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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

ちょっくらフランス語計画

2013-06-29 11:12:46 | フランス語
今回受験したDELFは、きっと悲しい結果に終わっている。
甘く見ていたなと反省している。
焦る気持ちもあるが、基礎をかっとばしていきなり応用を受験したのだ。痛い目をみた。

7月は基礎固めに力を入れる。
レベルを1つ落とし、A2のテキストを2冊仕上げることに。
1冊目はそろそろ終わりそう。
このテキスト、日本で購入すると2倍以上もする。高いが仕方ない。

実はパリで一冊購入したのだが、盗難にあった・・・。
誰がこんなフランス語の問題集盗むんだよ!!と疑問である。
同じ本を二倍の価格で東京で購入。空しいが仕方ない。

日々、フランス語に必ず触れること。
そして「ボールペン」で何かを書くこと。
FACEBOOKは便利だが、ボールペンで書くことを怠らないようにする。
なにせ、DELFの試験はボールペン以外使用禁止だから。

私の計画では
2013秋 DELF A2、B1のダブル受験
→@21000!!!高い!(笑)
でも、W合格を目指す!!!!!


2014夏 DELF B2 合格

っていう。
夢の一年計画!
不可能はないと信じて、やってみることに。

大学院に進むにはDALFが必要とのこと。
フランスの北、リールに住む先生に話したら「ハッハッハ~、DALF取得するなら毎日勉強しないとだめだよ~。」
と、今のペースでは確実に間に合わないことを指摘された。

でも、先生、応援してくれている。
先日のDELFの試験前日には「由紀がんばって!フランスは、君のすぐそばで待ってるよ!!」とメールが届いた・・・。
先生、優しいなあ。

B2は語学留学後になるかな。
リヨンにいくのが目標だから、それまでにB1は必ず取得しておく!



DELFB1 オーラル

2013-06-23 12:30:50 | フランス語
DELF 二次試験について
DELFの試験はB1からは二日に分かれている。
16日、口頭試験を受験してきた。

試験監督は白人女性。
おっとりとしたマダムで、私の喋るトンチンカンなフランス語にも優しくOuiと答えてくれる。

問題は3つ。
はじめは自己紹介。仕事内容や趣味について、簡単な質問に答える。これはスムーズにできた。

次はテーマを選んでの即興劇。
テーマは2つのどちらかを選択する。

私の問題は「あなたはフランス人とルームシェアしている。友人はテレビの位置を変えたいが、あなたは反対である。」というもの。

わたしは「インテリア」の問題しか理由に浮かばなかった。しかし、先生が「ここだとテレビがとてもうるさいのよ。」と言い放った・・・

・・・音の問題なのか!?

しょうがない。
私「えー、困るよ。私はここに置きたいの。ここだと音がいいから、わたしのフランス語にとても役立つのよ。」

と、だだをこねるほか無かった・・・


挙げ句の果てに
私「わたしはフランス語がうまくなりたいのよ。」

これには先生も口をポカーンとあけて
先生「・・いいわ。じゃあヘッドホンを付けてね。」

・・・!
そうか、ヘッドホンを使うという選択があったか・・・

まあ、とにかく会話がなりたったのでいいとしよう。


次、3つ目の試験。
あらかじめ手渡されていた新聞の
切り抜きについて、語る。

つまり、「私の意見では・・・」と、始まるアレだ。

しかしスタートの時点ですでに問題が・・・。
そう、単語がわからない。もちろん辞書は使用不可。
しかたない。豊かな想像力で、読み進めた。

正直、この試験の結果はひどかったと思う。
結果は2ヶ月先だが、10月の再試が決まったようなものだ。
オーラルの勉強は、本当に日常的にフランス語を喋らない限り上達できない。
次への課題が山ほど見えてきた。

DELF b1

2013-06-09 15:26:31 | フランス語
DELFを受験してきた。レベルはB1。
正直、レベルにはほど遠いのだが・・・記録のために試験を振り返る。

会場;アンスティテュ・フランセ 横浜

レベル;B1

試験日 2013/6/9

要注意情報
※黒か青のボールペン、修正テープしか使用できない。

会場につくと、下書き用に黄色い紙3枚(A4)が配布される。
問題用紙と解答用紙は同じもの。
A4のプリントがホチキスでとめてある、簡易なもの。

1、聞き取り
感想
使用している問題集よりも聞き取りやすいと感じた。
しかし内容は・・・スピードが早く、もっと問題慣れしておくべきだと後悔。
2つ目の問題が、長く感じた。
→普段から、聞くことが大切だと思った。しかし、ただ「フランス語の音声を聞く」のではなく、同じ音声を何度も聞き、その後でスプリクトを読み、内容を理解した上で、再度聞く。この繰り返しが大切だと感じた。

★映画を利用しない手はないと感じた。フランス語の字幕がある映画が必要なので、試験後すぐに一つ購入した!
今後は映画を取り入れていく。
フランスのDVDには「聴覚障害者のため」に、フランス語の字幕つきの映画がある。DVDを見つけたら、ひっくり返し、必ず見つけるようにする。

2、読解
感想
1問目はスムーズにできたのだが、二問目が・・・。なぜか焦って単語を読み間違えてしまった。
内容は「フランス人の18~20歳の学生が、ヨーロッパ圏の他国へ留学?するシステムが、フランスの学生を成長させる。(エスプリに富んだ学生にする)」という内容だったのだが・・・
なぜか「イスラム圏の学生がヨーロッパに留学することは、ヨーロッパを豊かにする。」と、完全に主語を間違えていた。
ハテナマークが頭の中をユラユラ・・・気づいた時には結構時間が経過していた。

猛スピードで読み進める。
→結論は、絶対に焦ってはいけない。意外とDELFの試験は時間がある。落ち着いて取り組めば、時間内に終わる。しかも今回は脚注があった・・・。

★時間制限を設定した上で、文章を読む練習をしようと感じた。

3、作文
友達に手紙を書きなさい、というもの。
テーマは与えられている。
こればっかりは、実際に書いて練習するほかない。作文は、動詞の活用、語彙、広いフランス語の表現力が求められる。

→とにかく毎日何か書く。それしか術はない。

★フランス語圏の友人にメッセージを書いたり、ブログをつづる。

ーーー
来週、オーラルが待ち受けているのだが、正直今回は難しいと思う。
そもそも、B1を受験したくせに、A2の勉強をすっ飛ばしている。基礎が足りないのだ。

試験後、A2の問題集を購入した。秋にもB1を受けることになるはずなので、それまでにA2の復習を終わらせる。
フルタイムで、しかも東京へ出て働いている以上、勉強にさける時間はかなりシビアな現実だ。
物理的に、フランス語に集中する時間が少ない・・・。
工夫して勉強していこう。そのために、なにが大切か?

いつ、どんな勉強ができるか?

自分と相談しよう。

フランス語ホームステイライブ

2013-06-03 00:31:22 | フランス語
図書館でフランスに関する本を借りてきた。
中でも注目したいのはこの一冊。

「フランス語ホームステイ ライブ」



フランスに留学、初めてのホームステイを経験する主人公と一緒に、フランス語をおさらい!というわけだ。
出発前の悪あがきにぴったりのお助け本だ。

「渡る世間は文法だけじゃない」・・・確かにその通り。
そりゃあもちろん、完璧な文法ができるに越したことはない。
でも、細かい文法を気にせず、思い切り体当たりしていく精神も大事。
きっと、生活、いきるために大切なんだろうな、と。

架空の人物ではあるが、自分に置き換えて呼んでみる。
CDもついているので嬉しい。わたしには、やはり音声が必要。

ビジネスのために留学生を受け入れる家庭があったり、汚く、ひどい食事を提供したり、性的トラブルに巻き込まれたなど、あまり芳しくない話を耳にすることもある。

一般家庭と「ふれあう」ことで文化を学ぶことが目的なのに、悲しい思いをするのはごめんだ。
いい受け入れ先が見つかることを祈るしかない。

この本で、バーチャルホームステイをしつつ、色々考えようと思う。
まずは、音声をiPodにダウンロードしなくては!

愛、ただそれだけ。

2013-05-28 06:20:49 | フランス語
昨日、週に一度通っているフランス語の教師に、来日の理由を尋ねた。
おそらく、侍とか、アニメ、食文化など、日本大好き外国人の一人だと信じていた。
先生はクールだが、その手の話になると、いきいきと自分から話すものだろうと思っていた。

先生は、左手の薬指をつきだし、

「C'est ma femme, c'est tout.」と、あっさり一言。

「奥さん、ただ、それだけです。」


つまり、フランスで出会った奥さんに一目惚れし、日本まで探しにやってきた、と。
そして結婚した、と。

まるで映画のワンシーンじゃないか・・・。

先生は長身で小顔のザ・フランス人。
こんなイケメンに、言われてみたい!!!!
奥様は幸せだなあ。

愛とか恋などという言葉を、とてもシンプルに言い放つ
フランス人。
日本人には歯がゆい単語だが、臆せず使う。そして、何の違和感も感じない。
すてきだなあと、ただ、ただ、ぼおっとしてしまうのであった。