一ヶ月

何かしなくては
何とかしなくてはと気ばかりが急いて
実際何をやっていたのかよくわからない。
そんな一ヶ月間でした。

今日は午後から健康診断だったので直帰。
いつもよりちょっと早く帰宅していました。
動物病院へヨモギさんのフードを買いに行き
そのまま近くの商店街へお買い物。
久しぶりに店頭にヨーグルトが置いてあるのを発見。
4個パックと、プリン3個パックをひとつずつ買いました。
少ないながらも
東京は少しずつ物がそろい始めているのを実感。


30分くらい前、また大きな揺れ。
こんなことがいつまで続くのか。
震源は福島沖
いったいどれだけの人たちが
地震と原発に振り回されていなければいけないのか。



戦いはまだまだ長く続くのですね。

元相撲ファンの戯言

技量審査場所、ＮＨＫ「契約外で中継難しい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000639-yom-ent

まあ、興行でも本場所でもないと協会が言うからには
NHKとしても仕方ない判断ではないかと。

八百長問題の解明やら協会の体質改善やら、それはそれとして
やるならちゃんと興行として開催したほうがいいのではないかとも思います。

それと、
入場無料、懸賞金なし、テレビ中継なしでやるのなら
国技館でやる必要もないのでは？
開催場所の選定とか問題はたくさんあるだろうけど
場所後に被災地を訪問するよりも、現地で生の相撲を見てもらったほうが
喜んでもらえるのではないかと思いますが。
当日取組みのない幕下以下の力士は奉仕活動に参加するとか
いろいろ方法も選択肢もあると思います。
復興支援もかねるなら、そのへんも考えてみてはどうでしょう。

ブランケット・キャッツ

「ブランケット・キャッツ」重松清
（朝日文庫）

猫にまつわるほのぼの小説かと思いきや
やっぱりこれは重松作品、なかなかの重さでした。

馴染んだ毛布とともに、2泊3日で貸し出される
レンタルキャット。
3日間の道連れにレンタル猫を選んだ
7つの家族の物語。

登場人物はどの人もさびしくて、悲しい。
レンタル猫は彼らを楽しませるわけでも
癒すでもなく、ただひたすら理想の飼い猫を演じて
傍にいるだけ。

それでも、傍にいるだけで猫が与えてくれる
小さな（時には大きな）魔法。

一編だけ、猫視点で綴られている
「旅に出たブランケット・キャット」が好き。
小さな旅人と”タビー”の幸せを願わずにいられません。

さくらさんぽ

東京の桜もいよいよ咲き始めました。
今日は前日炊いた筍ご飯の残りをおにぎりにして
お弁当もってお花見散歩です。



まずは自宅近くの公園へ。
ここはまだ少し開花が遅れているようで、日当たりのいい場所にある木がちらちらと花開いているくらい。
来週末が見ごろかな、投票帰りによってみよう。

そして上野公園へ。
こちらは三分から五部咲きといったところ。
宴会自粛とはいえやっぱりすごいお花見の人手です。




動物園前の広場の隅に腰を下ろして
桜を眺めながらビール片手にお昼ご飯。

上野動物園ではいよいよ昨日から
パンダの公開が始まりました。
売店で売ってたパンダまんです。中身は肉まん。




せっかくここまできたことだし、久しぶりに動物園へ。


入り口の混雑状況はそれほどでもなかったので
あわよくばパンダさんたちと対面できるかと思いきや
パンダ舎の入場待ちの列はすごいことになっており
あえなく断念。（2時間待ちだったとか）

園内は以前来たときよりもずいぶん整理されて
キレイになってました。虫もニオイも気にならない。



超でっかいヒグマに感嘆し
悠々と闊歩するゾウと思い切り昼寝してるライオンに
心を洗われ、大満足の散歩でした。

パンダさんたちとの対面はまた後日のお楽しみにしときましょう。