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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

フランスでの携帯電話事情

2013-08-25 15:00:16 | フランス語
フランスでの携帯電話について

リヨンに行くとき、ホームステイになるのだが、ホストファミリーとの連絡がつかないとまずいのではないか・・・?

日本で使用している携帯は、iPhone !
softbankのものであり、ザ・SIMロック携帯!

つまり、わたしのiPhoneちゃんをフランスで使用したら・・・
勝手に現地の携帯会社の電波を拾っちゃいます。
そして、、、最後に待っているのは高額請求!

恐ろしい事態になる。

と、いうことで現地でプリペイド式の携帯電話を買おうと思う。
調べたところ、どうやら25ユーロぐらいで買えるらしい。

1年~2年など長期の滞在で無い限りは、こっちの方がよさそう。
まあ、お得かと聞かれると、割高なのだが。

しかし、そう頻繁に使うわけでもなく、家にはwi-fiもある。wi-fiさえあれば、skypeやLINEで無料通話が可能だから、携帯電話は不要だ。
(この時、しっかりwi-fiモードにしておかねば・・・。)

プリペイド携帯会社は大手3社、そしてその他にも代理オペレーターのものが数社ある。

フランスの携帯電話は、一度チャージすると、使用有効期限が発生する。そして、その期間はチャージ金額によって異なる。
たとえば5ユーロで一週間など。

チャージはフナックという、コンビニのようなお店(フランスにはたくさんある)で簡単に出来るとか。

そして、チャージが無くなっても受信だけは出来るらしい。これってすごく便利!

ちなみに、まだ、どの会社の商品を買うのかは決めていない。
候補にあがっているのはVirgin mobileである。
(有効期限が長いと聞いた。)
まだ調べきれていないので、現地に住む友達に協力してもらい、情報収集に努める!


PS
ところで、日本に観光にきているフランス人たちは、携帯電話をどうしているのだろう・・・?
日本にもプリペイドはあるのだろうか?(こんなわたしの様に、現地に住むフランス人も何一つ知らなかったりして・・・。)

調べることが多くて、日々、おもしろい。

パーティーに参加!

2013-08-24 10:44:25 | フランス語
昨日は、フランスと日本の国際イベントに参加してきた。



東京在住フランス人、ジュリアンさん企画のイベントで、当日は250人を越える参加者。
かなり盛り上がっていた。

会場は表参道の小さなバー、Las Chicas(ラスチカス)。
メトロ表参道の駅から少し歩いた路地に、ぽつりとある。

私は仕事を早く切り上げることにとにかく集中。
ただでさえ忙しい金曜日。スケジュールを調整し、18時には切りよく終わる予定が、事件発生。

このため、18:40にダッシュして向かうことに。トホホ。

会場の地下1Fで、受付をする。
入場に1000円、オーダーは各自というシステムだ。

ドリンクがまあまあよいお値段だった。ドンマイ。
飲む、というよりは話すことが今回の目的なので。

会場にはフランス語を話す人はもちろん、英語や日本語だけの人も多く集まる。
みんなどこでこのパーティーを知ったのだろう。
わたしはfacebookだ。

知り合った方に聞いてみると、どうやら「meet up(ミートアップ)」という国際交流のSNSがあるらしい。
検索してみたところヒットした。

なるほど。これでイベントを探すわけね。


さて、パーティーにくる人たちは・・・
日本大好き!!!なお兄さんたち(初音ミクやアイドル大好き!)
ゲーム大好きなゲーマーさん
侍!富士山!着物!などなど・・・とにかく WE LOVE JAPAN !!!オーラ出しまくりである。

その他、「OH- ! KAWAII」連呼の「日本人彼女がとにかく欲しい」兄ちゃんなどなど。

どんな形であれ、我が日本を愛してくれることに感謝である。


さて、日本人参加者はというと・・・

・私たちパーティー大好き★アイライン大好き!つけまつげ大好き!という感じのお姉さんたち(20代後半くらい)

・仕事終わりに来てみました。大学でフランス語やってました。という具合のサラリーマン

・イェーイ!アメリカ留学してたから英語は任せて!という留学経験者(フランクなのですぐに友達になってくれる)

・大学でフランス語やってます★仏検は準二級です★という感じの女子大生

・たまたまきたぜー!英語も仏語もわからないがパーティー大好き!な若者


なんでもありだった。笑

ベリーダンスのショーがあったり、ヘナタトゥー(また詳しく書く)のサービスがあったり。

プロの写真家も来ている。

盛りだくさん!

さらに中盤からクラブ化した。
音楽で会話すらままなら無い。
正直、私は苦手だったのでその場を離れた。

日本へ旅行中のスイス人の女の子と友達になれたのが幸運。
外へ出て、ゆっくりと会話を楽しむことができた。


日本人女性はグループで固まっており、なかなかその輪に入れる勇気がなかった。
これぞ、THE日本。
海外は個人主義だから、そんなのお構いなしなんだろうな。

とにかく、非日常を味わえた。
そして、わたしは「THE地味ガール」なので、DELFの教科書片手に土曜日もカフェに向かうのであった。

Lyonにいく。

2013-08-23 00:04:29 | フランス語
12月にリヨンに行くことを決めた。

リヨンはずっと行ってみたかった町なので、夢が叶うことに喜びであふれている。



写真は8月22日 昼間のリヨン。
お菓子の写真がどうしても欲しい!とわがままを言ったら、友人が撮影してくれた。
リアルタイムで送られてきた写真なのだ。

ちょっと感動である。

ーーー
リヨンとは・・・フランス第二の都市。
日本で言えば大阪にあたる。

そして我が街、横浜の姉妹都市なのである。

だがしかし、文化交流が盛んかというと、疑問である。
いくつか交流会やNPO法人はあるみたいだけど・・・?

私は無所属なので、個人でやっていくしかないのだ。

リヨンには会社を一週間休んで出かける。
有給休暇は使うために存在しているのである。

ホームステイをする予定。
正直、今の語学力でやっていけるのか不安。しかし、人間意外と死なないだろう。きっと、どうにかなる。

O型らしい雑でぶっきらぼう、あまり気にしない性格で体当たりするつもり。

今回はパリには行かずにリヨン~南仏を中心に列車で移動する。
宿泊はすべてリヨン。

というわけで日帰りの旅を行う。
今年、文化の中心都市に選ばれたマルセイユには行きたいなと考えている。

私の想像するリヨンは、赤い煉瓦の街。
大阪のように下町グルメであふれており、人々はおおらかで優しい。
家賃もパリより安い、そんなイメージである。

かなり大ざっぱな計画だ。
これからもっと詰めて行かなくてはならないんだけどな。
そして、節約生活と、語学の勉強にも本腰をいれなくては。

DELF 春の結果と、秋に向けて

2013-08-13 21:58:25 | フランス語
前回のDELFの結果報告。


10点足りず、儚い夢へと散った・・・

実は、最初からB1に挑むという無謀な挑戦だったのだ。
正直、受験料が無駄だと感じるくらい、適当な準備だった。
実力が伴っていないのに、資格が欲しいばかりに出願。
プライドの高さが裏目に出た。実に哀れ・・・

と、いうわけで今回はレベルを一つ下げ、A2(初級)から挑む。
初級といっても、仏語検定では準二級に相当するらしい。
フランスが認めた資格なので、もちろんフランス語のみ。

フランスによる、外国人のための語学試験、それがDELFなのだ。
つまり、仏検とは比較できないほど、「おフランスな試験」なのである。
(チーズの名称だって、出てくる!)

私の勉強方法は、ただ一つ。

「地道に数をこなせ!!!」である。
昔から、この方法で勉強してきた。

つまり、わたしは三歩あるくとすぐに忘れるオバカチャンなのだ。
おばかな私には、繰り返し勉強することが必須なのだ。
そして、応用を経て、我がモノにするのだ。

と、いうわけで、DELF対策のために問題集を購入した。
日本のamazonにて2冊購入。
フランスのCLE社が出版しているもので、いわゆる「200問 特訓問題集!!!」といえばいいだろうか。

ノンストップで200問!
鬼コーチと一緒に熱血的なトレーニングを好む人向き。

実際に使い初めて・・・
・・・とにかく、多い。
問題数が多いだけでなく、その問題がしっかり作られているのがよくわかる。良問。

しかし、多い。
今回、A2とB1の2冊を購入している。

同時進行でスタートし、A2は8月中に一冊終わらせないといけない。
日中は働いているので、夜にしか勉強時間がとれないのが悲しい・・・。
相当のペースで勉強を進めないといけないと痛感している。

10月のDELFは合格したいので・・・やるしかない。

古本のプレゼント

2013-07-30 22:31:16 | フランス語
職場の方から、思わぬプレゼントをいただいた。



ロアルド・ダールの洋書だ。
もちろん、フランス語!

スイスへいったおみやげに、本を買ってきてくださったのである!!

かわいらしい表紙。しっかりした、すこし厚みのあるページは、ノスタルジックな雰囲気。
コロン、と手に収まるなんとも可愛らしい本だ。

それもそのはず、これは古本なのである。

フランスではセーヌ川の岸で古本のお店を見かけ、古い書籍を大切にするという文化を学んだ。
スイスでも、古本はやはり大切な文化の一つなのではないだろうか。
ヨーロッパは、教科書を学校で保管し、生徒にかし出すという記事を読んだ事がある。資源を無駄にしない、エコロジカルな配慮がゆきとどいている。

環境への配慮は、さておき、古い物には魅力がある。
わたしは古いものが好きなので、本のサプライズお土産がとても嬉しかった。



古本との出会いは、まるでタイムマシーンにのっているかのような、不思議な感覚を体験できる。
骨董マニアではないが、古いものが実在していた空間を、ただ、思い浮かべることが至福。



挿し絵も可愛らしい。
ちっぽけなわたしの存在を、覚えてくださった職場の方に、感謝している。