緑の紙片BLOG

「緑色した軽いもの」に、なりたい。ゲーム日記はネタバレあり。引っ越して、添削中でした。格闘中に、クラスチェンジしました

2012年10月18日。メモ。選択肢の分岐例と、建築物のわかりやすい構造。

2012年10月18日 07時34分10秒 | パソコン以外のゲーム
選択肢の、分岐例と
建築物の、わかりやすい構造

両方で、
ひっかかって
つまづいて、
わからなくなっていたので・・・。


--


この間
プレイした
ゲームの中の
建築物の絵

上空から、
見下ろすタイプの、
建築物構造図が


最高に
わかりやすい
選択肢の
分岐例である、と気付いて驚いた。


これは
・・・教会建築こそ
キリスト教のもつ
わかりやすい視点だ、というのと
同じ感覚、かもしれない。


しかし
なぜだろう?


考えてみた。


たぶん

どの
ゲームの中の
建築物も


たまたま、
それが
日本のゲームだと、
帝国風とか、
王国風になる。

そういう
建築物に
なることが多い。・・・理由は、わからないが。


結果

選択肢の、わかりやすい分岐例と
建築物の、わかりやすい構造例が
「機能性」の点で、
見事、
重なるようだった。


自分が
たまたま見た
ゲーム内の
建築物の画像は、
「サモンナイト2」のもの。

・・・フランス風だ、と思う。


--


説明する。

まずは
字だけで、表現できると
1番いい。


最高に
わかりやすい
選択肢の
分岐例、だったら。

・・・字だけで
説明しても
十分に、わかりやすくないと
おかしい。


本当に、
だれにとっても、
わかりやすい建築構造だろうか。

迷子がでない
家だろうか。


--



思い出す。


建物、2階建てだった。


今回、参考にしているのは、
2階に
本を読む空間と、テラスがある
貴族の館だ。


・・・ただし、
ゲーム内空間なので、

その
貴族の館が
どこの
王国風なのかは、
厳密に、わからない。しかし、統一感がある。


統一感が、大切だ。

個人的には
「フランス風」ではないか、と思っている。


コロニアルな
何かが、感じられるから。


--


1階、
入ると、
玄関ホールだった。

大きな空間に
大きな階段が、1つある。


玄関ホールは、大きな廊下でもある。

ドアが、
玄関ドア以外に、3つついた大きな廊下だ。


ここで、
客は
考えなくてはならない。

上か
右か左か
奥か


どっちに、進もう?


1.建物の、右へ行くドア。

もちろん、
右のドアの先にも、廊下がある。
建物
右面の、
全ての部屋のドアが、面した廊下だ。

建物
右側廊下には、
建物の管理者が使う部屋が、接続され並んでいた。


2.建物の、左へ行くドア。

もちろん、
左のドアの先にも、廊下がある。
建物
左面の、
全ての部屋のドアが、面した廊下だ。

建物
左側廊下には、
建物にきた客がつかう客室ばかりが、接続されて並んでいた。


3.建物の、奥へ行くドア。

玄関ホール
目の前の
階段を無視すると
奥へ進むドアがある。

このドアの
奥に
まだ
廊下があるかどうかは、謎だ。


4.階段。上方へ行くシステム。

建物の、上方へ行く。
下降することで、玄関にもどれる。

2階には
本を読む空間と、テラスがあった。
世界が、見渡せる。


下方
地下空間は、
・・・たまたま、なかった。


--


というわけで

「サモンナイト2」を起動し
貴族の館の
玄関ホール画像を
見た瞬間
「これって、わかりやすい選択肢のありかた、そのもの!」


・・・変な、
気付きを、
得てしまった。


--


自分は
集中力が
足りないのではないか、とも思う。

(ゲームのプレイ中は、「勝つこと」しか考えられないのが、普通だろう。なのに。何を考えて、ゲームをプレイしているんだ、自分。よりによって、「建築物の、構造的わかりやすさ」と、「選びやすい選択肢の、ありかた」を、考えてプレイしていた。・・・注意力が、たまに散漫すぎる。)


・・・おかげで

建築物の
構造理解が深まり
もしかしたら、
建築物の中で
無駄に、迷わなくもなるだろうが・・・


・・・なんか、切ない事態だ。

集中力が
足りないのではないか、と思う。


ゲームは、
もっと
熱血してプレイするものだ。

・・・なんて
醒めてるんだ、自分。


--


おわり 玄関ホールから、「上にいくか、奥にいくか、右にいくか、左にいくか」だった。建物の中、行き先が、4方向に、わかりやすく分岐していた。こんなにわかりやすい構造って、ない。建物は、こんなにシステム的になる。右にいくと、「右の大きい廊下」に、左にいくと「左の大きい廊下」にでた。「左の大きい廊下」の先にあるのは、客のための部屋へのドア、たくさん。「右の大きい廊下」の先にあるのは、管理者のための部屋へのドア、たくさん。玄関ホールを見て、「奥へと行くドアと、上方への行く階段」を見て、どっちも特別な方向だろう、と思った。他が特別な方向だと「右にいくか、左にいくか」、選べる方向は、どちちかだけとなる。・・・もちろん、無理して、奥へ行くドアを選んでもいい。しかし、自然に行動すると、「右のドアか、左のドアか」だけを選ぶ構造の建築物になっていた(ちょっとだけ、精神的に無理すれば、階段を上がる気になることができるし、奥へと続くドアも開くことができる。しかし、自然に楽に選べるのは、「右か左か」 2方向のドアだけだった) おもしろい建築構造だ。そして。絵1枚見るだけで、2つのものの構造に、同時に気付くこともあるんだなって知って、気付いて、驚いた。そして、すっきりした。更新終了。またひとつ、理解できたことが増えた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。