アサシンクリードヴァルハラ ～流血規制問題～

発売当初から騒がれていた流血規制

アジア版だけ流血表現がCS版、PC版共に規制されており、「バグじゃないか」とか「CEROの規制に引っかかったんだろう」とかの憶測を呼んでいたんだが、ちょっと前にUBIからこの流血表現に関してのコメントが出て「世界同時発売を実現するために関係各所と話し合いを行い、CEROの規定に合わせて流血表現を規制した」という公式文が出されたんだが…ここにきてCEROから「流血表現込みでZ指定の審査をして通した。UBIとは特に話し合いはしてない」というコメントが出されてちょっと大事になってきたｗ

てか、これ簡単に言ってしまうと「UBI自体が自社都合で流血表現を規制したのに、CEROから規制されたと嘘を付いたが、当のCEROからそんなこと全く言ってないでっせ」と暴露されたってことなんだが、これ一企業としてやっちゃいけないことだろ

で、このCEROのコメントを受けてUBIは「社内で確認を行ったところ、自社都合によるものだと判明した。再度社内で調査する」という声明を出したんだけども、なんかもうグダグダ過ぎてなんとも言い難い状況だったりする

個人的にゴア表現というものがあまり得意な方ではないので流血規制はそれほど気にするものでは無かったんだけども、流石に嘘まで付いてごまかすというのは駄目だと思うし、社内調査しないと何故にこの件がこういう判断になったのかわからないというも駄目だと思う

いちをこの件に関して公式に謝罪はしているけども、今後この表現規制がどうなっていくのか、台湾、韓国版のように日本版も規制解除の流れになるのかちょっと注目したいかな