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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<松下電器>ファンヒーター回収命令から一年

2006年12月27日 17時21分51秒 | 格差社会と政治
松下の石油温風機 3割未回収 (NHK) 12月27日 12時18分
【見出し記事】 製品の欠陥のため事故が相次いだ松下電器産業の石油温風機について、経済産業省は、緊急回収命令から1年がたった今も全体の3割にあたる4万台が回収できていないとして、松下電器に対し、回収を急ぐよう指導しました。
[記事全文]

松下電器のホームページ で確認すると 21年~14年前の製品である。メーカーは「最後の一台まで...」と 誠意を示すが 残りの多くはゴミ処分場や部品分解・再生等で現物は見つからないだろうなぁ。

ちょっと心配なのは、子どものところに身を寄せていた老人世帯が 一時的に帰宅して 判ってはいるが 使用してしまう可能性だ。

いずれにせよ利用には 灯油 が必要だろう。
特に老人が多い 地方自治体等では、メーカーとは別に石油扱い業者(灯油配達業者)等に 老人世帯の利用ファンヒーターの確認を依頼しても良いだろう。

<天下りの実態>退職者の3分の1超

2006年12月27日 15時34分24秒 | 格差社会と政治
天下り 退職者の3分の1超 (NHK) 12月27日 11時3分
【見出し記事】 政府のまとめによりますと、ことし8月までの1年間に、中央省庁を退職した幹部職員のうち、国などが所管する公益法人に、いわゆる天下りをした人は433人で、退職者の3分の1以上を占め、公益法人が中央省庁の幹部職員の退職後の主要な受け皿となっています。
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< 氷山の一角 >
小泉政権時代から 政権与党の公明党が固執する 国土交通省 が 最多の170人。経済産業省 が 54人。 サービス残業推進の 厚生労働省 が53人。

この数字は [条件1] 中央省庁の元幹部職員 が [条件2] 公益法人に 天下った人員の一部である。
条件を付けずに 天下りの実態 が公表されたなら 国民は度肝を抜かされ、いかに多くの血税が 相当数の利権者の下に流れたかを知る事になるのであろう。

記録する。

<コムスン>介護ビジネスは儲けるチャンス

2006年12月27日 14時06分48秒 | 格差社会と政治
<コムスン>複数事業所で介護報酬不正請求の疑い 都が監査 12月27日11時2分配信 毎日新聞
【見出し記事】 人材派遣会社「グッドウィルグループ(GWG)」の子会社で訪問介護最大手の「コムスン」(東京都港区)が複数の事業所で介護報酬を不正請求している疑いがあるとして、東京都は、都内の同社事業所約50カ所に介護保険法に基づく一斉立ち入り検査(監査)を実施した。都は不正請求の事実が確認された場合、同社に返還を求める考えだ。(毎日新聞)
[記事全文]

福祉サービスを『儲けのビジネスチャンス』と捕らえていた若き経営陣。
ゲスト待遇で社長や役員らが丁寧に会社の理念等を話してくれたが 『福祉』 を 『儲けのチャンス』 と聞いてお手伝いは辞退させて頂いた。

天下り官僚 や 悪徳議員らの庇護の下(ひごのもと)、年金受給者からまでも取り立てている大切な介護保険料は このような 拝金主義者らに垂れ流されているのであろう。

今回の事例ばかりではないが、
税金を不正に使っても、政府や議員にコネを持つ個人・団体等は 同額を返金すれば済まされる社会体質である。真面目に福祉事業に貢献している 中小の零細団体 は 一部の儲け商人のために犠牲になる。

来年も 記事にできるだろう。 記録する。

<佐田行政改革相問題>政府・官房長官発言

2006年12月27日 13時03分52秒 | 格差社会と政治
官房長官 何が問題か考える (NHK) 12月27日 12時18分
【見出し記事】 塩崎官房長官は、午前の記者会見で、佐田行政改革担当大臣の政治団体が、実際には存在していない事務所の経費などとして、およそ7800万円の支出を政治資金収支報告書に記載していたと指摘されている問題について、「佐田大臣に、国民に対する説明責任を果たしてもらったうえで、何が問題なのかを考えなければならない」と述べました。
【記事全文】

いまさら『何が問題?』 との発言を考えたなら、
「(政治資金収入が課税対象として課税され) 税金を納めなかったわけで無し」、「虚偽の収支報告で脱税/横領したわけでも無し」、 いったい 何が問題だ!? と云いたいのだろうか?

議員や政府委員の 不正行為 自体が大問題なのである。なぜなら『 国家的な悪の温床 』だからだ。

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12/27 <安倍政権>真に問われるのは 政府・与党(自民党・公明党)だ!

<安倍政権>真に問われるのは 政府・与党(自民党・公明党)だ!

2006年12月27日 01時49分34秒 | 格差社会と政治
<安倍政権>佐田行革担当相疑惑が新たな火種に (毎日新聞) 12月26日22時11分配信
【見出し記事】 安倍政権発足から3カ月の26日、佐田玄一郎行革担当相の関連政治団体(今年10月解散)の不正経理疑惑が浮上した。佐田担当相は「調査中」を繰り返し、現段階で事実関係は不明確だが、野党各党は一斉に批判し、政権を揺るがす新たな火種となる可能性もある。支持率急落にあえぐ安倍晋三首相側は、マイナス要因を年内にすべて清算しようと、政府税制調査会長の後任人事は決着にこぎつけたが、一難去ってまた一難のようだ。(毎日新聞)
【記事全文】

2006年も残りわずか。
師走で忙しいのに相変わらず 政治ネタを提供してくれるものだ。2007年も話題にするためにも記録しておく。

小泉政治での国民の不満のツケを一手に引き受けて沈没させられる安倍政権も哀れだが、次の甘い汁を吸うための 与党(自民党・公明党)の策略も見据えながら新たな年を迎える事にしよう。

<耐震強度偽装判決>姉歯建築士だけで終りなの?

2006年12月26日 19時24分40秒 | 格差社会と政治
裁判長「いら立ち覚えた」=厳しい言葉にも反応なく-姉歯被告・耐震計算偽造 (時事通信)12月26日18時1分配信
【記事抜粋】 懲役5年の実刑-。東京地裁で26日に開かれた判決公判。元一級建築士姉歯秀次被告(49)は、川口政明裁判長が言い渡した判決主文にも、量刑理由の厳しい言葉にもほとんど反応を示さなかった。
【記事全文】

建設会社、販売会社の責任を一人で負わされた 姉歯建築士 に反省を促しても意味はないだろう。日本のバブル期に 会社が起した不祥事をたった一人の社員に全責任を負わせ監獄に送った日本文化は健在である。

これで納得する国民気質も面白い。日本の政治屋は楽(らく)でいい。

<日本の核兵器開発>政府文書報道の真贋

2006年12月25日 23時56分31秒 | 格差社会と政治
核弾頭試作に3年以上 費用2000~3000億円 政府内部文書 (産経新聞)12月25日8時0分配信
【見出記事】 「日本が小型核弾頭を試作するまでには少なくとも3~5年かかる」とする政府の内部文書が24日明らかになった。「核兵器の国産可能性について」と題した文書によると、日本にはウラン濃縮工場や原発の使用済み核燃料の再処理技術・設備はあるが、技術上の制約から核兵器にただちに転用できないとしている。北朝鮮の核実験を機に日本国内では一部に「非核三原則」の見直しや核武装論が出ているが、日本が仮に核武装する決心をしてもほぼゼロからの開発にならざるをえない、という現実を確認したことになる。(産経新聞)
【記事全文】

産経新聞が伝える 9月20日とは、小泉政権下 の政府文書であろう。 安倍政権の塩崎官房長官が 『承知せず』 と云っても、前小泉政権時期 のことである。 安倍首相本人が弁明すべきかと思う。
現政府のみならず 政権与党(自民党・公明党)の動向も知りたいモノだ。
先頃可決された 『 防衛省昇格 』 は、かなり危険な様相を呈してくる。

【 関連記事 】
核試作の内部文書報道「承知せず」=塩崎官房長官 (時事通信) 12月25日13時1分配信
【記事全文複写】 塩崎恭久官房長官は25日午前の記者会見で、政府が「日本が小型核弾頭を試作するまでには少なくとも3-5年かかる」とする内部文書を作成したとする産経新聞の報道について「政府としては全く承知していない」と述べた。

<自民党新派閥>目的は 武部前幹事長の息子のためか?

2006年12月22日 16時01分03秒 | 格差社会と政治
武部自民党前幹事長 新グループ「新しい風」を発足 (毎日新聞) 12月21日9時56分
【記事引用】  自民党の武部勤前幹事長は20日、当選1、2回の衆院議員ら24人を集めた新グループ「改革フォーラム・新しい風」を発足させた。武部氏が会長に就任し、所属メンバーの選挙対策や党への政策提言などを行う。
【記事全文】

現安倍政権の 『足かせ』 となっている小泉改革の重要補佐人 武部元幹事長が 新人議員のための新グループを結成した。
すぐに頭をよぎるのが、次期選挙では 武部氏の息子が立候補を予定しているという。さしずめ 新人議員となる息子を守るための盾を築いたと云うところだろう。

記録する。

<タウンミーティング問題>塩崎官房長官の間抜けな発言

2006年12月22日 02時15分42秒 | 格差社会と政治
“高額単価 代理店にも責任” NHK 12月22日 0時28分
【見出し記事】 塩崎官房長官は、衆議院内閣委員会で、政府主催のタウンミーティングで常識から外れた高額な単価が設定されていたと指摘されたことについて、内閣府が運営を委託した広告代理店側にも責任の一端があるという認識を示しました。
【記事全文】

高額経費について、タウンミーティング開催代理店への責任転嫁を始めた。
小泉政権下で行われた悪事は 改革を唱えながら、郵政事業民営化の広告業務についても、担当の竹中氏当人の事務所を通し高額経費を計上したのと同様、身内の大無駄遣い(すなわち横領)の上に立った 改革のウソ である。

改革と名付けた 改悪政治 を引き継いだ安倍内閣だ。
いまさら 「代理店に責任がある」 とは、なんとも間抜けな発言(パフォーマンス)である。

業務丸投げ体質(税金バラ巻き体質)が 国の大借金 を産んだ原因であるのに、いまだにその事実を認めようとしない。

幅の広い管理能力を持たないリーダーは成功しないものである。
国の借金を造ったのは 2世議員の親世代だが、親が親なら子(2世議員)もその資質は変わらないようだ。

安倍内閣の政府・与党(自民党・公明党)は、2007年以降も引き続き小泉政権下の悪事の不始末を 十二分に堪能して欲しい。

嫌われ者ジョージィ、リターン(帰る)

2006年12月21日 18時21分21秒 | Weblog
休養明けで、少々気合いが入りにくいが、どうせ年の瀬。師走だから、悪徳政治屋(儲け商売議員ら)も 『年忘れ』 作業に忙しい事だろう(ひっそりと潜行作業中)。

今回、長年の夢だった 休養施設(?) に初めて入る事ができたおかげで、3K職場の現状や老人(介護等)問題等も自分の目で見ることができた。
おまけに、バリバリの軍人気質を持った父親に育てられた息子(現初老)から、その父親が繰り返し話し聞かせた旧軍隊の様子を聞く事ができ、さらには、外国人労働者とも話もできた。
個人史記録には良い機会となった。

浮き世から離れている間、
予想通り 政府・与党は 数の力で(国民の理解を得ないまま)各法案 を通してしまったが、それらの騒ぎも今年だけで 『年忘れ』 を期待されても困る。 来年以降も 郵政民営化問題同様 継続して議論していこうじゃないか。
ただし目標は 『個人史記録優先』 だが...。