Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

35年目のカーネーション

2018-07-02 07:16:00 | 日記


6/30 日比谷野外音楽堂
カーネーション35周年「サンセットモンスターズ」

梅雨真っただ中の野外ライブだからとにかく晴れてくれと祈っておりましたが
数日前からの好天そして猛暑。さらには当日梅雨明けしてしまうというおまけつき。

ブラウンノーズのオープニングアクト、ケラさんの前説に招かれてステージに現れる直枝さんとゆるず氏。
始まりは現行のサポートメンバーでの演奏。そこから初期メンバー、時系列を追うようにプレイヤーが入れ替わり、そして鳥羽さん、矢部さん、棚谷さんがそろった5人編成に。やんべさんは最近サポートで入っているし、鳥羽さんも時々ゲスト参加してるけど、棚やんは脱退以来なので姿を現した時の客席のどよめきと歓声がすごい。

ゲストが多い今回のライブはいったいどの様に転回するのかと思っていましたが
演奏の傍ら、同時進行でステージ上でセッティングするローディーさん達。よどみなく進行するライブ実にお見事なスタッフワーク。

左右から当てられた照明がクロスしてステージ左の壁面に直枝さんの、右側にゆるずさんのシルエットが浮かぶ。

豪華なゲスト陣が続々と登場し、陽も暮れかかって照明が映えるようになったころ森高千里登場。スパンコールのミリタリージャケットとミニスカートが眩しくて可愛い。ワタシらの目の前に陣取ってた森高軍団のギアが入ったΣ(´▽`*)
「裸にはならない」と「夜の煙突」どちらも森高Ver。久々にキーの高い夜の煙突ヾ(≧▽≦)ノ
そしてステージから下がる森高さんの向こう側、出入り口の奥からちらりとのぞいたスーツ姿。
・・・いる!!!

なんだかんだで観る機会を逸して今宵このステージで初めて観る岡村靖幸。
ステージの空気が一気にピンクに染まる。
「学校で何教わってんの」と「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」
お互いにトリビュートしあった曲を”響演”しかも「あのロン」ではブラウンノーズがサポートに入りゆるず氏がまさかのドラムΣ(゚Д゚)

そこから「Heaven」へと転換し、本編ラストの「サンセットモンスターズ」で爽やかな風を呼ぶ。
アンコール1曲目はワタシがこの日いちばん聴きたかった「the end of summer」ヾ(≧▽≦)ノ
そして大トリの「夜の煙突」。ゲストほぼ全員となぜかskirt澤部くんがΣ(´∀`;)

本当に、凄いライブだった・・・。
感動と一言で言ってしまうとものすごく安っぽい気もするけど、なんと表現していいのか言葉が見つからない。

実家で普通に暮らしていたらカーネーションにはまず出会うことはなかった。
ワタシにカーネーションを伝道してくれた人にメッセージを送ったら
すごく素敵なお返事が返ってきて
この人に出会って本当によかったと思った。゚(゚´ω`゚)゚。


この日のことは一生忘れません。
来年、再来年も野音で・・・そして40年目のカーネーションを熱望いたします

コメント
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