ちゃお!ゆきですー。
初夏にバルセロナに行った事を書くよ。
第一印象はね、とにかく、暑かった。
溶けるかと思った。アイスの気持ちがよくわかった。
「バルセロナはねー・・・うん、男子に人気だよねー・・・!」と、全くわけわからない(不安にさせる)評判のあった街。行って参りました。
サグラダファミリアは未だ建設中だったこと。
内部のファンタジックな装飾、色使いに開いた口が塞がらなかった事。
魚介が美味しすぎたこと。
海の近くだって、すっかり忘れていたよ。だって、フランスのお隣さんなんだもの。
今回の旅行、ホームステイする予定だったのですが、友人の試験と重なったこともあり、急遽キャンセル。こういうときもAirbnbは便利です。とてもお手軽。
キャンセルしたのはいいものの、次の宿探しに苦戦。
なにせヨーロッパはバカンスシーズンですもの。みんな空室を狙ってるの。空き部屋なんてそう簡単に見つからない。
しかたない。ここはお決まりのゲストハウス!学生なら一度は利用すべき!国際交流はこういう場所で生まれるのです。
夜のフェット(パーティー)の勢いがはんぱなくて、ゲストハウスに宿泊したことを少し後悔したこと。まるで、映画のオーベルジュ・エスパニョルの世界みたいで、国際色豊かな空間だった。
でも、今思うと、結構おもしろかったなあ。
実際、ハチャメチャでした。
わたしが使う瞬間に、電球のきれたシャワー。
受付のお姉さん(大学生のバイトちゃん)に事情を説明し、新しい電球持って来てもらおうと思ったら、「ファック!!!!」と一言。(うおお、まじかよ~~くらいのノリです)おいおい、そう言いたいのはわたしだよ。
結局、暗闇にiPhone持ち込んでシャワー浴びた事、わすれません。
(その後、ルームメイトにもiPhone持ち込むアドバイスして盛り上がる。)
詐欺にも会いそうになった。イスラム系女性3人組が近寄って来て、わたしの胸元に白いカーネーションをさしいて、「今日はフラメンコ祭りだから!これ、1本1サンチームでいいの!」と。これ、財布を開いた瞬間に別の人間が財布ごと奪うシステムらしい。
たまたま近くにいた、フランス人マダムが助けてくれた。結構、バルセロナってフランス人が多く、フランス語が通じるので助かる。(しかも運良く、彼女は一週間前に東京にいたとか。世界は狭いのだ。)
バルセロナはスペインだけど、言語がスペイン語ではなく、カタローニャ語だから、フランス語のほうが通じたりする。スーパーでカタローニャ語しか喋れないおばあちゃんに質問されて、全てフランス語で返したら、なんとなく伝わった奇跡。
食事は、魚介が美味しかった。地元の人たちしか行かないレストランに乗り込んでみた。市場みたいなところに魚介がずらりと並んでいて、好きなものを選ぶと、厨房で調理してくれる。この時ばかりは、自分が小食だということを忘れてしまって、結構注文してしまった。韓国人と中国人の友達と一緒にいたんだけど、みんなが助けてくれたからなんとか食べる事ができた。
毎日レストランっていうわけにも行かないので、サンドイッチを作ってみたりしたよ。生ハムや野菜、パンは美味しくてお手頃価格なの。そうそう、スペインにはアクエリアスが売っていた。普通のと、レモン味。
バルセロナはとても暑くて、そして、みんな好き放題な自由気ままな印象だった。いい意味だよ。
活気のある独立運動。(どこでも、カタローニャの旗を見つけることができるの。)
自由気ままな建築。丘の上から見るとわかるけれど、統一感、というものがない。これを作りたいから、建てました。という印象でした。
なんだか、「生きてる」ってこういうことだな、と。(曖昧だけど)
リュックにTシャツ!ラフ!
日焼け止め塗ったんだけどね、焼けたよね。
いいのいいの!こっちでは美白っていう概念は無くて、夏は日焼けして当然!なのだから。(これ、日本に帰国後、あまりに日焼けしたわたしを見て、「ゆきちゃんってどこに留学してたの・・・?(フランス留学ってそんな日焼けしなくない?的な)」と質問攻めに若干苦しんだので、みなさんSPF50以上の強めの日焼け止め、持参してね。)
帰りもバスで。バルセロナとリヨンを結ぶバス。ガイドのアントニオがとてもいいおっちゃんで、楽しい時間を過ごせました。さすがラテン系だな。
フランス。バスでの旅行はとっても安い。SNCFが運営しているバス、おすすめ。片道3000円くらいで、リヨンからバルセロナに行けてしまう。いやあ、このヨーロッパのバス移動に慣れてしまうと、帰国してからの東京・京都・大阪なんていうバス、新幹線の金額にぎょっとしてしまう。(でもさ、これがわたしの国だもん。こればっかりは仕方ないよなあ。)
南仏へ下る道路は、何度も使ったから、なんだかちょっと、今、これを書きながら逆ホームシック。変なの。
あんなに日本に帰りたいって思っていたのにね。
あっちにいた事は、辛いときとか、「きっと辞めたら終わりで、そして帰ったら帰ったで、リヨンに戻りたい!って思うんだろうなあ。」なんてぼんやりと考えていたけれど、まさにそれで、人間無いものねだりだなあと。とことんわがままなんですね。
そんなこんなで、バルセロナもまわってきたのであった!これはね、本当におすすめ。
できれば、バドリードとバレンシアにも行きたかった。だから、また行きたい・・・いや、行くつもり。日曜だったから美術館お休みだったしね。(美術館に行かない旅行だなんて!!)
留学中にスペインとフランスのハーフの友達ができたおかげで、スペインへの興味も出て来たの!スペインも、日本文化、とくにサブカルチャーが好きな方が多いみたい。なので、気になるのです。
フランス語に近いから、スペイン語もやればできるかな!(とことん前向き)
あ・・・わたし、巻き舌、できないんだった。(重要らしいよ。)
「ゆき、大丈夫、巻き舌なんて慣れよ!ゆきは「敬語」の使える国から来たんだから問題ないわ!!」と、ペルー人のナタリー(スペイン語圏)に、よくわからないアドバイスをもらったので、(とにかく前向きなので)がんばれる気がします。チェコ語も気になるし、スペイン語も気になるし。ちょっと趣味で次にやる語学は何にしようかなー、なんて。
それではまた。ちゃお!