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<快眠のコツ>良質な睡眠はダイエットに! 「午前0時まで就寝」がカギ

2008-11-16 | Health
11月14日12時40分配信 毎日新聞

 寝ている間イコール休息しているだけ、と思っている人は多いはず。実は、体の中ではホルモンが忙しく働き、体を修復しているのだ。深い睡眠は体のメンテナンス、浅い睡眠は心のメンテナンスをしており、良質な睡眠を取れば寝ているだけでもダイエットになるのだという。不眠治療などを手がける遠藤拓郎・スリープクリニック調布院長に、快眠のコツなどを聞いた。

【関連】「寝ているだけでダイエット」 遠藤院長へのインタビュー(1) 

 遠藤院長によると、寝ている間には成長ホルモンが分泌されている。昼間に紫外線を浴びても、良質な睡眠をとっていれば壊れた細胞が元に戻るが、成長ホルモンが出なければ壊れたままだ。

 ストレスホルモンと言われるコルチゾールも寝ている間に出る。体内に蓄積された脂肪を燃やすので、寝ているだけでダイエットになるが、夜遅く食事をすると、燃やす予定のエネルギーが脂肪に変わってしまうという。メタボを気にしているなら、やっぱり夜食は厳禁だ。

 「不眠」に悩む人は多いが、遠藤院長によると、一番の原因は「年をとったこと」で、「寝すぎ」の場合もあるという。人間が眠れる時間は年齢によって違い、70歳になると6時間程度しか眠れないはずのに、寝床にいる時間はだいたい8時間で2時間多い。横になっている時間が長すぎて、寝付けなかったり、途中で目が覚めることになるという。

 でも、6時間くらい寝ても、眠った気がしない時がある。遠藤院長によると、深い「ノンレム睡眠」は寝てから3時間の間、浅い「ノンレム睡眠」は夜中の3時~6時に多く出る。夜中の3時に寝た場合、深い睡眠と浅い睡眠が競合関係になって、両方とも不完全になるという。「同じように6時間寝ていても、寝る時間によって睡眠の質は変わるんです」。

 さらに、「ストレス」「不規則な生活」「嗜好(しこう)品の過剰摂取」の三つが、不眠を助長するとも。遠藤院長は「若い人はどこでも眠れるが、中年を過ぎると、意識して生活しなければ良質な睡眠は取れない」と指摘する。ネットやコンビニがあっても睡眠習慣は変えない。リラックスできても、タバコやアルコールはほどほどにする知恵がいるわけだ。寝る前の1杯、今夜から控えた方がいいかもしれない。


ダイエット的安眠のススメ - 睡眠の3つの役割。gooダイエット
眠るだけダイエット! - 「睡眠不足でホルモンのバランスが崩壊」。All About(2007年7月31日)


日本人の睡眠時間、20年で最短に - J-CASTニュース(2007年11月5日)
睡眠時間、理想と現実の間には「2時間」の差 - 最も多かった平均睡眠時間は「6時間」。産経新聞(2月21日)


睡眠時にカラダがビクッとするわけは? - R25(6月12日)


「眠りのデザイン」がコンセプトのホテル - オーマイニュース(8月19日)

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