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山猫狙撃隊

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信長の野望・創造

2014-02-04 | ゲーム

信長の野望・創造 信長の野望・創造
 

 信長の野望の最新作。
 今回は随分と戦略寄りなゲームになってきた。大まかな指示を与えて、あとは任せるといったゲームは俺好み。

 色々なところが簡略化されている。内政でやれる事は少ないし、委任もできる。軍の編成は更に簡略化されていて、兵数及び馬と鉄砲の数しか無い。騎馬部隊とか、鉄砲部隊のようなものは作れず、ひとつの部隊がそれらの混成となる。このあたり、好みが別れるだろうが国取りに集中できるので俺は気に入った。

 大きく変わっていて面白いのは、ひとつの城に10万を超える兵を集めて一つの部隊にするという事ができなくなっていること。
 兵は人口等に応じてそれぞれの城ごとに自動で徴兵されていく。この城単位でしか部隊を作ることができない。だから、こっちの城から5千、あっちから4千、そっちから4千、とたくさんの部隊を作る必要がある。自分のやることはこの部隊を集めてきて有利な戦場に集中させること。正しく戦略的な事柄だ。会戦というシステムで、部隊同士の戦いを操作することもできるが、2,3回やってみて面白くなかったのでそれ以降やっていない。

 他が簡略化されたので、主に考えるのは部隊編成。城から出陣させる数を決め、持たせる馬と鉄砲の数を決め、指揮する武将を決定する。この武将は当然ながらその城にいなくてはならない。最前線にいる武将を遠く離れた城まで移動させ、部隊を率いて戻ってこさせるとそれだけで三ヶ月くらい経っていたりするから計画的な移動が必要だ。
 部隊は街道しか通れないし、拠点以外ではスタックできないので闇雲に部隊をたくさん進撃させても立ち往生することになる。会敵予定地点に複数の方向から部隊を集めたり、一部の部隊を迂回させて退路を絶ったりといった事が必要となる。逆に退路を絶たれて3部隊全滅してしまった事もあった。救援部隊を向かわせたが間に合わなかった・・・・・・。

 最初は島津で始めてみた。九州を平定し、四国の大名と同盟を結びつつ中国へ侵攻。強大になった毛利との激戦を制し、京へと上洛。そこで惣無事令を発して天下統一となった。この惣無事令があるのは後半にダレることがなくクリアできて良い。もちろん、これを行わずに全国を武力制覇することも可能だ。惣無事令直前のデータから今はそれをやっているところ。武田と姻戚関係を結び、大きな損害を負いつつ織田・徳川同盟を粉砕。現在は北条と戦っている。こちらは西から、武田が北から攻めているので楽勝。このまま全国制覇をする予定だ。さて、その次はどの大名をやってみようか。


量子将棋

2013-11-08 | ゲーム

 量子将棋なるものがあることを知った。
 最近考え出された将棋のバリエーションだ。盤は通常と同じ。駒が違ってて、全ての駒は全ての種類になり得る状態にある。例えばひとつの駒を前に二つ進めるとしよう。前に二つ進める駒は飛車か香車しかないから、このどちらかという事になる。動く前は全ての可能性があったが、二つ進んだ時点で飛車と香車のどちらかでしかなくなる。
 次の自分の手番で別の駒を二つ横に進める。二つ横に進める駒は飛車しか無いから、その駒は飛車で確定する。飛車はひとつしか持っていないので、飛車が確定したと同時に先ほど前に二つ進めた駒は香車と確定する。

 このようにゲームを進めていき、最終的に王将と確定した相手の駒を取れば勝ちとなる。

 これはなかなか面白い。盤上の駒が何かわからないのは軍人将棋っぽいが、動くことによって駒が確定していくのが面白い。特に、相手の不確定な駒を取った後、自分で打って動かすことによって確定させることができるのが戦略性が高い。例えば、上記の飛車か香車かわからない駒。これが相手に取られた後に打たれて横に動かされると飛車になってしまう。これを防ぐためには、先に自分の残った駒のどれかを飛車として確定させる必要がある。
 この「相手の可能性を奪う」という戦い方が新しくてワクワクする。


信長の野望・天道

2013-08-21 | ゲーム

 歴史シミュレーションゲームとして名高い信長の野望。昔やったことがあったけど、しばらくやってなかったので現在の最新作である天道を始めてみた。
 最新作は「ポケモン+ノブナガの野望」だというツッコミは却下。

 かなりブランクが空いているので、システム等は昔と全然違う。軍勢を強化して攻めるという基本が同じなだけだ。武将もめちゃくちゃ増えている。うちの御先祖様までいたが、最高能力値が35という雑魚なので使う気にもなれない。

 さっぱりやり方がわからんので、まずはチュートリアル。
 時間がある時に進めてみたが・・・・・・それだけで4、5日かかったでござる(;´Д`)

 その後、全国モードで開始。選んだ大名は妻の希望で浅井。やったことのない大名だ。騎馬が強い家臣が一人いる他は特に何もなし。
 情勢は北の朝倉と同盟中。東を斎藤、南東を織田、南西を六角、北西を一色に隣接している。一色の拠点までは遠い。また斎藤と織田は強いのでまずは六角を攻めることになる。

 チュートリアルでやり方はなんとなくわかったものの、戦い方は実際にやってみないとわからない。なので、ちょっとやってはまた最初からという事を繰り返す。それでわかったことは、天道では兵数がとにかく重要ということ。隣国が攻めてくるかどうかの重要なファクターが兵数であり、また兵を増やすことはなかなか難しい。金や兵糧がいくらあっても、急激に兵を雇うことができないので態勢作りが大事だ。一方で雇った兵には維持コストがかからないので、後先考えずに最大限雇うことができる。

 何度目かのプレイで「そろそろ全国制覇を目指すか」と進めてみたが、途中で隣国が強大になりすぎて断念。その次はもう少しうまくやったものの、やっぱり失敗。昔に俺がやった信長の野望と違って、CPU担当の他大名が次々と周辺を討伐して強力になってゆく。まごまごしてると関ヶ原状態になって負けてしまうのだ。関ヶ原ならまだ頑張るけど、東を武田、西を島津に挟まれて二対一状態の関ヶ原は無理ゲー。

 隣国を攻め滅ぼし、国を復興させてまた次の国へというのが好きなのだが、そんなチンタラしてると最終的に他の大大名に負けてしまう。兵数と同様に迅速な侵攻も大事ということがわかり、今またプレイしている。六角を攻略し、足利、波多野と倒したところ。倒せそうなところを倒していったので、勢力が東西に延びているのが不安材料。防衛するだけの兵力は無い。できれば南の筒井、本願寺、鈴木を倒して戦線を整理したいところ。

 久しぶりの信長の野望はやっぱり面白い。次作は今年発売予定らしい。


討鬼伝

2013-07-10 | ゲーム

 ガンダムブレイカーと同じ日に買った討鬼伝も並行して進めている。
 鬼と戦うというコンセプト狩りゲー。モンハンで嫌だったアイテムの使用と弾の数量制限とボスの逃走が無いぶん、こちらの方が面白い。まあ、あちらではハンターランク1止まりだったのであまり比べても仕方ない。

 アイテムの代わりになるのがミタマとそれによって使えるタマフリ。ミタマは過去の英霊達の魂で、古代から幕末まで200名以上のミタマが登場するとか。今のところ手に入っているうちでは源頼光、桃太郎といったいかにも鬼退治という者から、太安万侶、山上憶良といった「なんでお前が?」みたいなのまでいる。
 ミタマは攻、癒、魂など8種類の性質があり、それぞれ使えるタマフリが違う。タマフリは魔法みたいなもので、攻撃力を上げたり、敵の動きを封じたりする。それ以外にミタマにはプレイヤーの能力を上昇させる効果もある。足が早くなったり、防御力が上がったり、特定のタマフリが強化されたり。ミタマは武器にセットするようになっていて最大3つまでつけられるので、この組み合わせを考えるのがまた面白い。FFVIIのマテリアみたいなものだ。

 武器は6種類。俺はメインで弓を使っている。ボスには有効なのだが雑魚にはつらいので、太刀を使うことも。
 6種類の武器はそれぞれ面白さがある。特に使えない武器は無いので良いバランスだ。弓はボスの部位を狙って、しかも遠距離から攻撃できるのが良い。太刀は使いやすいが、上の方を攻撃する手段がほとんど無いのがつらい。他には槍が槍衾で敵の突進を止められるのがオメガフォースっぽくて良い。いちばん特徴的なのは鎖鎌。分銅を使って進撃の巨人のように空中戦を行えるテクニカルな武器だ。

 ボスの大型鬼は始めはダメージを与えられない。攻撃して特定の部位を破壊することによって、初めてダメージが通るようになる。破壊する部位によって獲得できる素材があるうえ、全部位破壊ボーナスもあるので、全て破壊するのが基本となる。大型鬼のHPが減ってくるとタマハミという状態になって攻撃パターンが変わる。この時、形も変わったりして初見では驚く。たいていキモい。

 まだソロは三章の途中まで、マルチは進行度四までしか進んでいないがかなり楽しんで遊んでいる。体験版で戦ったゴウエンマにはまだ会えていない。いつ戦うのだろうか。


ガンダムブレイカー MG

2013-07-05 | ゲーム

20130704_065506
 マスターグレードのパーツを手に入れたぞ!

 ・・・・・・一部だけ。

 パーツが無かったりOSのレベルが足りてなかったりなので、MGのパーツとHGのパーツが混在して不恰好になってしまっている。

 ゲームを買う前はGガンダム系のモビルファイターを組む気満々だったのだが、パーツが手に入らないので、デスサイズを基本に組むような形になってしまった。写真は頭と腕がデスサイズ。

 ストーリーモードは進めるのがきつくなってきたので、マルチの方でパーツ集めを始めたところだ。