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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

Saint-Malo; きらきら光る小さな砂。

2014-11-21 23:55:33 | 2014 Bordeaux, Nante

お腹を満たした私たちは、裏に広がるビーチへ向かった。

 

もう、11月だというのに、まだ海で遊んでいる人たちがいるのに驚く。

だって、ここ、北フランスなんです。

 

ここを泳いで行ったらイギリスだね、なんてのんきに会話しながら、ビーチへ。

 

驚いたのは砂の質。

とても柔かく、水を含むとムースのように柔らかくなります。

 

そして、砂遊びをした後手のひらをのぞくと、キラキラと光っている。

まるでラメパウダーをまぶしたような、小さな光がまばゆいです。

 

アイスクリームを片手に裸足で歩くカップル、想いっきり砂浜にコートを書いてサッカーを楽しむ小学生、パンツ一丁で走り回るおちびちゃん達。

 

なんとも言えない自由な雰囲気に癒された。

 

友人は、ペットボトルに砂を入れて持ち帰るという。

せっかくだから、ぎゅうぎゅう詰めにした。

 

***

 

レンヌへ戻る。

宿泊はレンヌのユースホステル。

 

受付のマダムはとても感じがよく、冗談まじりで部屋の説明をしてくれる。

こういう、ユーモアがある人たちが多いのが、フランスのいいところ。

 

仕事中も、自分を忘れない。

 

日本に帰ったら、こういう所を大切にしてお仕事したいなと思う。

(もちろん日本社会において大切なものってあるけれど、フランスで学んだこの精神は、絶対に活かしたいな。)

 

部屋は子供部屋のようにポップ。

シンプルだけれども、奇麗な部屋でした。

たぶん、治安が良いんだと思います。

 

最期の夜は、小さなシードルの瓶で乾杯。

おつまみは、オリーブ味のポテトチップスでした。

 

***

翌朝、車が迎えにきます。

レンヌからリヨンまで、会話をしながらまっすぐ。

 

あっという間の旅行でした。

リヨンに到着したときに、ほっと安堵のため息が。

 

と、同時に、ここは都会なんだなあと実感。そう、リヨンは思っていたより、大都市でした。

 

リュックを背負っての6日間の弾丸旅行は、本当に面白かった。

各都市にちらばる名物料理や歴史的建造物、そして人との出会い。

やっぱり旅行は面白いな。

 

せっかくフランスにいるので、出来るだけチャレンジしてみようと思います!

 


Saint-Malo; 海賊の街と、クレープリー。

2014-11-21 22:55:05 | 2014 Bordeaux, Nante

ぼんじゅー、ゆきです。

10月のバカンスが終わってからの毎日は慌ただしく過ぎて行きます。

大学も追い込みに入っており、エキスポゼ(口頭発表)や試験、レポートで追われる学生達。

大学の図書館は、いつも満席。

 

空席を探すのが大変。

 

リヨンはたくさんの学生達が集まる大きな都市。

施設は大きいはずなのに、やっぱり席が足りなかったり・・・みんな必死。

 

 

街はクリスマスの準備に入りました。

さて、旅行記、最期のサン・マロ編を書きたいと思います。

 

ーーー

フランス人の住みたい町トップのナントから、地方線TERで向かった先は、レンヌ!

ゆったりとした田園風景を眺めながら、走って行きます。

 

レンヌは、ブルターニュ地方の大きな街です。

 

駅は、とにかく大きい!

売店の数も多く、さすがブルターニュの玄関口!

ナントと比較するとかなり差があったので(サイズが)、結構、都会なんじゃない?と、わくわくしながら外に出てみた。

 

 

駅前のcafé。

 

屋台・・・っていうか自転車です。

 

(あれ・・・?どうしたレンヌ。あの駅のゴージャスさと釣り合わないぞ!)

・・・とにかく、コーヒーが1ユーロなのでいいでしょう。(しかも意外とお客さん集まっていた。唯一のカフェだからね。)

 

※この後、きちんとしたカフェを見つける事が出来ました。

 

レンヌは小さなパリ、といった印象の可愛らしい雰囲気。

おもちゃのような、木の家が並んでいます。

レンヌで下車したのは、サン・マロ行きの電車が発車するための時間調整。

あまり観光はできなかったのが悔やまれる。

(ボルドーで出会ったレンヌ大学の男の子にもらったアドバイス、クレープとシードルだけは外さないでおく!)

 

さて、海賊の海、サン・マロへと向かいます。

エメラルドグリーンの海が輝かしい、海賊の街。

なぜか座席がなく、廊下の補助椅子に座る。チケット安かったし、仕方が無いね。

(TGVでないので、座席が無い事があるのです。そんな時は・・・仕方が無いので補助席を探すか、最悪、体育座りです。もうこの際、到着すれば問題ない!)

 

17世紀に、海賊達が活躍した伝説の港。

「コルセール」という、フランス政府公認の海賊は、敵国を襲うことによって国を守ったのです。

 

 

現在はリゾート地として大人気。

旧市街を城壁がぐるりと囲っており、それにそって観光することができます。

 

 

ゆったりとした時間が流れる港町・・・だと思っていたら、なんとこの日はグアドループとサン・マロ間を結ぶヨットレースを二日後に控えたフェスティバルが開催中。

 

フランスの海外県、グアドループ島。

ここは、ラムの産地として名高い南国。

 

レースの名前は「ルート・デュ・ラム」。

ラムの道という、可愛らしい名前のレースは、大西洋を自力で横断するという、体力勝負!

すでにヨットはスタンバイされていました!結構小さかった。

 

さて、腹が減っては戦は出来ぬ!

作戦会議もかねて、レストランへ行きました。

 

 

もう、観光客で満席のレストラン。

空席をやっと発見。

 

料理がくる前は、マップで片手に作戦会議。

時間は限られているので、ポイントをしぼって観光。

 

友達が注文した、定番メニューのムール貝。

白ワインで蒸しています。

 

これでもか!!!と大盤振る舞い。山盛りです。

一緒にフライドポテトも付いてきた。

 

丸い食器がかわいい。

周りを見渡すと、結構多くのお客様がムール貝をチョイスしていた。

 

私は、ガレットに!

こちらも定番!ブルターニュに来たら、絶対に外せない。(大学でブルターニュ出身の友達に、おすすめされていたのです!)

 

チーズとハム、半熟卵のシンプルな味付け。

三角形がかわいらしい。

一見、薄いけれど、さすがそば粉!しっかりおなかを満たしてくれます。

 

一緒にサラダも付いてくるのが嬉しい。

パンはやっぱり食べ放題。

これがフランスのすごい所だな、と思う。

どこのレストランでも、たいていパンはお変わり自由。

 

わたしの友達は、「無限パン」と呼んでいます。

 

 

デザートのクレープ。

砂糖と塩バターのシンプルなもの。

小さなビスケットもトッピングされています。

 

この、バターとグラニュー糖の組み合わせ!

これは、本当に美味しいので危険。

 

ナチュラルな素材の味が生きる、家庭の味です。

 

メニューのデザインは、新聞風に作られていて、とてもかわいい。

 

さし色のピンクと、ヨーロピアン・カラーをうまくミックスした内装だなと感じた。

 

おなかが満たされた私たちは、街をゆったりと歩きます。

 


Nantes; 満足!

2014-11-13 22:58:39 | 2014 Bordeaux, Nante

現代アートの都市、ナント。

世界史の教科書に出てくるほど歴史ある都市だっていうのに、機械的な建築や面白いモニュメントがあるっていうのが、驚き。

 

その中でも、絶対に外せない!って場所にいってみた。

 

大きな橋をわたってしばし歩くと、突如現れる・・・謎のメリーゴーランド。

策があって中が見えないのが残念ですが、こちら、回っているのは白馬ではございません。

 

 機械仕掛けの海の生物なのです。

http://en.nantes-tourisme.com/event/sea-world-merry-go-round-73754.html

 

3階立てで、25メートル。とにかく大きい。

 

今回ナントでは、街の美術館や市営の公共機関が乗り放題のフリーパスを購入していたので、こちらのメリーゴーランドも無料!・・・の予定でしたが、こちらの機械シリーズ3つあるのですが、そのうち1つしか選べないとの事。(なんでもフリーだと思っていたのでちょっとガッカリ。)

巨大な象さんに乗りたかったので、メリーゴーランドは諦めました。残念。

 

で、こちらが像さん。

うん!大きい。

 

これに乗って、街を散歩できるとな!

ナントの住民、エリックに話を聞いていたので、わくわくしながら向かったのです。

・・・ところがどっこい。なんとチケット完売。恐るべしバカンス。

目の前の子供が象に乗れないショックで泣きじゃくるのを見て、わたしもだよ・・・一緒に悲しんでいた。

 

 

と、いうわけで、3つ目のアトラクションへ。

こちらは、展示している機械をみる・・・というシンプルなもの。

 

実は選ばれた人のみ、コウノトリに乗れちゃいます。

(・・・競争率が半端無く、勝ち取ることはできませんでしたが。しかも勝ち取ったのは、子供ではなく、全員大人!フランスの大人、容赦しません。)

コウノトリは・・・かなり緩やかな速度で進んでいきました。

 

 

機械仕掛けのモニュメントより、たまたま展示してあったこの絵が、夏目漱石に見えて仕方が無かった。

これ、漱石でしょうか。

 

さて、街のコンテンポラリーアートを楽しんだ後は、友人エリックに会いに行きました。

 

合流して、クレープ屋さんへ。

夕飯は、クレープとガレット。

写真は、友人が食べたガレット。きのこ味。

私は巨大なクレープ・・・をカリカリに焼いたもの。美味しかったけれど、やっぱり普通のクレープ生地(もちもち系)の方が好きです。ホイップクリームとバナナとチョコレートソースで食べたい・・・とか思っているわたしはきっと、フランスでは「邪道」なんだと思う。だって、ブルターニュでは「塩バター」と「グラニュー糖」というシンプルな味付けで食べるのが一般的なの。もちろん美味しかったけれどね!

 

一方、友人のガレット。

そば粉の良い香り。(おそば食べたくなった・・・)。甘いものもいいけれど、こういうさっぱりした夕食もいいなあ。

 

そしてみなさん、ボールでシードルを飲む。

※シードルは、ワイングラスではなくて陶器のボール(大きめのまるっこいマグカップ)でぐいぐい飲むのが一般的みたい。

アルコール度数が2%と低いので、水の様に飲む事に抵抗がないみたい。値段も安いしね!(スーパーで1リットル2ユーロくらいで購入可能。)

 

ナントでも、クレープ、ガレット、シードルはメジャーみたいです。そもそも、あまり「フレンチレストラン!」っていう形式のレストランに巡り会えなかった。なんでだろう。ナントではお家ご飯が一般的なの?

街には、ほぼバーかクレープリー。もしくはアジアやアフリカのレストラン。ナントはフレンチのレストランが無いのかなあ。

 

とにかく、サンパ(いい感じの)な一日だった。

現地の友人にあえて、本当に幸せ。その土地の事は、現地の方に教えてもらうのが一番!道も、景色も全て新鮮でわからない事ばかりだったけれど、案内してもらえて本当にうれしかった。

本当に友達には感謝でいっぱい。

 

ありがとうの気持ちを忘れないようにしないとね!


Nantes; みんな優しい。

2014-11-11 23:24:50 | 2014 Bordeaux, Nante

ナントは暖かいものだと予想していたのに、意外と寒かった。

夜中寒すぎて寝付けず、持ってきた服を全て重ね着したほど・・・

もちろん朝も冷え込んでおり、食堂にいくのが億劫だった。

ホステルでは、簡単な朝食が食べられます。

 

といっても、本当に簡単なもの。パン、クラッカー、ミルク、シリアル、ドライフルーツ、コーヒーなど。

眠い目をこすって、みな早起きしている。観光しなくちゃね!

 

 

フランスは、どこの街にいっても川がある。

水を眺めながら、ぼーっと考え事をするのが好きだから嬉しい。

 

 

川辺には、家があったりするから面白い。

船を改造して住居にしていたり・・・(正式な家です。)、レストランだったりする。

 

朝一で向かったのは、ナントの日本庭園。噂には聞いていたが、かなりのクオリティだった。

ここは日本ではないかと勘違いしてしまうほど。

 

フランスには、日本モチーフのものをよく見つける事が出来る。ちなみにナント市は新潟市と姉妹都市。文化交流イベントが盛んな印象だ。美術館や観光案内所でも、日本(新潟)のイベントパンフレットを配布していた。

私たちにとってフランスは、遠い憧れの国。フランスにとって、日本がまさにその位置にあるのかな。両想いだったらうれしいな。

 

松の木に心癒される。

フランス文化に触れると同時に、日本を外から見ている。今は、それがとても面白い。これまで「普通」だと思っていた事が、何やら特別だったりと、あらゆる事に気づく。

 

教会の前の、文房具屋さん。

かわいくデコレーションされていた。本当に、フランスは魅せ方が上手です。ディスプレイデザインの参考になるので、たくさん写真をとっていきたいと思う。インテリア、デコレーション、ディスプレイは、日本ではなかなか学べないからね。感性が違うの。

 

パティスリー見学。

たまたま通りかかったお菓子屋さんは、オープンして2ヶ月の、奇麗なお店でした。

製造過程を見学できるのが面白い。

 

 

思わず買ってしまったお菓子。

その名も「信じられない」。

 

小さなメレンゲをホイップクリームでつつみ、ナッツをまぶした、驚くほど軽いお菓子。大きいサイズと小さいサイズがあり、私はミニサイズを試してみた。

味は他にもチョコレート、コーヒー、フランボワーズなど数種類合った。

私が悩んでいると素敵なマダム(おばあちゃん)が通りかかり、Appetissant ! (美味しそう!)と笑顔でケーキを見つめていた。そして私の方を見て、「あれ、本当に美味しそうね~。」と。

なんてsympa(感じの良い)なおばあちゃんだろう。

 

もちろんお菓子を購入し、その場でいただきました。

道ばたで食べていると、笑顔で Bon appetit ! (召し上がれ!)と、街行く人に声をかけられる。なるほど、ナントはsympaな都市だ。

 

 


Nantes; お城の街だった。

2014-11-08 12:06:12 | 2014 Bordeaux, Nante

ナントには、朝一の地方線で向かった。

4時間程度。だんだんと、天気が曇り空に。そして畑しか見えなくなってくる。

ウトウトしているとあっという間に到着。

ナントの駅前は、驚くほどシンプルだった。え?これだけ?とちょっと驚いてしまうほどシンプルだった。

 

取り急ぎ、ホステルへ荷物を置きに行く。

今回利用したのはユースホステル。学生にはもってこいの価格だし、いろいろな国籍の人たちに出会えるインターナショナルな環境です。

でも、ナントは少し治安が悪そうなイメージ。南京錠を購入しました。部屋は男女別れていて、一部屋に4人の女子が一緒に宿泊。みんなフランス人でした。いろいろ教えてくれて、優しかった。みんな、結構国内旅行をするみたいね。

すごくオシャレな女の子がいて、トランクの中にはかわいい洋服がいっぱい!ファッションの勉強をしているみたい。

いろいろ出会いがあるのも、ユースの面白いところです。

 

ちなみに、wi-fiが無料で使用できると聞いていたのに、購入しないといけなかったのが残念。

 

さて、ナントの町並みを。

 

街の中央には、お城が!!

おとぎ話に迷い込んだような気分になります。

 

かつてブルゴーニュ公国の中心地だったナント。

これはブルターニュ大公城です。本当に大きい。

とにかく、大きい。さすが、お城です。(中は博物館になっていて、ナントの歴史を勉強できます。)

 

18世紀までは、アメリカとアフリカを結ぶ三角貿易の重要な港町。

 

現在ナントは住みたい街ナンバーワン!に選ばれた、サンパ(感じの良い)街、そして現代アートの街として有名。

友人も住んでいるので、是非、フランスに留学したら行こうと決めていたの。

 

 

植物園には小さな動物園がある。

バカンスなので、子供達がにぎわっていた。わたしもつられて、ヤギや鶏たちとはしゃぐ。

ちなみに、動物の餌も売られています。20サンチーム。激安です。

 

お父さん、お母さんは、子供達の写真撮影に必死。

おじいちゃん、おばあちゃんと来ている子もいた。

 

気温は少し低く、薄ら寒かった。

 

夜、何を食べようかとレストランを探した所、バー、もしくはクレープリーしか見つける事が出来ず。

もちろん、クレープ、ガレットも食べたいけれど、それは明日のスケジュール!

 

ちょっとがっつり食べたかったので、今回はケバブ屋さんに入った。

 

ジャンキー!!!!

でも、この中に野菜も入っている!!!

フランスには(というか、どこでも?)ケバブ屋さんがあります。たくさん。

人気なんだと思う。東京にもあるもんね。

 

一緒にヨーグルトドリンクも飲んだけれど、甘く無かった。そうか、トルコではこれが普通なんだっけ・・・ヨーグルトは甘いものだと思い込んでしまっているので、酸っぱいだけだとずっこけそうになる。

 

この日は疲れてしまった、バタンキューだった。