ピート5歳
ピートが5歳になった。
子供の日ということで、柏餅をあげる。ピートはあんこが大好きなので、わざわざ車を出しておいしいやつを買いに行った。
元々甘えん坊だけど、サウロンがいなくなってからはさらに甘えるようになった。肩の上に乗りたがるのも相変わらず。冬はともかくこれからの季節は薄着なので、俺の肩に爪が刺さって痛い。
ピートが5歳になった。
子供の日ということで、柏餅をあげる。ピートはあんこが大好きなので、わざわざ車を出しておいしいやつを買いに行った。
元々甘えん坊だけど、サウロンがいなくなってからはさらに甘えるようになった。肩の上に乗りたがるのも相変わらず。冬はともかくこれからの季節は薄着なので、俺の肩に爪が刺さって痛い。
4月15日、飼い猫のサウロンが亡くなった。10歳7ヶ月。
去年の11月にサウロンが鼻血を出していたので、出かける予定をキャンセルして動物病院へ。検査の結果はガンだった。
年明けには・・・と覚悟していたが予想に反して5ヶ月、桜の咲く暖かい季節までよく頑張ってくれた。おかげでバルコニーでの日なたぼっこもまた楽しむことができた。食事制限も無くし、大好きだったKalKanのパウチは毎日あげていた。しかし、ある日を境に全く食べなくなってしまう。何よりも食べることが好きだったのに。
俺と一緒のベッドに寝かせて「おやすみ」と言ったのが最後だった。夜中に目が覚めて様子を見たら、かすかに息をしているように見えた。良く確かめようと部屋の電気をつけると、すでに息を引き取っていた。熟睡するときの姿勢で穏やかな顔をしていたので、ただ寝ているように見えた。苦しむようなら安楽死も選択肢として考えていたので、これで良かったと思う。
ピートやセフィロスとの仲はあまり良くなかったが、助けを求める声がすると真っ先に駆けつける家族想いの猫だった。さようなら、サウロン。今までありがとう。
セフィロスが3歳、サウロンは大台の10歳になった。
セフィロスは後ろ足がしっかりしてきている。まだ完璧ではなく、走りながら曲がると後ろ足が滑ってドリフト走行になったりするが、日常生活においてはほぼ問題ない。
サウロンは一年前からほぼ変わらず。左目が完全に茶色になってオッドアイになったくらい。薬を飲み続けているにもかかわらず、血液検査の結果も良好で食欲も旺盛だ。長生きしそう。
一年もの間、サウロンの写真をアップしてないなー、と思ったがこんなのしか無かった(´・ω・`)。
ダイエット中なのは変わらないが、食欲旺盛で何でも食べる。ちょっと目を離すと人のだろうと犬のだろうと猫のだろうとつまみ食い。セフィロスが気に入らなかったドッグフードの処理係になっている。セフィロスの御飯はちょっと良い物なので、そのおこぼれをもらっているサウロンは毛並みが良くなっている。薬も良い感じで、つるつるだった腹は毛が生え揃った。今は週に2回のペースで薬を飲んでいる。様子を見て、もっと減らしたい。ちなみに1錠250円となかなかにお高い。
こんな写真もあった。
おもちゃを飲み込んだ時のもの。何でも食い過ぎだ。