お腹を満たした私たちは、裏に広がるビーチへ向かった。
もう、11月だというのに、まだ海で遊んでいる人たちがいるのに驚く。
だって、ここ、北フランスなんです。
ここを泳いで行ったらイギリスだね、なんてのんきに会話しながら、ビーチへ。
驚いたのは砂の質。
とても柔かく、水を含むとムースのように柔らかくなります。
そして、砂遊びをした後手のひらをのぞくと、キラキラと光っている。
まるでラメパウダーをまぶしたような、小さな光がまばゆいです。
アイスクリームを片手に裸足で歩くカップル、想いっきり砂浜にコートを書いてサッカーを楽しむ小学生、パンツ一丁で走り回るおちびちゃん達。
なんとも言えない自由な雰囲気に癒された。
友人は、ペットボトルに砂を入れて持ち帰るという。
せっかくだから、ぎゅうぎゅう詰めにした。
***
レンヌへ戻る。
宿泊はレンヌのユースホステル。
受付のマダムはとても感じがよく、冗談まじりで部屋の説明をしてくれる。
こういう、ユーモアがある人たちが多いのが、フランスのいいところ。
仕事中も、自分を忘れない。
日本に帰ったら、こういう所を大切にしてお仕事したいなと思う。
(もちろん日本社会において大切なものってあるけれど、フランスで学んだこの精神は、絶対に活かしたいな。)
部屋は子供部屋のようにポップ。
シンプルだけれども、奇麗な部屋でした。
たぶん、治安が良いんだと思います。
最期の夜は、小さなシードルの瓶で乾杯。
おつまみは、オリーブ味のポテトチップスでした。
***
翌朝、車が迎えにきます。
レンヌからリヨンまで、会話をしながらまっすぐ。
あっという間の旅行でした。
リヨンに到着したときに、ほっと安堵のため息が。
と、同時に、ここは都会なんだなあと実感。そう、リヨンは思っていたより、大都市でした。
リュックを背負っての6日間の弾丸旅行は、本当に面白かった。
各都市にちらばる名物料理や歴史的建造物、そして人との出会い。
やっぱり旅行は面白いな。
せっかくフランスにいるので、出来るだけチャレンジしてみようと思います!