2周目周回中のKhazanだけども2周目カザンの強化具合が2周目敵の強化率を遥かに上回っているせいか、ぶっちゃけ1周目やってる時よりも全然楽でこれまで苦労させられてきたボスも楽々突破出来てしまっていて1周目とはまた違った感じでゲームを楽しんでいたりする
そんな1周目では散々苦労させられたボスをクリア後の視点でレビュー
イエトゥガー
最初のボスでありながらも投げ判定の技やちょっとした大技なんかも持ってて割と攻撃バリエーションは多い、ただ流石に最初のボスだけに攻撃は苛烈でなくどちらかというと散漫な方なんでここでボスってこんな感じなんだと学ばせてくれる良ボス。
ブレードファントム
このゲームの基礎が詰まったようなボス、HP低下時の行動パターンの変化や今後あらゆるボス(特に人型ボス)がやってくる一通りの攻撃パターンを終えたらワープで距離を離すといった基本ムーブをしっかりとやってくるので、ここで対処を学ぶ。全体的な攻撃モーションは前ステージボスのイエトゥガーと一緒ですぐに目が慣れるのでここでジャスガやジャスト回避などを学ぶ。
バイパー
最初の壁。スキルも装備も回復アイテムも乏しい中でよもやの2段目を披露してくる鬼畜ボス。これでも開発曰く「完成度が最も高いと自信を持ってる言えるボス」とのこと。ただアーリーアクセス限定装備の有る無しで難易度が大きく変わる可能性があるとのことで発売日直前に弱体(ダメージ、体力、スタミナを12%ほど落としたらしい)それでもプレイヤーに地獄を見せつけるほどに脅威的なボスでジャスガやリフレクなどできちんと気力削りをしていかないときついぞということを教えてくれる鬼教官。
ボルバイノ
ここまでで得られた「ジャスガとガード駆使していればなんとかなる」という考えを状態異常という新たな脅威で打ち破ってくる鬼教官その2。これ以降、ほぼ全てのボスがなんらかしらの状態異常を付与してくるのでここで対処を覚えることになる。人によってはバイパーよりも辛いという意見もチラホラ。
アラトラ
「あ、部位破壊出来るんだ」ということを知るボス。腕と腹が部位破壊対象で一定ダメージで壊れて大ダメージ+大のけぞり発生で大きな攻撃チャンスが得られる。部位破壊前は正面からの攻撃が大幅に軽減されるので殴る場所を変えたりとかその対処法などが学べる。
ランガス
状態異常のうっとうしさを教えてくれるボスその2。ただここで気力が白ゲージのボスは「チャージ攻撃などの強靭削りがもの凄く有効」ということを教えてくれて、それが分かってからは白ゲボスはサンドバッグに出来ることを身をもって教えてくれる良ボス。
マルーカ
個人的にKhazan最大の壁。正直ここさえ超えればクリアしたも当然と言えるレベルでこれまでのボスとは一線を画す難易度。HP減少による形態変化後の攻撃は苛烈の一言で最大HPの上限値を削ってくる状態異常「混沌」とも相俟って、ただただキツイとしか言い様が無い。そのせいかバイパー同様弱体化され、ダメージとスタミナが8%減少する調整を受けたもののそれでも高い壁として存在し、さらなる弱体を受けることになった唯一のボス。これといった対処法が無く、完全に「己のPスキルを上げるのみ」となっておりモーションを覚えて適格にジャスガや回避を徹底的に身に着けることになる。自分は槍だったのでジャスガは居合と大剣時のストンプ攻撃だけに合わせることにして、あとは月光踏み・迎撃と刹那斬りで乗り切りました。
エラメイン
兎に角ガードが堅い、ただただ堅いといった印象のボス。つかマルーカ後ということもあってか、それくらいしか印象が無く、さらにはランガスと同様に満月連打で怯み倒せるので半ばボーナスステージ。
シャクトゥーカ
久々の大型化け物ボス。これといってトリッキーな攻撃も無くどの攻撃も対処は楽。キツイ点をあげるなら徐々に蓄積する疫病の状態異常くらいかな?
トロカ
トリッキーな動きに遠距離、設置系といったここから先のボスで多用してくる動きの見本市。初見ではこれまでにない動きなので戸惑いはすれど間断なく攻めて来るといったことはないので慣れるのは早め。それとこれまでの人型ボス同様にチャージ攻撃などの強靭削りで攻撃を中断出来るので慣れるとランガスコース。
べレリアン
雑魚召喚が鬱陶しい、ただそれだけなボス。チャージで怯むから攻撃合わせるタイミングが分かればこいつもランガスコース。
スカルペル
久々の第2形態ありのボスだけども、単純な2連戦という訳でなく2戦目は「こちらの攻撃に対して無敵となるが徐々にHPが減っていく仕様」となっており、一定時間相手の攻撃を凌ぎきれば終了となるちょっと特殊なボス戦で個人的に一番嫌いと言っても良いボス。単純に相手に攻撃に付き合わされることになるので何一つ面白味が無い。
皇女イリーナ
個人的に全ボス中最弱かな?って思うボス。ぶっちゃけ「あ~こいつも2段階かぁ」と思ったら1回で終わって1発突破出来たんでこれといった印象が無い。いやマジで今思い返しても何してきたっけ?ってなるボス、つかこのゲームの唯一の良心と言っていいレベルのボス。
ヒズマ
最大の敵がロックオン位置、ただこれだけなボス。これさえ無ければただのサンドバッグ。
リーズ
前のエリアボスであるヒズマと比べるとかなり正統派な第2形態のあるボス…なんだけどもあまり印象には残ってない。第1形態と第2形態とでかなりの落差があって割と第2形態がきつかった覚えがあるんだが…まぁマルーカほどではなかったなって感じ。
オズマ
ラスボスとして相応しい難易度のボス。第1、第2共に歯応えのある難易度で個人的には第2よりも第1形態がやりづらかった。これまでのボスの集大成のような感じでジャスガやジャスト回避、カウンターなどを駆使することになるんだけども攻撃は比較的素直なものが多いので各種タイミングは非常に取りやすい(ブラックホールのような吸引攻撃だけはバランスがちょっとおかしい、ダメージはそれほどでないものの回避にしろガードにしろ必ずダメージを受けるタイミングがあるのが不満)真エンドの選択肢を選んでいた場合のみ第3形態あり、ただ非常に柔らかく致命3回入れれば終わりなのでキツさはない(ただそれを初見で見たときの絶望感は半端無い)
とりあえず1周目での各ボスの印象はこんな感じ
全体的にみてボス戦時の消費カロリーは高めで1戦1戦がほんとに疲れる。
ただキツイけども理不尽だと感じるような要素もないしトライ&エラーも容易なのでボス戦の出来栄えに関してはソウルライクの中では屈指の出来栄えだと思っているので、ほんとやってて面白かったわ。
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