Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

2014-2015

2015-01-05 21:05:00 | 日記
この年末年始は山形の実家に帰省しておりました。
この前帰ったのは4年くらい前だったか?と思ってたら2年半前のお盆に一人で帰省していた。いや~ブログって書いておくもんだな。(^^ゞ

30日出発の時点で問題勃発。乗車券古川(新幹線降車駅)までしか買ってない!
券売機で降車駅の修正しとくのわすれてたよ~。(-_-;)

古川でいったん改札を出て、最寄り駅までの切符を買い足して何とか実家到着。
今年は雪が多いと聞いてはいましたが、古川でうっすら積もっていた雪が西に行くにつれどんどん増えてゆく。

両親ともさすがに歳を取ったけど元気そうだった。

大みそかは天気が悪かったのもあり、午後から車で買い物に出かけたのみで、あとはのんびりまったり。

元日は晴れ間を見て近所の観音様まで初詣。うちのところはほとんど年またぎでお参りをするので、朝方の観音堂は誰一人おらず(;^_^A)。そのまま近くを散歩。歩く人も車も少なくてホントに静かなお正月でした。



近年、家に物があふれていることが原因で親子が揉めることがよくあると聞きますが、うちの実家も例外ではありません。あれこれ出しっぱなしになってたり、何がどこにしまってあるのか把握しきれない。
ここで子供があれこれ親に口を出したり説教したりするのがどうもよくないらしい。
思えば実家を離れてもう10数年。ここはあくまでも”実家”であって”我が家”ではないのだ。
たまにしか顔を出さないものが我が物顔で振る舞ってたらそりゃ揉めるわ。
なので今回はなるべく自分たちの常識を押し付けずに、厚意は受け取ることに徹した。
そのせいかどうか、とても穏やかに過ごすことができました。ちょっとは親孝行もできたでしょうか。

帰りの新幹線で読み終わった、重松清の短編集「リビング」。
収録作品の一編に、帰省していた息子夫婦と些細なことで言い争った母親が、帰り際に息子の好物の粽を買って持たせるシーンがある。
帰りのワタシの荷物の中には、前の晩、母がいっぱい作ったポテトサラダが入っている。
この味が、簡単なようでなかなか出ないんだよな。

いくつになっても親には勝てないや。




その間ヨモちゃんはおうちでお留守番。
いつもの方が今回は都合がつかず、新しいペットシッターさんにお願いしましたが
やっぱり今回もデレデレの甘々だったらしい。(;^_^A)

 

それでもちょっとは寂しかったようで、ワタシたちの声と足音を聞きわけると人恋しそうに鳴きやがる。

まったくねぇ、ヨモちゃんにはかなわないや。(=^・^=)"\(^^ゞ
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