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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

ヌテラは裏切らない。

2013-04-24 23:19:55 | グルメ
フランスで出会って感動したのが「ヌテラ」である。

それは、ヘーゼルナッツペーストがたっぷり練り混まれたチョコレートクリーム。
プラスチック容器に入って、売っている。



イタリアのメーカーが出しているものらしい。フランス産ではないのだが、ヨーロッパやカナダでは「一家に1ヌテラ」というほどお馴染みだとか。

ナッツの香りのおかげで、相当濃厚な香り。
口に含んだ衝撃といったらもう・・・!

日本には無いのだ、ここまで濃厚なチョコクリームは。

強いて言えば、森永の「ダース」チョコレートだろうか?これもヘーゼルナッツが練り混まれている。
しかし、ヌテラにはかなわない。

先日、近所の輸入食品展で、小瓶がセールで210円になっていた。現地価格である。
思わず購入した。

帰宅してfacebookにアップしたところ、さっそくフランス人の友人たちから「ヌテラだー!」とコメントが。
どうやら本当に大人気。

パリの味?を思い出しながら、ヌテラを付けた丸パンをいただいたのであった。
これが待っていると思うと早起きも苦ではない。

しかし、おそらく、相当のカロリーなので食べ過ぎには気を付けたい。
・・・というか食べ過ぎてしまうので相当危険な食べ物なので注意しないと。

パイナップルとパッケージ

2013-04-19 21:06:10 | グルメ
このパイナップルクッキーが、美味しいんだよ。



上司が笑顔で私に差し出した、クッキー。

パインココナッツクッキー。



フラダンスを踊る女の子がパッケージにプリントされた、インパクトのあるデザイン。
チョコレート味やマカデミアナッツ味を幾度か購入したことがある。

コロリと小さな円形のクッキーは、バターが多く含まれているようで、サックリ。
口に含むと優しく溶けてゆく。

口の中には芳醇なパイナップルの風味。
ハワイには行ったことがないのだが、すでにハワイ気分。

実はこのクッキー、日本製である。でもパッケージの魔力は恐ろしい。すでに脳裏に焼き付いた陽気なフラダンサーが、私を常夏の島へとワープさせていた。

ハワイ・・・よく「日本人が多い」と聞くと、その都度あまり行く気が失せてしまうのだが、やはり一度は行ってみたい。
食わず嫌いほど損することは無い。

映画「ホノカアボーイ」の世界のような、白を貴重としたパステルカラーの世界。それが私のイメージするハワイなのだ。

近いうちに、かならず。
カメラを持って。

一杯の海鮮丼から広がること。

2013-04-19 20:52:21 | グルメ
今日は、近場の海鮮丼のお店に。いつも営業さんはいないのだが、たまたまお昼にいたので、一緒にランチを。

和食っていいな、とつくづく思う。
贅沢だわ。



とろりととろけるサーモン、ふわふわの錦糸卵、香りのよい海苔、そしてねばねばのオクラ。
わさび醤油をたっぷりかける。



わかめの味噌汁。
乾燥わかめを水で戻したものとは違う。おそらく生わかめ。しゃきしゃきした歯ごたえに驚いた。

日本という国は、本当に島国なんだと最近実感する。
美食の国であり、かつ、侵略されない誇らしい文化の残る国。

これまで、特になにも感じずに生活してきたが、海外の友人、特に日本文化を愛する友人が出来たことで、私の視点は大きく変わった。

我が国に、誇りをもてるようになった。

もちろん、他国をうらやむことは多々あるが、わたしが日本人で、日本の血が流れていることは変えられない。
嫌うより、愛す方が幾倍も幸せだ。

グローバル化が進んでるとはいえ、正直、日本人は英語に疎い。
私もそのうちの一人。高校、大学と英語を学んだくせに身についていないその理由、それは実践が足りないことだ。
英語を使わなくても、何一つ不自由なく生活できるからだ。

そりゃ、人間、便利な方法があれば、そちらを選択する。
ロスタイムは極力避けたいのが本音だ。

そうやって、英語でコミュニケーションを取ることに何の関わりも無いまま、生活している。

去年、初めて日本を出て、英語の重要さに気づいた。
英語は本当に「世界共通語」なのである。

日本語が通じるのは、ほぼ、おそらく日本だけである。
一歩国境を越えたとたん、この言葉は「外国語」へと変化してしまう。
おそらく、多くの人にとって、日本語はおとぎの国の言語・・・それほどコアな言語だと思う。

それゆえ、英語を勉強することは大切なんだと改めて実感している。
今、私はフランス語に熱を注いでいるのだが、同時に英語も日常の中に取り入れていきたい、なんて考えている。

日本文化は素晴らしいんだよ、と、日本を愛する全ての人に、日本語以外の言語で上手く説明できたら、どんなに素敵だろうか。

と、またスケールの大きい話になってしまって恐縮であるが、とにもかくにも海鮮丼が美味しかったのである。


職場のクリスマス

2013-01-09 22:39:16 | グルメ
2012年、職場でクリスマスイベントは2回。
1回目は、サンタの衣装でパーティー。
そして2回目は、勤務後にケーキをつっつく!の会!



大きなケーキをみんなで囲み、
フォークで突撃!!!!

これは代々伝わる伝統行事らしい・・・。

さすが女子だけの部署。

でも、イチゴがいっぱいのケーキ、
ふわふわのスポンジケーキ。
そこにはクリスプ入りのチョコレートが敷き詰められている・・・
かなり美味!

ちょっとテンションがあがる行事だった!



シャッターズのパイ

2013-01-09 22:25:28 | グルメ
12月のお話。

横浜のルミネのレストランにある、
シャッターズ。

自由が丘で人気のお店だそう。
パイとスペアリブが看板メニューとのこと。

中に入ると、家族づれと、若いカップルが多い。
隣のテーブルでは、4人家族がお父さんのお誕生日会、
反対側のとなりのテーブルでは、おそらく大学一年生くらいのカップルがデートにきていた。

・・・全体的に、若い!

スペアリブは、フォークで切れるという売りがあるので
ナイフが付いてこない。
相当煮込んでいるのだろうけど・・・正直ちょっと不便だった。
でも、おいしい!
けっこうしっかりと味がしみ込んでいた。



これがうわさの、アップルパイ。
大きなさっくりパイの上に、バニラアイスとソースがかかっている。

肉まんぐらいの大きいサイズ・・・。
正直、これだけを食べに来店すべきボリュームだ。



わたしはベリーソース。
甘酸っぱいぐらいが、ちょうど良い。

ほかにも、ブルーベリー、シナモン、チョコ、キャラメル・・・
いろいろあった。
とにかく、大量の砂糖を摂取した気分。
でも、満足感はすごい。

たまには、いいかな。