日本・再生不能（３） - 宗教腐敗（政教分離）

［個人史］： 日記 思想・信条・宗教 終末感
※ Seriese: 『破壊された未来』： 社会 世界 人文 宗教

検証テーマの一つとして 「宗教の文化力（異称）」 を選んだのが二十歳を迎えた直後だから、目の付け処は良かった。
後の1980年代には、 若者たちに 爆発的な宗教ブーム が起ったのだから．．。

＜政教分離＞
人類が 繰り返す歴史の失敗から 「政治と宗教」 を分離する事は 必須事項 であると悟ったのは 知恵があった事を証明している。

そして 「政教分離」 を確実に実行する為には 賢さ が要求される。

なぜなら、
信仰自体が 個人的思想（主義）と人格形成 を司る 基盤 となるからだ。

同じ信仰者が多数集まって 同一思想のコロニー（集団）とヒエラルキー（支配階級） を形成した段階で、 それ自体が 強固な支配政治 なのである。

＜亡国政治＞
長い時間をかけて築いてきた社会に土足で上がり込み、
彼らの支配階級者による政治思想に基づく （為政者）個人の信仰 と、 多様な思想の基に集まる 公の政治 を分離する事は 愚者にとって、自分の能力を超えてしまう。

自分たちに都合良く、勝手に決めた上、 「理解と協力を．．」 と 民衆に押しつけるしかない。

なぜなら、
その発想の原点が、 偽善や欺瞞（ぎまん） そして腐敗と悪臭 に満ち、 民衆（賢者）にはとうてい受け入れられない事を知っているからである。

（続）

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＜失業：日本沈没時計＞ 非正規・派遣労働者ら３万人失職

［現代日本史］ 霞ヶ関腐敗 ”闇” 投機経済 グローバリズム（アホバカ同盟）政治 心理依存景気 マインドコントロール（洗脳）政治
※（ネタ記事） 金融崩壊 日本発世界同時不況 政官財界癒着 相互・縁故採用腐敗 天下り （ 閣僚 官僚 族議員 知事 副知事 ）

派遣労働者ら３万人 仕事失う （ＮＨＫ） 11月28日 11時26分
【記事抜粋】　景気悪化の影響で、契約の打ち切りなどによって仕事を失う派遣労働者や期間従業員は少なくとも３万人を超えることが、厚生労働省の緊急調査でわかりました。
■ 厚生労働省は、景気悪化に伴って主な企業が行っている人員削減計画を把握するため、今月、緊急に調査を行いました。
■ それによりますと、工場の減産や業務の縮小などによって、来年３月までに契約を打ち切られたり契約期間の終了とともに仕事を失ったりする派遣労働者は１万９７７５人に上りました。　◆ また、期間従業員は５７８７人、請負労働者は３１９１人で、来年３月までに仕事を失う非正規労働者は少なくとも３万人を超えることがわかりました。
■ 都道府県別に見ますと、仕事を失う非正規労働者が最も多いのは愛知県で４１０４人、次いで岐阜県が１９８６人、栃木県が１６８０人、長野県が１６１６人などとなっています。
■ また、業種別では製造業が全体の９０％余りを占めています。
■ 厚生労働省は「これから人員削減を計画している企業も多く、仕事を失う非正規労働者はさらに増えるおそれがある。　◇ 今後も定期的に実態を把握し、具体的な支援策を検討したい」と話しています。
［記事全文］

＜腐敗のツケ＞
「官業・産学」 共に、縁者（縁故者）ばかりを優遇しながら、 不正な投機経済を支えるための 非正規（奴隷）化 政策を続けてきた 政権・与党（自民党・公明党）の 成果だ。

縁故者腐敗の ”脅威”となる者は 排除（使い捨て） され続けた。

結局 「縁者力」 では 経済を支えきれず、 その結果の バブル崩壊 なのに それでもまだ、 身内 だけを護るしか 能の無い 自公（・グローバリズム）政治 である。

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