今朝はどんど焼きへ行ってきました。
左義長とも言いますね。
地方によって色々呼び名が違うようですが、多治見では「どんど焼き」といいます。
どんど焼きでは年神様をお迎えした正月飾りや門松、しめ縄、古いお札、書き初めなどを燃やします。
ここはもと小学校がありましたが十数年前に移転してからは地元の野球少年団の練習場になっています。
野球のネットの後ろの方に見えるのは墓地です。
この辺には墓地が3箇所くらいあります。
昔は死者とともに暮らすという考え方というか風習があったようで、
村の中に墓地がありました。
今でも多治見からもっと山の方へ入った集落には、
家の庭の中に墓があるという家もあります。
ところが時代とともに土地開発が進み、墓場はどんどん奥の方に追いやられて、
生きた人間と死者とは住む場所が遠く離れてしまった、という話を聞いたことがあります。
毎年恒例太鼓の演奏
お汁粉をもらうために並んでる人たち。
私も並んでお汁粉もらいました。
おもちとイワシが美味しそう。
すごくいい匂いがしてます。
一つもらおうかな、と思ったんですが、以前、お餅が入れ歯にひっついて
みっともないことになったんで人前でおもち食べるのはやめました😅😅
どんど焼きの炎に当たると健康でいられるといいます。
しっかりあたってきました。
皆様のもとにもこの炎がとどき、今年は無病息災でありますように。
納得しておりましてよ。
日本のこのような地方に伝わる行事に込められた
日本人の幸を願い感謝を捧げる姿には、
心満たされるものがあります。
使いふるしてポイではなく、
その思い出とともに、「ありがとう」の心を
残して見送るのが素敵です♡
「お墓の居場所」
これは時代の流れとともに、あちらの世界と
こちらの世界を分けざるを得なかったのです
けど、「私」妙にお墓が懐かしくて、幼い頃
から、我が一族のみならず、近所のおばさんに
連れられて「よそ」の方のお墓参りも(笑)
おもちは焼いた鰯、とっても美味しそうだし、
心がほっこりしますね。
きょうもいいもの拝見できました(^∀^)♡
私、高校までは名古屋市にいまして、どんど焼きの行事を知ったのは多治見に越してきてからですね。
「どんど焼きの火に当たると一年、風邪ひかんで、よくあたっとけ」と父が言ってたのを思い出します。
それから毎年参加してます。
ささやかな行事ですが、こういう日本の文化伝統は子や孫へと伝えて残していってほしいですね。
町内でするどんど焼きでは神様のものだけではなく、仏様に関するもの、お寺さんでもらった御札も燃やしてもよいそうです。
お墓の話は、もうずいぶん昔のことですが、タモリが司会をしてる番組で、日本の街を紹介する番組だだたかな??タイトルも忘れましたが、その中で話してたのを思い出しました。
家の近所のお墓、3箇所だけじゃないですね。
今、数えたらもっとありました😅
近所のおばさんと一緒によそのお墓にお参りですか😲😲
「きてくれてありがとう」って仏様も喜んでますよ😄😄😄
イワシもおもちもいい匂いがしてすごいおいしそうでした。
たべたかった〜
楽しんでもらえてよかったです。
どんど焼きって15日くらいに行っていましたが、6日にするところもあるのですね。
その煙に当たると風邪引かないなどと言われて来ました。
近頃はアスファルトの場所が多いので、やらなくなったところも多いようです。
お墓が身近にあるって、そういうことなんですね。
生きてる人も亡くなった人も共に暮らす・・・
そうすると何だか淋しくないような気がしますね。
お汁粉とかイワシとか美味しそうだわ〜♫
leelinさんにご利益がありますようにm(_ _)m
これからの一年はこれ以上の災いのない年だといいですね。
コメントありがとうございます。
はい、こちらは大抵15日前にどんど焼きしますね。
いつも日曜日なんですが今回土曜日ってのが珍しいです。
土曜日は午後から雨が降ってきたのでお天気の関係かな?
どんど焼きは午前中、天気の良いときにできてよかったです。
こちらはお盆も一ヶ月早くて7月にします。
昔の人の死者とともに暮らすという考え方、なんというかうまく表現できませんが心がゆったりするというか、悪くはないなぁと思います。
幽霊になって出てきても家族ならあんまり怖いと思わないかも、と思います。
世の中が近代的になってくると便利な面、さみしいこともありますね。
多治見は都会になったとはいえ、町からちょっと離れるとまだまだ田舎で面白い風習が残ってるとこあります。
またいずれ紹介しますね。
イワシとお餅、歯が丈夫なら食べたかったです。
イワシを頭からかぶりついてるおばちゃんがいて、わ、いいなぁ、と思ってみてました(笑
ではではまた、今度はいわし持ってねねちゃん庵いこうかな。
なにか作ってくれるかな😸😸😸