてみました。
例えば・・・
レストランでお料理とデザートを注文したけれど、
お腹がいっぱいで食べられなくなっちゃった
デザートまで食べられないなぁ~まだ来てないし、キャンセルしちゃおう♪
なんて事、経験のある方も多いと思います。
が、そのデザート、お料理が終わる頃を見計らって、たった今作っているところかもしれない・・・
とちょっと踏み込んで考えてみて下さい。
多分、作っている最中でも店員さんは無下には断れないし、
笑顔で「はい、かしこまりました!
」と言って下さるでしょう。
そうしたら、そのデザートはスタッフの賄いに・・・だったらまだいいのですが、
そんな事はほとんどなく、廃棄され、無駄に汚れたお皿も洗浄器にかけられるのです
ネットショップで注文することも最近は多くなりましたよね。
便利だとは思うのですが、顔が見えない分、甘えが生じやすく
安易にキャンセルする人も多いようです。
注文を受けた側は、包装紙に包み、ラベルを貼り、梱包をして準備をする。
でも、気が変わったからとキャンセルされた・・・
。
雑貨などの商品自体は、キャンセルされてもお店に残りますが、
無駄に包まれてしまった包装紙、無駄に印刷されてしまったラベルは他に回すこともできず、破棄・・・・
これって、消費者の甘えじゃないかと思うんです。
デザートは食事が終わって、まだ余裕があると思ったら注文すればいいし、
ネットでお買い物をする時も、相手の事を想ったら、キャンセルって事は
あまりないと思うんですよね。
だから、私はキャンセルはしないように心がけています。
自分の都合だけではなく、相手の事も考えた消費者になりたいからです。
サービスをする側もサービスを受ける側もフィフティフィフティの関係だと思います。
日本は<お客様は神様だ!>みたいな考えがあるけど、あれは間違ってると思う。
何だか、私のブログではあまりない主張文になってしまいましたが
たまにはこんな真面目なネタもいいんじゃないでしょうか(笑)