ふつうの暮らしとリハビリテーションとケア

もし、障害を負ってしまったらどうするか?
今までの生活は??
暮らしを支えるリハビリテーションとケアを考えます。

学会事始(1)

2006年07月10日 | 日記・雑感
体調不良から、やや復帰中。
夏風邪を引くとは、「○カ」を証明したようなもの(汗)

さて、その体調不良を押して、今日はどうしても仕事へ行かねばならなかった。
#といっても残っているのはハスキーボイスのみ
#「ダンシング・オールナイト」が歌えるかも?(笑)

その理由とは・・・?
そう、ウチの職場、徐々に巨大化(事業所が増えた)し、
その分職員数も増えてきた。
#現在約100名・10事業所

こうなると何が起こるか?
そう、事業所間の意思疎通が難しくなる。
縦割りになりつつある。

これは避けないといけない。

実際、去年所属だった部署では、
変な疎外感を事業所を覆っていて、
へんな感情が職員間に漂っていた。
そんでもって、妙な情報が流れ飛ぶことがあった。

やっぱおなじ福祉会内で、こんな分裂状態は避けたい。

それで私は去年から思っていた。
「福祉会」のなかで、「学会」ができないかと。

各部署から一題ずつでも持ち寄って発表すれば、
それだけで事業所間の壁を低くすることができる。
人事異動があっても、構えて異動することもない。

その発表に当たって、テーマを決め・内容をまとめ・プレゼンを考え、
なんて主任・係長が新人さんに伝えればよい。

なんていうことを管理会議で提案してみた。

一瞬会議が止まる(汗)
施設長からは、係長間のコンセンサスが得られてない、
という指摘だった。

ということで、まず、係長会議を立ち上げ、
その会で案を練ることになった。

まぁ、学会にこだわるわけではないが、
うまく回ってくれればなあ・・・と願う。

まずは石は投げた。
波紋がどう広がるだろう?
以後乞うご期待。

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6 コメント

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こんばんは!! (muscle-strength)
2006-07-10 22:55:45
私も昨年”研究会”を立ち上げました.

昨年はアナウンス等私が表に立ちましたが,第2回は,3年目の若い子に”実行委員長”として表に立ってもらうことにしました.

第1回は,特養からのみの演題発表でしたが,今年は他の事業所からの発表も,積極的に働きかけて生きたいと思っています.



lifeさんのところの”学会”が,うまくいくことを応援しています!!

また,経過教えてくださいね!!!

muscle-strengthさん (life-reha-care)
2006-07-11 07:45:13
muscle-strengthさん、応援コメントありがとうございます。



目標はあくまで「職員・事業所間の相互理解」です。

「学会」のスタイルにこだわるものではなく、

どういうモノにしろ、年に一度は顔を合わせようよ、

という私の思いです。



さて、吉とでるか凶とでるか?

Unknown (onuki)
2006-07-11 09:16:55
そういう意味では、学会と言うより勉強会と言った方があたりがよかったのでは。



まあ、学会と言いたい気持ちもわかりますが。



石を投げたということですが、逆にぶつけられたりしないことを祈ります・・・。

おぬきさん (life-reha-care)
2006-07-11 21:02:06
まぁ、「学会」にこだわっているわけではなく、

セクショナリティを何とかしたいだけです。



係長でどうするか会議を持つので、

学会だろうが、勉強会だろうが、どっちでもいいですよ。



相互理解が裏テーマです。
Unknown (MH)
2006-07-19 20:23:14
そうですね。

部門間の壁を越えた意見交換の場になれば、いいですね。



時には、研修会に名を借りて実施するところもありますね。



外部から講師を招いて別の視点からの話を聞くから、逆に、今の取り組みを聞いてもらいましょう。



ってな感じに。
MHさん (life-reha-care)
2006-07-19 21:15:16
そうですね、互いにどんなことやっているのか、

それを聞くだけでずいぶん違うと思います。



べつに「学会」にはこだわっていません。

いい方向になればな、と・・・

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