つれづれ韓流日記

韓流ドラマ鑑賞が大好き。感想などを不定期に綴っていきます。

「ドリームハイ」

2015-05-13 09:08:00 | 韓流ドラマ
GW に観終わったのですが、記事にするのがズルズルと遅れてしまいました!


「ドリームハイ」(2011年)
オススメ度    ★★★★☆
キュンキュン度  ★★☆☆☆
脚本       ★★★☆☆
キャスティング  ★★★★★

これ、昔、地上波で放送していたのを観たことがあるのです、第一回だけ。入学試験のところまで観ていたけれど、若者がわらわらと出てくるだけでつまらないと感じたので、それ以外手つかずでした。今回、ひいきにしているTSUTAYAさんで、旧作10本値段据え置きで2週間レンタルというサービスしていたので、そのうちの一本として借りてみました。そうしたら、出てくるは、出てくるは、名優の数々。キャストに引き込まれました。オム・ギジュンの他に、いまをときめくキム・スヒョンも出ていたのね!その他、主演陣はペ・スジちゃんとテギョン、脇にもイ・ユンジさんがいて、いい味を出していました。

個人的には、脚本は特に緻密さがあるものでもなく、かといって、面白くないわけでもないので、★3つ。それぞれの母親の話とか、いろいろなエピソードが盛り込まれている割には、どれも何だか消化不良な気がしたので。でも、エンディングは私は割と好きでしたよ。ネット上ではガッカリの声も多いですが。終わりかたは、さわやかだし、過去の映像とリンクもしていて良かったです。

私、K-POP を全然知らないので、ギリギリ、テギョンが2PM ということだけは知っていたのですが、ジェイソン役のチャン・ウヨンも2PM なんですね!こちらの恋模様も、観ていて甘酸っぱい感じでキュンキュンしました。

さて、ストーリーの中に幾つか音楽の話題が出てきたので、それに関して私の見解を少々。(韓流とはなんの関係もありませんが(^^;)
途中、ピルスクとサムドンが「絶対音感」と「相対音感」の話になります。「絶対音感」というのは6歳までに正しい方法で音楽に通じていないと正確にはつかないと言われています。もともと生まれつき「絶対音感」をもっているわけではなく、誰でも方法と環境さえ正しければつくものなのです。だから「絶対音感」があるからすごい、ということはなく、「絶対音感」を持ち合わせている人は巷に幾らでもいる気がします。
私自身も、幼少期から音楽をさせてもらっていたこともあり、「絶対音感」はバリバリあります。ただ、私の欠点は、「絶対音感」に比べて「相対音感」の力が弱すぎるんですよね。「絶対音感」の方が頭の大多数を占めているので、移動ドで歌うのも時に混乱を生じたりしてしまいます。音楽をしていくには、「絶対音感」と同じくらい「相対音感」を身につけることも必要、かつ、大事なことだと思います。

。。さて、脇道にそれた話はそのくらいにして、、その他ドラマの感想をポツポツと。。


・キムスヒョンの実のお父様って、ロックシンガーなんですってね。キム・スヒョンくん、いろんなドラマで確かに歌うシーン、多いかも。名古屋ロケや観覧車のシーンでは、スヒョン君は風邪で体調最悪だったそうですよ。そうはみえませんね。演技派!


・話の中で二回ほど、「キャンディキャンディ」の話が出てきたのにも、個人的にはワクワクしました。今の若い人は、いがらしゆみこの「キャンディキャンディ」なんていう漫画はわからないでしょうか?韓国の人の方が知っていたりして。。私は、小さい頃、漫画もアニメも観ていた世代なので懐かしさを感じました。

・これまで観てきたイメージとは違う、やわらかな性格の登場人物を演じていたオム・ギジュンさんが素敵でした。

・ヨン様とパク・ジニョン(ジンマン先生ね!)がプロデュース&出演したことでも有名なこの作品。ヨン様は出演はほんの少しですが。私、実は、初めて出演作を観たかも!ヨン様って、韓国の俳優さんの中ではどんな立ち位置なのかな?若いけれど、一時代を築いた大御所的な雰囲気なのかしら?スジちゃんとテギョンが同じ事務所、ヨン様とキム・スヒョンが同じ事務所だそうですね。


↓韓流ばなしができる知り合いを広げ ていきたいです。記事に共感できたら、応援クリックお願いします。
コメントも大歓迎です。

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村
にほんブログ村 芸能ブログ イ・ジュンギへ
にほんブログ村