goo blog サービス終了のお知らせ 

山猫狙撃隊

Lictreの趣味の場所

逆光は勝利

2012-04-28 | アニメ・コミック・ゲーム

「究極超人あ~る」自転車シーン再現へ

 JR飯田線伊那市駅が五月十四日に開業百周年を迎えるのを記念し、伊那市職員有志がアニメ「究極超人あ~る」の登場シーンを再現するサイクリングイベントを計画している。アニメの主な舞台は飯田線沿線。漫画やアニメのロケ地をファンが訪れる聖地巡礼が観光面で注目される中、その“元祖”として同線や伊那谷のPRを図りたい考えだ。
(中日新聞)

 なぜ今になってあ~るなのか・・・・・・って飯田線を大きく扱った作品がそれ以降無いのかな?
 定員の50人程度なら集まるだろう。そのうち学ランは何人いるかな。ちょっと見てみたい。


ブラックジャック創作秘話

2011-12-16 | アニメ・コミック・ゲーム

ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

 「この漫画が凄い」で一位になっていたので買って読んでみた。

 いやー・・・・・・凄い。手塚治虫の凄さがこれでもかと伝わってくる。
 関係者からの聞き取りを元にした漫画なのだけど、「神様」の泥臭い裏面が満載だ。絵柄は決してうまいとは言えないのだが、汗臭さがこれでもかと伝わってくる。

 手塚治虫に振り回され、酷使されたはずの関係者が楽しげに回想し、叶うならばもう一度一緒に仕事をしたそうにしているのが印象的。神の神たる所以か。


国立メディア芸術総合センター(仮)

2009-06-03 | アニメ・コミック・ゲーム

 政治ネタは書かないようにしているのだけど、これは趣味の範疇にも入るので書いてみる。
 アニメの殿堂とか国立漫画喫茶とか言われている「国立メディア芸術総合センター(仮)」。世間の反応は「また無駄遣いか」というものだが、俺はそうは思わない。

 このセンターのモデルになっているのはオーストリアのアルス・エレクトロニカ・センターで、こちらは成功している。日本では文化庁メディア芸術祭というものが1997年から開催されており、海外でも何度か開催されて徐々に知名度を上げている。この成功を受けてのセンター設置であり、メディア芸術祭等の恒久的な拠点としての目的を持っている。つまり、これは思いつきや突然わいてきた企画というわけではない。

 センターは今後の日本のコンテンツ産業の中核になり得るもので、アニメ、ゲーム、そして最近は映画も海外での評価が高まっている今としては作るのが遅すぎる程だと思う。
 もっとも、ただ作っただけでは意味が無く、その後の運営に成否がかかっている。そういう意味でも「アニメの殿堂」やら「国立漫画喫茶」やら的はずれな否定意見を早々に払拭し、内容の議論をすべきだ。麻生総理の言葉を借りれば、メディア芸術の分野は我々が思っている以上に国際的評価は高い。

 「国がアニメを見る目とかあるわけねーじゃん」という意見の人はこれを見よ!
平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭
アニメーション部門 審査委員会推薦作品

 「コードギアス」はまだしも「絶望先生」「ストライクウィッチーズ」なんかも推薦されているんだぞw

大丈夫だ!!!