暇つぶしに・・・

絵を描いたり写真を撮ったり。

風邪と坂上忍。

2017-04-14 | 休憩室

水曜日、朝起きたらのどが痛くて、声がかれちゃって仕事休んだ。医者でのどの薬をもらったけど、翌日は熱が出てまた病院。ちょっとは良くなった気がしたけど、なんか熱っぽい感じ、でも体温は36.5度なんだよね。今まで咳は出なかったのに、今日になったら咳が止まらなくなって、また病院へ行きました。インフルエンザの検査の結果は陰性。クスリを追加してもらって様子を見ましょうということですが、溶連菌とかマイコプラズマ肺炎とか今、流行ってるんだってね。まさかそんな病気じゃないとは思うけど。


ところで、今回は同じ病院に3日連続で通院したけど、順番を待ってる間に待合室においてあった週刊新潮を読んでました。


坂上忍の『スジ論』ってコラムを読んだけど、面白くないね。この人は役者だけやってりゃいいのよ。


彼は今、いくつ?確か、俺も50になってって書いてあったっけ? ってことは私より7歳下かな。彼のコラムは、そんなことその年になるまでわからなかったの?それとも今まで誰も教えてくれなかったの?って突っ込みたくなるような内容ばかりです。


この人が司会をやってる「バイキング」を見て思ったんだけど、自分では意識してなくても心のどこかに指導者になりたいって意識があるんだろうね。だから上から目線なんていわれるんだと思う。芸能界は特殊な世界だから、自分は一般人よりもはるかにたくさんのすごい経験をしてると思い込んじゃってるみたいだね。だからそのすごい経験を教えてあげなきゃ、って思ってるのかな。そんなことないんだけどね。


たとえば、


小学生の子供がお母さんに向かって、


「信号は青になったら渡るんだよ、危ないから道路を渡るときは左右をよく見なきゃだめだよ」って得意になって親にアドバイスしてる子供のレベルと大差ないように感じます。


風邪をこじらせない方法ってのを書いてたので、ちょっと期待して読んだけど、ははははは~~。彼の説を簡単に言うと、「早めに仕事を切り上げて早く家に帰って体を休めることです」だって。


反論はしないよ。その通りだから。でもさ、それができな人もいるし、もうちょっと「へぇそうなんだ、私もやってみよう」って思えるようなこと書いてほしかったな。


私の知人で、ちょっとでも具合が悪いとすぐに医者に行くおばちゃんがいたの。「これ、静脈瘤かな」って血管の浮き出た足を見せてもらったんだけど、翌日になったら「医者いって手術してもらった」っていうからその行動の速さにびっくり。おばちゃんが言うには、心臓病の旦那と二人暮らしだから、自分に何かあったら旦那の面倒が見れないでしょ。息子に頼むのも嫌だし。だからなんでも早めになおさなきゃ」と言ってました。


私にはお金もないし、そんなことできないなとその頃は思ってたの。父も母も嫌いだから、絶対面倒なんか見るか、なんで私がそんなことしなきゃいけないの、って思ってたんだけどね。


いまじゃ、しっかり面倒見てるよ、いったいどういうことよ。自分のやってることに自分で腹が立つときあるよ。


母は認知症でデイサービスに通ってるでしょ。今は月に2週間くらいは泊りの日もあります。


インフルエンザとか下痢とか変な病気になってもらうと、御泊りができなくなっちゃうでしょ。それは私としては困るわけよ。病気になったら、家で私が面倒見なきゃいけない、冗談じゃない。そんなこと絶対やだっぺ。だから、母が病気にならないように食べ物や部屋の温度などものすごく気を使ってます。ちょっとでもおかしいと思ったら医者に連れて行くし、私も自分の体調が変だなと思ったらすぐに医者に行くようになりました。母に移しちゃったら大変じゃん。御泊りにはいってほいしいからね。


何という親孝行なむすめでしょ。


 


あ、そうそう。風邪の特効薬?


アメリカの友人に教えてもらった。


インフルエンザにはメキシコ産の唐辛子を刻んでそのまま飲み込むといいらしいよ。


昨日はメキシコ産トウガラシがなかったから、しし唐で試したけど。夜中に咳がひどくなったのはしし唐の食べすぎか?


 


皆様も変な風邪を拾わないようにね。


 


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