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山猫狙撃隊

Lictreの趣味の場所

Final Fantasy I

2015-02-26 | ゲーム
 ファイナルファンタジーエクスプローラーズのおまけのリメイク版FFI。

 もう何度もやっていて、その度に戦士、シーフ、白、黒というパーティーだったので今回は変えてみた。戦士、モンク、赤、黒。いやはや、モンクの強いこと。そして黒魔術師の弱いこと。雑魚の一掃にはいいのだが、ボスには力不足。魔法がMP制になっているのは便利なんだけどね。黒魔道士のモヒカンが見たくてパーティーに加えていたのだけど、クラスチェンジしたらモヒカンじゃなかった。5等身にもならないし、FF3の魔人に近い。がっかり。
 土のカオスを倒したところで見慣れない洞窟があったから、入ってみたらボスで全滅。これが追加ダンジョンか。それらは回避して、とりあえずストーリーを終わらせた。これからおまけをやってみようと思う。

 FFの原点ということで懐かしさ満点。世界観はオーソドックスなファンタジーでD&D等の強い影響が見て取れる。それだけにFFIではエルフとドワーフの仲が良いことは当時から疑問だった。それ以上に気になっているのは赤魔道士。白と黒の魔法を使える魔導師がなぜ「赤」なのか。思いつくのはドラゴンランス戦記シリーズなのだが、そこから来ているのだろうか。

 ・・・・・・と書きながらリメイク版では無いオリジナル版の画像を見て気がついた。キャラに使われている色が白、黒、赤、青、茶、黄、肌色しかない。さらに「黒、白、赤、肌色」を使うキャラと「黒、青、茶、黄」を使うキャラに分けられる。黒は輪郭などに使われており、肌色と黄色は肌の色に使われている。白は白魔術師、青は黒魔術師の色だ。残りは赤と茶。この二択ならそりゃあ赤魔術士にするよなー。

Titan Attacks!

2015-02-02 | ゲーム
 Play Station Plusで無料ダウンロードできたのでやってみた。
 シューティングゲームで、今どき珍しいインベーダー風。最初は本当にインベーダーそのまま。ステージが進むごとに敵がパワーアップしてギャラガのようになっていき、ボスも出てくる。
 自機は単発の弾しか撃てないが、カスタマイズしていくことによって強化される。威力アップ、弾数アップ、ミサイル等々。

 単純なゲームだが結構楽しめた。難易度は低いので、うまい人は初見でクリアできるだろう。トロフィーもある。

ファイナルファンタジーII

2015-01-26 | ゲーム
 ファイナルファンタジーエクスプローラーズにはリメイク版FFIのダウンロードコードがおまけでついていた。それをダウンロードしている途中で何故かFFIIの方がやりたくなり、FFIIをプレイし始めた。バーチャルコンソールなので、ほぼオリジナル版だ。

 いきなり戦闘から始まり、全滅するという当時としては衝撃の展開。反乱軍のテーマはFFIIの音楽で一番好きだ。
 FFIIを語る上ではずせないのは成長システム。レベルが無く、武器や魔法の熟練度が上がっていくという画期的なシステムだった。戦うとその傾向が成長に現れるのだが、逆に成長のために作戦が決まってしまうという諸刃の剣。
 今となっては忘れている事が多いが、やっていていろいろ思い出した。それにしてもこんなに人が死んだっけか。メインキャラはもちろん、街も壊滅するし全体で何人死んでるやら。ウボァー。
 でも、話は好きだし剣と魔法がメインなのも良い。俺がやりたいRPGはやっぱりこういう奴だ。開発中のFFXVも何か違うし、原点回帰しないかな。

 クリアしたのでリメイク版ならおまけ要素があるのだが、オリジナル版なのでそれは無し。今度リメイク版をやってみよう。

アサシンクリード ユニティ

2015-01-21 | ゲーム
 アサシンクリードシリーズの新作。これのトレーラーを見て衝撃を受けたので、PS4と一緒に買ってきた。まあ、PS4はBloodborneが出たら買うつもりでいたので、少し前倒しになっただけだ。

 このシリーズは名前の通り暗殺がテーマになっている。アクションはフリーランニングを参考にしているので、壁を登ったり屋根を走ったりしながらスタイリッシュに暗殺を楽しめる。書いてて何だかおかしい感じもするが、そういうゲームだ。
 ユニティでの舞台はフランス革命時のパリ。街は騒然としていて、泥棒、殺人が頻繁に起きている。ひどい状況だがパリの街の再現度は素晴らしい。有名なノートルダム大聖堂も再現されていて、中も外も登ることができる。

 トレーラーで何に衝撃を受けたかというと、群衆の多さ。ただの背景というわけではなく、その群衆の中に分け入って行くことができる。最大で5000人表示できるらしい。さすがにゲーム中にそんな大量に人はいなかったが、多いところで500人くらいはいたと思う。群衆に紛れてターゲットに近づき、サクッと暗殺するアクションがかっこ良すぎる。正月から家で暗殺ばかりやっていた。

 敵は強く、まともに戦う場合は3人以上に囲まれるとピンチ。操作に慣れてない序盤は良く見つかってボコられてた。初めはメタルギアソリッドのように潜入していたのだけど、途中で「あ、俺アサシンじゃん」と気が付いて片っ端から暗殺するようになってプレイが安定した。人道的にどうかと思うが、そういうゲームだ。

 とりあえずストーリーはクリアしたが、やりこみ要素はかなり残っている。パリの風景を楽しみながら、少しずつやっているところだ。

Darsana Tokyo

2014-12-16 | ゲーム
 Ingressを始めてから、俺にとって初めてのイベントとなるDarsana Tokyo。開始地点である日比谷公園に行くと、すでに数百人の入場を待つ行列ができていた。日比谷野音は両陣営のエージェントで埋まり、オープニングは盛り上がった。ハンケ氏が「KUSAKARI」「MIZUNUKI」と言ったのには会場爆笑。奇抜な格好をしている人もいて、まさにお祭り。

 俺が所属するチームは指定されたポータルの確保を行う。計測時間前に担当のポータルに向かうと、正面から30人くらいの緑の集団がやってきた。そして彼らは各ポータルに散っていく。事前情報では緑は烏合の衆と聞いていたが「あれ? 組織化されてるぞ」と一抹の不安を抱いた。
 計測時間の少し前からポータルの確保を行おうとするが、緑の反撃が厳しい。Cluster 1ではポータル2個を担当していたので、負担も大きかった。そして計測時間に入った直後、スキャナーが緑に染まる。「やられた!」と思った。クラスターをCFで覆うのは両陣営ともに考えているから予想通りではあるが、先に緑にしてやられた。そうは言っても俺のやることに変わりはない。俺の役目はレゾネーターを刺し続けること。

 Cluster 1終了後、チームが集まって状況確認。張られたCFの大きさを見て驚愕する。北海道の襟裳岬、中国の青島、グアムを結び、北海道と沖縄を除く日本全体が緑に沈んでいる。ついでに韓国も。「マジか! すげーな!」敵ながらあっぱれとはこのことか。完全にしてやられたにも関わらず、楽しくなってきた。緑に賞賛を送りつつ、この時俺はまだ楽観していた。青島、グアムはともかく襟裳岬はすぐに潰してくれるだろう、逆に青はどんなCFを張るのだろうと。

 Cluster 2,3と戦っていき、いつまでも晴れない緑のCFに不安を覚える。青は襟裳岬にエージェントを配置してなかったのか。そこは抑えておくべきだろう。今、向かってるのか? 間に合うのか? 雪は大丈夫か?
 戦いの合間にチームリーダーやグループリーダーから戦況が伝えられる。気分は盛り上がるが、状況は悪い。

 最後のCluster 4で戦っている時も緑のCFは消えず、結局CF消滅を確認したのはアフターパーティーの会場に向かう途中だった。実際には計測時間の終了近くで遠路襟裳岬に向かったエージェントが破壊したらしい。雪の中、長距離の移動は大変だっただろう。

 CFで加算されるポイントは40%だけだから、全ポータルのうち6割くらい取っていれば青が勝てる。それは充分可能と思っていたが、結果は804 - 938で青は敗北してしまった。

 結果は残念だが、充分楽しめた。やはり緑のメガフィールドが凄い。作戦に関わった人達のレポートを読むと、フィールドを作ろうとし、対して妨害リンクを張り、それを破壊し、妨害リンクに対する妨害リンクを張る、と熾烈な戦いがあったことがわかる。素晴らしい戦いだったと思う。次は勝つ。