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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

帰って来たんだよ。

2015-08-18 00:42:05 | 2014 Lyon

ぼんじゅー!!!

ゆきです!


お久しぶりのブログ更新。
やってしまったブログ放置。
 
と、いうわけでザックリ近況報告から。
わたくし、フランス留学を終え、帰国しております。
 
いやぁもう、ブログがチェコで止まってるけど、ゆき今どこにるの?!チェコなの?ってメッセージくださった方、心配かけてごめんね。
 
 
 
ちょっとプラハに心ときめいたから、もすこし居たかったんだけどね。
 
それから、またしばしヨーロッパを旅し、7月末に帰国しました。
 
 
当初2年の滞在予定を1年に変更。
理由はいろいろあるのだけれど、やっぱり、わたしは日本に住みたいと思った。
 
だから、帰国しました。
 
 
わたしの追求するかわいいは、フランスというよりも日本にあったようで。もちろん、ヨーロッパでしか学べないものもたくさんあった。働きたいと思う場所は、フランスよりも日本でした。
単なるホームシックというわけではないと思う。
 
 
(すっぱすぎた、お手製レモネード。編みぐるみみたいな瓶カバーがかわいい。)
 
 
フランスでたくさんの人と出会い、助けてもらった。
 
写真にたくさんおさめたから、ちょっとずつブログに書いていこうと思う。
 
でも写真見ると、ちょっと切なくなっちゃうな。
 
 
 
 
わたしの活動拠点は再び東京になります。
 
月末から、再び事務所に戻る事になります。
 
そうだな、フランスから帰国して、日本で働くことを伝えると「もったいない」って言われることもある。今日も「ボンジュールだけで終わりにするのはもったいないよー!」と言われました。
 
たしかに、わたしの職場ってフランス語学校でも、フランス企業でもないんだ。でも、それがゴールじゃないと思う。
わたしは作ること、デザインすることが好きで、ものづくりに関わっていたい。
 
とくに音楽やモードの世界とやりとりがある環境って、今のわたしにとても魅力的。
 
私は社畜ではないけれど(だってフランス的な考え方好きだもん。35heure par une semaineってあれね。)、自分の仕事に責任はあるし、残業も苦じゃない。
 
もちろん時間内に終わらせることが最低条件だけどね!(ほら、だって仕事後にライブやダンスに行きたいし。)
 
もちろんフランス語は続けるよ。
 
 
と、いうわけで、ゆきは日本でがんばります。
 
そうだなあ、旅日記と日々の記録を徒然なるままに更新していくつもり。
 
それと!ブログのトップが切なくなるほどシンプルになってしまったので、更新しないと。
今度は手書きのイラストにしようかなー!
 
それから、作品発表の場としてTumblrを近々始めるつもりです。
イラストをメインで発表しようかなと思うの。
 
Twitterとリンクさせる予定なので、もしよかったら、リブログお願いします。
 
 
ここまで読んでくださって、めるしです!
ぼんにゅい!
 

夏になりました。

2015-06-05 12:42:53 | 2014 Lyon

ぼんじゅー!ゆきです。

 

暑いです初夏!梅雨がないのでダイレクトに夏に突入しました、こちらリヨン。

 

 

女の子たちはサングラスにTシャツにサンダル!

東京じゃないからミニスカートはだめだよ!なんて聞いていたけれど、別にどうってことないよ。こっちでも履いています。ショートパンツ。

さすがにお尻が見えそうなぐらい短いのはNGだけどね。

暑いし!毎日スキニーなんて履いていられません。

 

近所の動物園。

 

動物達も暑そうだよ。ギラギラまぶしい。

海に行かなくても、きれいに日焼けする方法は、水着になって原っぱで寝転がること。公園で日焼けしている人とても多いです。

突然見るとびっくりするわ。わたしはやらないけれど。

 

 

フラミンゴさん。とても暑そう。

直射日光のせいでピンク色が褪せてしまいそうで少し心配。

 

この公園、無料で動物達を見られるのがいいな。広いし。

本をもってゆっくりしにきている人もいるよ。流れる時間がゆっくりすぎて、なんだか不思議です。

 

今は全ての試験を終え、ディプロムの結果を待っている状態。結果は一ヶ月後にわかるみたい。なんだかふわりと・・・地に足ついていない状態・・・というか。

帰国までの日数を数えてみたら、残り52日だった。

あっという間だね。辛い事も楽しい事もあったし、まだこれからもどんどん起きる予定なんだけどさ。時が経つのはとても速いわあ。

帰国って、私の中では結構大きなイベントなんだけどね、きっとあっという間に日本に帰ってしまって、フランスでの生活は夢みたいに思えるんだろうなあ。

 

先日も、尊敬していたお姉さんが大阪に帰国してしまった。

 

帰国前にベトナム料理屋さんにいったよ。

 

 

アジア料理、レストランがあるので食べられます。日曜日の夜でもレストラン空いていたりして、嬉しい。

ベトナム料理は日本人のお口にも合うし、野菜もたっぷりでおいしかったです。

 

自分が帰国するのも寂しいけれど、いってらっしゃいと人を送り出すのは寂しいですね。どうしようも出来ないんだけどね。

だってわたしもいずれ帰るし。帰る国は一緒だし。

 

でも、本当に大好きなお姉さんだったので、ちょっと本当にさみしかった。

でも、また会えるし!

それに、わたし一人になったわけじゃないしね!

 

わたしも帰国するよ!だって東京で仕事したいんだもん。

 

デザートはタピオカココナッツミルク、小豆入り。

ああ、小豆って落ち着くなあ。

やっぱり雑穀とか豆とかがいいよね。胃にすとんと収まるかんじ。

 

 

つるつるのタピオカがかわいい~!

 

 

さて、ちょっと試験後のもぬけの殻状態でふわーっとしていたわたしですが・・・スイッチ入りました!!これから高校時代の相棒がフランスにやってくるのと、来週は東欧ツアーに行ってくるので・・・旅の準備もすすめなければ。

結構冒険になりそうなかんじ!

 

また書きます◎

 

ちゃおちゃお!

 


よりどりみどり、初夏の果物。

2015-06-05 00:34:55 | 2014 Lyon

わたしが夏を好きな理由。

なんだっけかな。

 

とりあえず、ここフランスにいて夏が好きだと感じる理由は、色鮮やかだし、なんていっても美味しいフルーツがたくさん手に入ること!

 

 

メロン、白桃、バナナ、オレンジ、レモン・・・そしておまけのパプリカ。

 

セザンヌの描いた絵画のように、色鮮やかなキッチンにしたい!

果物は美味しいだけじゃなく、生活に彩りを与えてくれるの。

 

農業国フランスでは、野菜、果物の価格はそれほど高くないので、常にかかさないようにしています!

マルシェやスーパーマーケットでは、旬の果物が手に入るし、必ず毎日なにかしらセールがあってお得に手に入るのです。

しかもこちらでは、1キロあたりの価格が表示されているので、比較しやすい。なんて経済的なの。

 

かわいい苺ちゃん。

苺にまさるかわいい果物は無いと思う。

 

 

ネクタリンは、すもも。薄い皮は少し酸味があるけれど、中はとろける甘さ!

林檎のように真っ赤に熟れて美味しかった!

 

 

パイナップル。

フランス語ではアナナス。

あまりにキュートで購入してしまった!まだ食べていないんだけど、これは部屋に置いておくだけで元気がでるトロピカルスイーツ!

 

この日は髪型もポニーテールで、パインちゃんとお揃いに!

 

 

そして、最後は今日購入したあんず!

生のあんずを食べるのは初めて。いつもドライフルーツのあんずだったの。

味は、本当に「生」のあんず。ジューシー!

完全に熟すと桃みたいに柔らかくて甘い。

 

でもわたしは、すこし堅い、カリカリした甘酸っぱいものが好きなので、早めにいただこうかな!

 

これからもどんどん初夏の果物がマルシェに並ぶと思うから、要チェックしなくては。


薔薇園でピクニック。

2015-05-23 11:12:33 | 2014 Lyon

ぼんじゅー!ゆきです! 

 

ヨーロッパの初夏は日差しが強すぎて、日々クラクラです。

「サングラスをかけないなんてどうかしてる!」と友達に言われるんだけど・・・なんか、似合わない。いや、もう似合う似合わないの問題じゃなくて、雨降ってる時に傘さすか否かみたいなものなんだろうけど。

まだ購入に踏み切れない、優柔不断なわたしなのです。

 

さて、リヨンの素敵な公園にピクニックに行ってきました。

リヨンの公園といえばおなじみ!テット・ドー公園!

現代美術館の近くにある、素敵な公園。

 

今は薔薇がとてもきれい!

 

種類の違う薔薇が、満開!

 

 

天気がいいので、お花の色もくっきり鮮やか。

 

もう、勝手にプリンセス気分。

うふふふふ~って言いながらワンピースで駆け回りたくなります。

 

 

湖もあって、鴨の親子が泳いでいたよ。

餌をあげてみたり。

 

 

おちびちゃん達は、まだ小さいのに、一生懸命泳いでいる。

ふわふわしていてとってもかわいい。思わず笑顔に。

 

 

白い薔薇は、太陽光を反射してまぶしく光る。

 

ONLY LYON の看板。

これを見るたび、留学先をリヨンにしてよかったなと思うの。

パリにはない、少しゆったり、ほんわかした雰囲気が大好き。

 

噴水の水しぶきが気持ちいい!

 

 

小さな井戸。

白雪姫に出てくる井戸みたいでかわいい!

 

 

今日はアンと二人で。お弁当を作って、お菓子やパンを買ってきました。

私の作ったお弁当、喜んでもらえてよかった。

 

ボルドーの銘菓、カヌレはやっぱり大好き。ボルドーでディミトリに教えてもらってからファンになったの。

ちょっと不思議な食感。

それから、プレッツェルは塩味が聞いていてよかった!

 

彼女は日本語を勉強しているの。フランス語と日本語をお互い助け合っています。

いつも優しいアン。出会えて本当によかった。

 

ダイエット、恋愛、ファッション、お菓子・・・何気ないガールズトークをフランス語で出来る喜び!

これってすごい素敵なことだと思うの。

 

 

たくさんの人たちがピクニックを楽しんでいます。

フランス人たちはみんな陽気!それに休日にお金をかけない。ナチュラルでいいね。

みんなで持ち寄って、楽しく飲んだり、食べたり。ナチュラルライフ。

家族で楽しく食事をしたり、木陰で一人で読書や音楽を楽しんだり、おじいさんおばあさんが手をつないであるいたり。

 

 

湖ではボートを楽しむ人たちも!

(帰国するまでに、わたしも挑戦してみたいと思うの!)

 

 

フランスの冬は、寒くて、暗くて、気が滅入る事が多かった。でも、今は初夏!

 

明るくて、陽気で、果物がたくさん出て来て・・・ヨーロッパ生活を楽しむには最高の季節。

フランスライフ、まだまだ楽しんで行こうと思う!

 

ちゃおちゃお!


脳にお砂糖。

2015-05-23 00:59:42 | 2014 Lyon

ぼんじゅー!ゆきです!

 

 

アボカドことり。

 

 

生卵。

 

---

 

 

本日、大学の最終試験が終わりまして、帰宅してからぼけーっとしています。脳が機能していない。

早く寝れば良いのに、なぜかアメリのDVD急に見たくなって再生。

字幕無しでどれだけわかるかって思ったけれど結構わかって嬉しい!久しぶりに見たなあ。序盤の部分は以前iPodに入れたものを繰り返し見ていたので、ナレーション暗記していたのだけど。

アメリは基本的に会話とナレーションのスピードが速いので、初心者には向かないって聞いていたけれど、今やっとなんとなくわかる感じ。留学生活の良い所って外国語をシャワーのように浴びる事が出来る事だと思うの。サバイバル方式でだいぶ語学力磨かれている・・・と期待したい。

 

しかしねえ、試験は本当にエネルギーを使うみたいです。

 

まず、DELFでおなじみの「ボールペンしか認めません」ルールね。これ「法で規定されている」らしい。(先生に質問したら、法律があるから。の一言で終わってしまってなんだか不甲斐ない。)

だから下書用紙にあらかじめ書いて、それをコピー(提出用の紙)に書き写すんだけど・・・こっちの試験って基本、論述なので・・・そう、時間配分が難しい。

 

構想練って、とりあえず書いてみて・・・書き写す!!!

 

この書き写すのが意外と時間喰うんです。もう、今日は散々な目にあった。

あまりに緊張しすぎて、手が震えて、文字がかけなくなってしまった!!!!(試験中)

 

もう、下書は作ってあったので、あとはコピーに書き写すだけなのにね。手がね、もう、ミシンですよミシン。

すごく焦った。

(左手で右手を抑えるという、アシタカみたいなことして復活。 (註)もののけ姫)

 

結局、最強に汚い字で書いたコピーを提出・・・かろうじて読めるでしょう、わたしのフランス語。

 

いやあ、焦った。しかも、「必ず1行あけなければならない。」というルールもあって。(おそらく今日の先生限定)

間違えて連続して行に記入→気づいて青ざめる→修正テープ使用によりコピー用紙が汚くなる。

なんだか残念な答案だった。

 

次に、無記名方式ね。

フランスの試験では採点を無記名で行うため、試験用紙に書いた名前部分(基本右上の角にスペースがある)を折り曲げて、ノリでとめる・・・というルールがあるのです。

このノリがさ、「切手」みたいに最初から乾燥したノリがついているんだ。だから先生が「はい、じゃあ!みんな試験用紙なめてください!」っていう指示・・・!

 

みんなが試験用紙を舐める光景、シュールですね一生忘れません。(もちろん、指を舐めて、それから紙へ・・・っていう子もいます。)

「これがフランスだから!!!クラシックなのよー!!!」と、陽気な先生。もう、ほんと、さすがですおフランス。

 

 いろいろあったけれど!

 

まあ、いい!

終わってしまったものはしょうがないのである!

 

そうそう、もう、アメリカ、カナダ組は帰国してしまうみたいで、ちょっと寂しかった。

日々、みんなに助けれていたのね。

本当、みんなに感謝。支えてくれたみんなにありがとう。

 

 

授業は、正直辛かったです。難しかったし、精一杯だった。

息継ぎが苦手な子供の、クロールの練習みたいなかんじね。

 

時は過ぎるわけです、ああ、はやいはやい!

 

 

また出会うことはあるのかな、また、会いたいな。

 

もちろん!まだリヨンにいる友達とは、バカンス期間も会うけどね!

 

 

最後に、大好きなHARIBOと、おなじみのBAD BOY、トム・フランボワーズでした。

 

ちゃおちゃお!